こんばんは
昨日からスタートした新生Marauderの練習、今週は"FT"です。
DRYもSWIMも、選手に考えてやってもらっています。
DRYは、昨日今日とサッカーをやっていたようで、SWIMの方は、かなりスロースタート的展開のようですね。
元来、トップレベルの競泳選手は、関節がルース、特に足関節が緩んでいる場合が少なくないため、陸上での不規則な動きが要求される球技では、危険が伴います。2008シーズンは、このサッカーによる深刻な負傷者も出ましたし、本当に気をつけて欲しいと思います。
さて、昨日のミーティングでは、2008シーズンの最終RESULTSを皆に渡しました。
2007シーズンまでに樹立されたライフタイムベストを、どれくらいの選手が破ったかというと...
過去最高の91%でした。ここで、OBを除いて”中央大学水泳部"だけでみると、97%の者が2008シーズンにベストを更新することができました。
実は残りの3%(ひとり)は、ちょっとしたアクシデントにより3ヶ月泳げなかった1年生ですので、それを「例外」として考えれば、"100%"ということになります。
因みに、個人別ベスト改善率のトップ3は、以前紹介したインカレ時とほぼ同じです。
今日は変わったところで、「2007年に記録された一番速いタイム」を基準タイムとして、そこから飛躍的にタイムを上げた選手を紹介しましょう。この選手は、つまるところ、2007年は「何らかの理由でどつぼっていた」、ということにもなるわけです
名誉か不名誉かよくわからない、このベスト改善率で圧倒的に高い値を示していたのがRANちゃんです。100FRの記録をみると、2007シーズンは53.5だったのですね!!!。
実は彼、冬場に2回、同じ箇所を捻挫しており、その影響で(完治するのに半年以上かかった)、選手権・インカレ共に散々な結果に終わったわけです。
そこから驚異のリカバリーをみせ(るまでに、実は大変な苦労があったわけですが)、選手権、インカレ共に大ベストを出し、見事108%という圧倒的なベスト記録改善率を示したわけです。喜びもひとしおだったことでしょう。
そのRANちゃん、試合後の祝勝会では、同僚のKENJIを讃える名スピーチをしていたこと、ペアレンツMarauderも記憶に残っていることと思います。笑顔の似合う男です!
しかし、まぁ、こう考えても、やはり「ケガ」って恐ろしいですね。
記録の詳細については、こちら(関係者の方は参考までにどうぞ)↓
おすすめTuneの時間です(う~ん、コレを書き出すとあと20分は寝れないな~)
Videoクリップ挿入歌の紹介もだいぶ進んできました。
今日はちょっとキツイので、「思い入れはないけど、完成度の高い良い曲」を紹介します。紹介しなくとも、ほとんどの方はご存知かと思います。そうです、"Big in Japan"と揶揄されたこともある(でも技巧派バンド)Mr.Bigです。
彼らがデビューした頃は、スーパーバンド結成ブームで、彼らの他にもいくつかの「え”?あの人とこのヒトがバンド組んだの???」というよーなバンドがいくつか出てきました。その中では、僕としては大いに期待したバンドの1つでした。それは、Racer XとTalasのファンだったから(Eric Martin Bandもまぁまぁ好きだった)です。
しかし、彼らの1stを聴いて、彼らの前のバンドの何れとも異なる音楽像に落胆した記憶があります。
渋い内容(聴けば聴くほど良くなるタイプ)の1stからポールのポップセンスが徐々に開花し、2nd、3rdと進化を遂げていき、それに伴い、日本での人気も高まっていったように思います。
僕は彼らの熱烈なファンではないので、詳しいことは書けませんが、一応全てのアルバムを聴いた中で、僕が彼らの曲として一番好きなのがこの"Stay Together"です(あとはベタですが、"To be with You"かな←この曲は、アメリカに合宿に行っているときに始めて聴いたので、思い入れがある)。
ポールのコンポーザーとしての能力も侮れないな~、と思っていたら、このベスト盤を最後に、バンドを離脱してしまいました。
というわけで、特に思い入れがあるバンドではないのですが、この曲の持つ素晴らしさ故に、VideoClipで使いました。
うん、格好良い。
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だんだんと時間がなくなってきました。けど頑張ります。
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