ウエイトも始動！ そしてその帰りには...

こんばんは

　今日は、2009シーズン初のウエイト日でした。今週は、ウエイトに関してもFTで、まずは各自でからだに喝を入れるがの如く、それぞれのペースで頑張っていました。僕も現場（八王子）に赴き、今シーズンはいつもよりはやっていこう（もらおう）、とゆーよーなことを、BABAさんと話しあってきました。

　うちは、ウエイトについては、（どちらかというと）ガンガンにやっている方では無いと思います（「失礼な!」と思うMarauderがいるかも！？。でも、もっと拘ってウエイトをやっているチームって、少なくないんだよ）。

　突き詰めていくと、ウエイトを含めたDRY-LANDトレーニングは、本当、奥が深いし難しい。究極の形や構成・組み合わせがない感じ（まだまだ勉強不足なだけかもしれませんが）。やってもらいたいことはヤマほどあるのですが、それを個性豊かな選手ひとりひとり合うような完璧なプログラムにするのは至難の業。そうなったとしても、それをきちんと伝えるには時間とスペースが今の10倍以上必要になりそう（できればパーソナルにやりたい）。

　ウエイト・ドライに関しても、Marauderのみんなには、なるべく僕が知っているいろいろな”情報”や”資料”を伝えていきたいと思っています。そして、Marauderひとりひとりに「かしこく」なってもらうのが一番だと思っています。

そんな取り組みも、来週から少しずつ始めていくつもりです。最終的には、こと水泳に関しては「頭の良い」ヒトのみが生き残ることになると思います（学校の勉強が出来るという意味ではない）！　総合的に頑張っていきましょう！！！

　　　　

さて、今日はウエイトの帰りに、”八王子系ラーメン”が食べたくなり（昼は3日間連続ラーメンとなってしまいました）、16号、浅川の橋の近くにある名店”星の家”に行きました。雨が降りそうで降らない微妙な天気のなか、LEAD100でかっとんで。

　ココのお勧めは、ラーメン関係の雑誌やムックによれば、チャーシュー麺なのですが、実は僕はあまり好きではありません。柔らかいんだけど、醤油の味を染みこませていないこのチャーシューは、好みではないのです。それよりも、ここの特徴的なスープがお気に入りです。

　"八王子系"ラーメンというのは、昔ながらの醤油ラーメンで、その多くが特徴的な味を持たない、いわゆる中華そば的な味わいを提供するものです。たぶん、Marauderを始め、スポーツ選手が食べても、ピンとこないというか、「味がしない」と思うかもしれません。ふつーの中華そば・醤油ラーメン（他に適切な言葉がみつからない...）なのです。

　特徴的なのは、ネギが一般的な長ネギ系統ではなく、タマネギのみじん切りが乗っていることでしょうか。このみじん切り加減が、店によって微妙に違うのですが、ここのうす～いスライス気味のみじんを、僕は気に入っています。生のタマネギを入れているにも関わらず、あまり辛さは感じません。特に、この店のようにうす～くスライスしているところは、表面に浮いているラードの影響を受けるのか、妙な甘さを演出してくれます。不思議ですね。

　見た目はこんな感じです。縮れ麺に、でかめ（だけど超薄い）のチャーシュー、それに小さめの海苔（も八王子系の特徴）とナルト（はラーメンに不要だと思う僕）...。まさに、ラーメン・中華そばという感じですよね。

　

みんみん、でうら、広富、えびす丸、武富屋、眠眠、敏々亭、（今は無き）千人同心と、比較的有名な八王子系は全部試しましたが（どれも似ています）、そんななかで僕が一番行く機会が多いのがこの星の家（と広富）ではないかと思います。わざわざ行こうと思わせてくれる、貴重な八王子系ラーメンといえます。

　肝心の味ですが、通常の八王子ラーメンに比べて、甘く感じます。そして、複雑な味わいがします。おそらく、スープの採り方に1工夫も2工夫もあるのではないかと思います。

　Marauderをはじめとする、ハードなトレーニングを積んでいるアスリート向けのラーメンではないかもしれませんが、一般の方で、醤油好きのヒトには強く奨めたい逸品です。東京の特徴的な醤油ラーメンが食べてみたい！という方がいらっしゃれば、一度、トライしてみてはいかがでしょうか。

それでは