2009年5月31日日曜日

【速報】DUAL MEET 2009

こんばんは

今週の後半戦ですが、木曜は2回練習で、午前中はCNPT(水中パワートレーニング)、午後はDIST、MD1は”ブルピン"、MD2、SPは”FT”でした。

そして今週の"メイン”は、かけがえのない大会、”中日戦”でした。

伝統ある一戦は、毎年、この時期に、辰巳国際水泳場で行われています(辰巳ができる以前では、神宮プールが使用されていました)。

 例年、この大会に向けて、いわゆるテーパリングは行わず、選手によっては、日頃の積み重ねによる疲労を隠しきれない状態だったり、はたまた季節性の”体調不良”であったりと、決して良い状態だと言える選手は多くはなかったのですが、「今、この避けられない、避けてはならない”闘い”に対し、どれだけ気持ちを込めて、諦めないレースを展開できるか!?」を命題に、頑張ってもらいました。

もちろん、目標は、チームでの優勝を勝ち取ることに他なりません。

 2004年から4年間、Marauderは、ライバル日大になかなか勝利することができませんでした。そう、現役選手で、この対抗戦によって勝利の美酒を味わった選手は1人もいない...というのが実情です。

「今年こそは!」の想いとともに、この"DUAL MEET"に一丸となって挑んでいきました。

前半戦、初っぱなの2種目で躓いたものの(メドレーリレー引継失格!、1500は4,5,6位→すみません...)、徐々にMarauderらしいレースがみられるようになり、最終的に、8継の結果を待たずして、5年ぶりの優勝を決めることができました!。

今年は、優勝者も多く、特に最上級生の活躍が目立ちました。

先ずは、本日のMVP。2種目自己ベスト、2種目優勝のこの男。

優しい副将TAKASHIが、MVP副賞であるXACTIをゲットしていました。200BKが2:01.62、100BKは56.20での勝利でした。

そして、優秀選手として評価されたのが、100FLYを自己ベストタイ(54.03)で制したTOMO。

BOSEのヘッドフォンのゲットに成功しました!

その他、KENJI(50FR; 23.11、100FR; 50.61)、MATSUO(200FLY; 2:00.50)、さらにはSHOTA(200 FR; 1:50.54)という4年軍団が見事な勝利を収めたほか、激戦を制し、価値ある勝ち星を挙げたTOSHIくん(200IM; 2:03.41)が見事なレースを見せつけてくれました。

    

     

そして、インカレ同様、大会の最後を飾る8継では、このメンバーたちにより、大会新での優勝が果たされ、久々のチーム優勝に華を添えてくれました!

KENICHI, KOSUKE-M, KOHEI, SHOTAというまさに新生8継チームの面々です。

 8継は、上記の”Aチーム”の他に、B,C,Dという3チームを設定し、それぞれ”最大努力”で立ち向かわせましたが、そのなかには、Aチームを上回るラップを刻んだ者もおりました。

メンバーの決定は、ずいぶんと検討しましたが、”夏”に向けて、チームとしての新たな課題もみつかり、実りの多い試合となりました!。

大会を支えてくれた皆様、応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。

そして日本大学の皆様、お疲れ様でした。

インカレでも良い闘いを展開していきましょう!

それでは!!!



2009年5月27日水曜日

久々の...

こんばんは

今日は、DIST・MD1が2回練習、MD2・SPは午後のみでした。

ダンベルを使った肩胛骨まわりのエクササイズを1時間程度行ったあとのメインは、MD2・SPでは”ブルピン”が中心でした。

その後、10年ぶり以上の歳月を経て復活した”ABS"というMaxトライアルを行いました。

これは、パドルとzoomerを装着して行う全力泳で、”ABSOLUTE”の略称です。

このグッズの装着により、手足の投影面積は1.5倍程度にはなっているので、速く泳げるハズだと思いがちですが、これが一筋縄ではいきません...

もともと、「水を掴む」感覚が希薄な選手では、パドルがついたことにより、より一層進むポイントでの水の捉えができなくなり、結果、手足は重く感じるのに、「進まなくなる」ことがあります。

また、ストロークに必要なパワー出力が低いため、「水に負けて」しまった結果、進む位置でのストロークができなくなる選手もいます。

さらに、ストロークは良いのですが、zoomerをつけると”巧く”キックがうてず、結果、プルとキックのタイミングまで逸し、おそくなる場合もあるかと思います。

何れにしても、自分の課題をみつける「チャンスづくり」となるトレーニングだな~と感じました。

これをやったMarauderは、それぞれ、Head Marauderからヒントをもらっていたようですので、今後に是非とも活かして欲しいと思います。

他方、DIST・MD1は、選手権終了後、初めてのDIE HARD、すなわちBEST AVERAGEで頑張り抜くトレーニングを行いました。。

まだまだ基礎の時期とはいうものの、今週末の中日戦、そして来週のJAPAN OPENを見据えて、少し、「刺激入れ」を行った次第です。

メインといえる、昨日のアレに引き続いて行われたHARD WORKであるため、相当きつく感じたようです。

DISTでは、27X100 ON 1:20のブルピン(今日は、PINKの部分を1500のRPとした)と、2R;5X100 DIE HARD ON 1:30,1:40という、400を見据えたハードトライアルを実施しました。

MD1は、2R;24X50のDIE HARDで、1R目は、40~1:00という、比較的ショートインターバルでのBEST AVE.で、2R目は1:00~1:20という、MD1としては長めのインターバルでのBEST AVE.でした。

今日はTOSHIくんが強かった!!!

久方ぶりのメイン、僕も超スロー画像を撮影しながら、過度な泳ぎの崩れがないか、チェックしながら、久々に大声を上げました。

終了後、久々のHard Work後、お互いをたたえ合うの図です。

今後、やらなければならないことが見えてきましたね。頑張りましょう!


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今週末(5/30)は、日本大学との対抗戦(中日戦)です。

辰巳国際水泳場で行われながら、入場料は無料です。

OBの方々のみならず、インカレで1,2位を争う強豪チーム同士のデュアルミートをみたい!という方は、是非見に来てください! ちょっとしたMarauderグッズも手に入りますよ!

それでは!!!



2009年5月25日月曜日

T30 #3

こんばんはmoon2





新しい週になりました。



今週は、テスト・レースが重なる「異例」的な週です。





DIST・MD1→2/2/1/2/1/RACE、MD2/SP→2/1/1/2/1/RACEという予定で、今週は頑張っていきますgood





さて、今日は、2009シーズン3回目のT30を実施しました。



1年生は、「初チャレンジ」ということになりますね!





以前も紹介したように、かなりのモチベーションが必要になりますし、選手の「心の強さ」をみる試金石にもなります。





さて、その結果ですが、



2年生以上24名中11名がLife Time Bestの樹立に成功しました。





本日のTOP5



 RYOTARO  2820m



 SHOGO  2812m



 KAZUAKI   2777m



  SHOTA   2762m



  YUSUKE   2760m 



でした。



日豪合宿で質の高いトレーニングを積んできたSHOGOはさすがです。



また、T30を苦手としていたYUSUKEがTOP5まで上がってきました。





因みに、T30実施後の血中乳酸濃度の平均値は、5.59mMでした。最大値は何と10.6mM(AOKI)、最低値は1.6mM(!!!)と、かなり標準偏差が大きくなる結果でした。





T30後の血中乳酸、高いのと低いの、どっちが良いと思いますか?



T30というチャレンジ種目のきつさを知っており、乳酸とは何か...を理解していないと、わからないことかもしれません。



Marauderたち(除く;1年)は、何となくわかっていると思います。





何れにしても、例年にはみられなかった良好な結果に(大概、この時期は、良い記録が出ることはなかった。特に、中長距離選手で...)、今年のMarauderの意気込みを感じ取ることができました。





良好な本日の結果は、先週のCURVE TEST同様、僕に新鮮なショックを与えてくれましたconfident



またまた、新しいアイデアが湧いてきそうですhappy01







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今日、T30中に、僕のアタマのなかで流れていたのは、この曲でした。



なんでだろ?


















"HARD LUCK WOMAN"



from "ROCK AND ROLL OVER"



KISS


(1976)



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KISSですね。



僕が小~中学生のとき、いわゆる「やんちゃ」で有名な先輩がスイミングクラブにおりまして、その彼が聴いていたのがKISSでしたので、「ワルの聴く音楽」で、さぞかしうるさいだけの音楽なのだろうな...と思いこんでいました。





ところが、HARD ROCKを聴くようになってから、よくよく聴き込んでみると、僕の大きな勘違いであることに、すぐに気づきました。





日本人を、そして世界のロックファンを魅了した親しみやすい楽曲の一部は、僕にとってもEVERGREEN的な曲となりました。





なかでも、、"Detroit Rock City"や”Love Gun"などの超有名曲や、叙情的な香りが素晴らしい"Black Diamond"、さらには変わったところで"I"などがお気に入りです(この曲のみ、ONTIMEで聴きました)。





ま、気分によっては、明るいパーティ系の曲や、ノリノリの曲も「いいなぁ」と思いますが、時と気分を選ばず、良い曲だな~と思わせてくれるのが、この"HARD LUCK WOMAN"です。





それでは!!!



2009年5月24日日曜日

徐々に進化

こんにちは

既に33週目のプログラムは終わっておりますが、金曜日の午後に行われたMain Workoutを紹介します。

入水前に、1時間程度、バランスボールを使ったボディ・コア・バランス系および肩胛骨まわりのコンディショニングを行いました。

最近、こういったトレーニングを、顕著に「巧く」こなせるようになった選手に、RANMARUとKENIJIがおります。

 特にRANMARUは、入学当初はスタビリティ系やボディコアバランス系のトレーニングは、極めて「苦手」としていました。

もともと体格は良いし、高い筋力発揮・パワー出力を誇っていたのですが、こういった点が未熟だったため、自己の能力を出し切っていない印象を受けました。

しかし、3年生あたりから徐々に「巧く」なっていき、今ではMarauderのなかでもトップクラスの能力に達するようになってきました。

さて、SWIMのWorkoutですが、SP、MD2は、BEST AVERAGE(平均的に全部頑張る)タイプのトレーニングを行いました。

16X50m ON 45,50(8 EA.) / 12X50m ON 1:00 / 12X50m ON 1:15

このような、ショートインターバルでのハードワークを行うことが滅多にない彼らですが、その目的をきちんと理解して頑張っていました!

以前、この手のトレーニングが苦手だった選手でも、何とか頑張れる用になってきたように思いました。こういった、肉体的・精神的「進化」が、とても大切ですよね。

一方、DIST、MD1は、相変わらずの「ブルピン」で、

32X100m on 1:20,1:30(16 EA.)

(ほとんどがBLUEスピード指定で、8の倍数本目のみHARD)

というセットと、

18X100m on 1:20~2:10

BLUEから1秒ずつ、6本目のHARDまで上げていくセットを3ラウンド。インターバルは、1:20から1本毎に、10秒ずつ増加)

というセットで頑張ってもらいました。

ここに来て、ようやく「最後まで持つ」ようになってきたMarauderが多くなってきたことに、少しずつ手応えを感じている次第です。

相変わらず、よく頑張っています!!!


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久々に、僕のお気に入りであるキリン食堂へ行ってきました。

すると、新メニューがあるではないですか!

「濃厚鰹だしの中華そば」というものです。

通常の中華そばに比べると、明らかな違いが誰にでもわかるくらいの鰹ダシ風味が今日かされているほか、醤油ラーメンに甘みを醸し出す、背脂をたっぷりと使ったラーメンに仕上がっていました。

文句なく、僕好みの味で、かなりの満足感を得て帰ってきました!

期間限定らしいので、お早めにお試しを!

あ、あと、夜の限定メニューです!!!

それでは



2009年5月22日金曜日

パワーマシン

こんばんは

昨日のウエイトデイを経て迎えた木曜日の朝練は、1週間で唯一、全グループが同じworkoutを行う機会です。

このトレーニング名称は、CNPT (Chuo Neuromuscular Power Training)です。

そもそもは、水泳部元監督がVINE社の多大なる協力を得て作成した、Power Processor for Swimmingという機械(通称、パワーマシン)をトレーニングに「活かす」ために考案されたサーキット形式のトレーニングです。

このパワーマシンは、大人数に対して一斉に負荷をかけるものではなく、ひとりづつ順番に負荷をかける必要があったため、パワーマシンの他に、水中パワー系トレーニングとして5、6種類のトレーニングを考案し、ステーション化することを考えたわけです。

ステーション構成パターンはいくつかあるのですが、今日のところは、1)スプリント・レジステッドスイム(パワーマシンを使用)、2)スプリント・アシステッド・スイム(チューブを使用)、3)スプリント/レジステッド・キック(スイム・シュートという、簡易負荷グッズを使用)、4)ターン前後15mのスプリントスイム、5)スタート練習、6)陸上でのチュービングという6種類のトレーニングステーションで構成しました。

パワーマシンとは、パウダーブレーキという、等張力性の負荷をフレキシブルに課すことの出来る負荷制御装置を用いた、水泳用の負荷装置/パワー測定装置です。

導入当時(1993年頃)は、このようなマシンは他に類をみなかったため、泳ぎに対して「どれくらい」の負荷をかければ良いかというデータが皆無でした。

そこで、先ずは、様々な負荷(2~20kg)をかけて最大努力泳をさせたときの10秒間の平均パワー出力を記録し続け、最も高い値が得られる負荷を種目別に検討するとともに、選手の”フィーリング”を過度に崩すことなく泳ぐことのできる負荷の検討を3年ほどかけて行いました。

今では、その頃に得られた貴重なデータを基に、負荷を選定しています。

緻密に組み立てて、パワーマシンのマクロ計画を作成したこともありましたが、現在ではそれほど頻繁に行ってはいないのが現状です。

ただ、どれ位の負荷で泳げば良いのか、ということはある程度把握できているので、適正なプログラムを処方することは難しくないと考えています。

このCNPTには多少の問題が残っております。

それは、上述したパワーマシンが、15年以上使用し続けてきたため、様々な故障に見舞われるということです。

本日も、機械のアップの地点で調子がわるくなり、パワーマシンの変わりにバケツを使用してスプリントレジステッドを行ってもらった次第です(バケツの重さは8kgと6kgに相当)。

このCNPTの時のトレーニングの雰囲気は本当に良いです。

本来は泳ぎ込みが必要なDISTの連中にも、この雰囲気を楽しんでもらうため、現在のところは一緒にやってもらっています。時期によっては、全員での実施が困難となってくるため、今を大事にして楽しんで、そして身になる練習をして欲しいと思います。

他の種目や詳細な情報については...、また、後日紹介します!

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昨日は、”プログレハード”の雄、DREAM THEATERを紹介しました。

彼らの熱烈なファンではないため、確証を持って言えないのですが、恐らく、彼らは、偉大なる先人たちの影響を色濃く受けているものと考えます。

そのひとつとして、RUSHが考えられます。
















"THE SPIRIT OF RADIO"

"FREEWILL"



from

""PERMANENT WAVES"






RUSH



(1980)



|





僕が最も衝撃を受けたアルバムは、「最もHARD ROCKしている」アルバム、”2112”だったのですが、愛着があるのは、このアルバムです。

今回紹介した2曲が、アルバムの出だしの2曲なのですが、いわゆる”売れ線”路線のキャッチーな曲で、だけれでも、”HARD”だし、どこか「ひねくれている」曲構成となっていながら、「完璧」であるこの曲は、RUSHにしか出せない「味」がありました。本当、良い曲です!

HARD ROCKを軸に語れる、僕の大好きなRUSHは、アルバム”2112”から”MOVING PICTURES”までです。その時代のRUSHは、かっこいいし、一筋縄ではいかないし、それでいて”キャッチー”という、唯一無二の音楽性を放っていました。

その後は、「デジタル路線」に走り、僕にとってはあまり魅力的なアルバムを出すことはなくなりました。

RUSHを聴いてみたいが、どれから聴けばよいのか迷った場合には、このアルバムか2112を奨めたいですね。聴けば聴くほどに、このアルバムの完璧さがわかってくると思います。素晴らしいアルバムです。

それでは!!!



2009年5月20日水曜日

CURVE TEST # 4

こんばんは

新しい週に突入しました。

今週から、SWIMが2/2/1/2/2/1(1の日は+ウエイト)のパターンに戻りました(MD2は火曜は1回)。

遂に”本格化”ですね。

昨日の午後は、2009シーズン4回目のLACTATE CURVE TESTが行われました。

トレーニング状況、トレーニングの成果など、様々な情報を与えてくれるCURVE TESTは、Marauderにとって極めて大切なテストであり、トレーニングだといえます。

今回は、JAPAN後、トレーニングを再開して4週目を経過した地点で、どのような泳力特性にあり、かつ、泳技術特性になっているか、検討するために行いました。

長いオフを経て泳ぎ始めたわけではないので、半分以上の選手が、泳ぎ込み時に比して遜色ない結果を出すだろうと予測していましたが、その予測を上回る良好な結果が得られました。

半分程度の選手で、V4(乳酸-泳速度曲線から導出される、血中乳酸濃度4mMに相当する泳速度)およびV-MAX(ラストのパフォーマンス)の改善がみられ(ベスト記録が出たということ)、その他の選手においても、去年に比した改善が認められました。

この点、何人かの選手では、1月に比して泳技術が安定した結果、乳酸-泳速度曲線の下方・右方化がみられており、「一皮むけた」状態になっていることを確認できました。

水着の影響とは無関係に、能力の改善が起きていることを示す重要なデータだと感じた次第です。

例年、5月のこの時期にテストを実施しますが、全体的にここまで良い結果が示されたのは初めてのように思います。素晴らしい。

 して今日は、ヴォリューム重視のトレーニングを行いました。いわゆる"ブルピン”で、OBLA相当の運動強度でのトレーニング中心としました。DIST、MD1のみならず、MD2も結構泳いでいました!

 現状では、速く泳ぐことに拘るよりも、泳ぎの質について特に気をつけてもらうようにしています。

 先週も、このようなやり方で進めてきましたが、その成果が昨日のCURVEにも現れたかな、と思っています。このクオリティを落とさず(もっとトレーニングは過酷になっていきますので)、頑張れば、きっと、さらに「びっくりするような」能力改善が起きると信じていますので、「心折れず」で頑張っていきましょう!!!


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V4(学術的には、V-OBLAという)についても、Marauder歴代ランキングを作成しています。

因みにBEST4は....

 GEN(2007)、CHUL(98)、SATOSHI(2002)となっており、その次に、今回ベストV4を更新したSHOGO、RYOTARO(2007)、SHUN(97)YOSUKE(2000)、SHINYA(2000)が4位タイとなっていました。

往年の名選手ばかりですね(現役選手は2名のみ)。



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今日は、美しい曲が聴きたくて、DREAM THEATERを選び、聴き込んでいました。

DREAM THEATERといえば、"ANOTHER DAY"に代表される、バラード系の叙情チューンが素晴らしいということが思い浮かびます。もちろん、メンバーの超絶テクニックに支えられた、スリリングな演奏を主体としたヘヴィな楽曲の数々にも魅力がありますが、どちらかというと「美しい曲」を数多く提要してきてくれたDREAM THEATERが、僕は大好きです。
















"THE ANSWER LIES WITHIN""



from "OCTAVARIUM"



DREAM THEATER


(2005)



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いや、この曲も素晴らしいですね。

日本人の琴線に触れる、泣きのメロディが素晴らしい。

叙情的なバラードのお手本、という感じです。

そういえば、もうすぐ新作が出るそうですね。楽しみ。

それでは!



2009年5月18日月曜日

WEEKENDには...

こんばんはclub

Marauderのキホン的なweeklyスケジュールでは、日曜がオフとなりますshine
昨日、つまり土曜日は、朝にswimを行い、その後ウエイトトレーニングを行っています。



Swimトレーニングの最後となる土曜の朝には、練習後に『ミーティング』を行うこととしており、僕たちコーチのほかに、その年のチームのリーダーたちによる『スピーチ』が行われます。

「人前で喋る」こと、「コミニュケーションをとる」こと、そして「書くこと」は、何れもトレーニングによってその能力を改善することができると思っています。
この点、Marauderでは、特に、『喋ること』の能力を高めることを目的に、ことある毎に、人前でスピーチを行う機会を1年生のうちから設けるよう努めていますup



特に、最上級生になると、その機会が激増し、プールにおいては、最低でも毎週土曜日の、この『ミーティング』時に、下級生にメッセージを伝える機会を得ます。



 大学に入学してきた地点で、そのようなトレーニングを受けて来た選手はあまり多くないため、最初は、ほとんどうまいこと喋れなかった選手も、次第に『弁が立つ』ようになっていきますscissors



その結果、たいがいの選手はスピーチスキルを高めることに成功し、『人前で喋る』ということより、『人前で伝えたいメッセージを確実に伝える』レベルにまで到達していきます。





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 さて、先週末には、歴代OBのなかでも、特に『弁の立つ』名主将が、敏腕マネージャーだった若手OGをしたがえてプールに遊びに来てくれました。



そして、ミーティングの際には、『お言葉』も頂戴しました。 




一瞬にして、聴く者の心をとらえる能力を持つKOTAROくんは、さすがだな~...と思いました。





















 ポジティブな考えで毎日努力をするチームとなっていることが、いかに素晴らしいことなのか、社会人の立場から心に響くよう、伝えていたことが印象的でした。




KOTARO、30分しか寝ていないのに、ありがとう!



KANAさん、差し入れありがとう!!



TERUNA、仕事がんばれよー!

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 相模原・アイワールドのある通りには、本当にたくさんのラーメン屋が建ち並んでいますnoodle
今日は、その少し奥のほうにある(消防署の近く)「初代一国堂」に行ってきました。

北海道系の味噌ラーメンを食べさせてくれるお店なのですが、味噌といえばどうしても「おやじ」に行ってしまうことが多いため、正直、あまり頻繁には行かない店です。

 でも、とってもおいしい味噌を食べさせてくれる店の一つだと思っています。
 
 豚骨をベースとした濃厚な味を売りとしていますが、僕が一番気に入っているのは、鶏ガラのみからうまみを抽出した『黒ラーメン』です。



鶏独特のうまみが、焦がしニンニクをアクセントにそえた濃い口の醤油により引き立つ逸品です。

ちなみに、聖蹟桜丘には、「鐙屋」という名前で同系列のお店があり、こちらでもこの黒ラーメンを食すことができるようです(店長は同一人物)。

今日、店長に聞いたのは、その聖蹟店では、黒の豚という裏メニューがあるとのこと。メニューにはないが、言えば作って下さる...という魅惑的な話confident
こんど、イナギの帰りに試してみますflair

それではpaper