2017年5月14日日曜日

EVEN NOW

こんにちは

WK34が終了しました。

トレーニングは、順調に進んでいます。


これまでとはちょっと違った取り組みをしてもらう期間としていますが、トレーニングプログラムに対して「挑戦」していくという意味では、これまでとは変わりません。

まずは、毎日繰り広げられる”トレーニングプログラム”に対して、どれくらい「前のめり」で挑めていけるかが重要になるでしょう。

選手権前のトレーニングでは、どちらかといえば「しっかりとかけていない」選手が多かったので、そこに対しては、ワークアウトの中でも工夫していますが、それらのドリルワークに対する、Marauderたち自身の【工夫と努力】が必要になります。

水を捉えている感、掻いている感がないのに、カタチばかりを気にしたり、ただただ単に体力を上げるような取り組みで速く泳ぐことは難しい。

「どうすればより進むか」、「どうすれば浮くか」、「どうすればもつか」について、いわゆる”水感”を頼りに泳ぎを作っていけなければ、真の技術改善には結びつきづらいと思います。

ただ、あまりにも泳ぎを気にしすぎて、メイントレーニングで頑張りきれない、ということにも問題はあります。

体力学的に”頑張る”トレーニングでは、「心を無に近い状態に」して、頑張ることが重要だし、必要になります。

だからこそ、メインワークアウトに至るまでの”準備”、すなわち各種ドリルワークがとてつもなく重要になるわけです。

泳技術を改善し、その技術で頑張りきるようにすることで、”実力”が高まっていきます。もちろん、そこに"メンタル的な要素”が入って、重圧のかかる場面でも高いパフォーマンスを発揮できる、”真の実力”が高まっていきます。

技術改善、体力学的な頑張り、そして本番力を高めるという何れにおいても、”各自”の【工夫と努力】が必要不可欠になるわけです! それも、”粘り強い”...。


Marauderたちのチームに対する考え方、そしてそれらをちょっとずつ具現化・実践化するための【工夫と努力】はまだまだ始まったばかりです。

実力を上げるということ同様、”チーム力の改善”についても、【工夫と努力】はかなり重要になってきます。

『誰かがどうだから...』
ではなく、先ずは”自分から”始めてみましょう!


◎     ◎     ◎     ◎


最近「ハマっている」ラーメン屋が、聖蹟桜ヶ丘の「味噌ぶりnoodleみやみや」です。

店主の拘りぶりが、口樂さんやもつけさん同様凄まじく、その”拘り”がきちんと成果として出ているところが素晴らしい。

みやさんでは、土日月が「限定ラーメン」を提供してくれる日なのですが、その限定として出された「塩鶏そば」を頂いてきました。

いやもう、どんぶり中に、"鶏”が溢れている、まさに逸品でした。隠し味に少量のターメリックが使われているようで、僕的にはそれがとっても嬉しかった。

そもそも、良い鶏出汁がとれれば、絶対に美味しいスープになるとは思うのですが、使用する塩を吟味し、そこにどのような「工夫」を凝らすと”絶品”に変わっていくのか...

店主の【工夫と努力】がカタチとなっているな、と感じました。(この過程で、失敗することも、勿論あるそうです!)

レギュラーで提供されている醤油の「丸鶏中華そば」の完成度も素晴らしく、味噌がウリのラーメン屋でありながら、醤油や塩のラーメンに対する拘りも半端
ない、という素晴らしいラーメン屋だと感じています。

もちろん、麺にも拘っているし、レアチャーシューの抜群の美味しさも、いわずもがな。

なお、この「塩鶏そば」は、好評すぎるので、レギュラーメニュー化するそうです。

なお、ここに来ると、「野菜スムージー」は毎回頂いております。
毎回微妙に味が違うのがまた楽しい。
フルーティだったり、緑感が強烈だったり。

共通しているのは美味しいということ。

小松菜を中心とした緑の野菜、林檎を中心としてフルーティーさが絶妙なバランスで融合した美味しいジュースになっています。

このスムージーの存在が、この店を特別なものにしていると感じているのは僕だけでしょうか?

お勧めです。

それでは!

2017年5月6日土曜日

THERE MUST BE MORE TO LIFE THAN THIS

こんばんは

WK33が終了しました。
下半期の3週目は、トレーニングはほぼほぼ軌道に乗った感があります。

ただし、そこで繰り広げられる”頑張り”は様々です。

レースの場での飛躍が想像出来るような”結果”を伴って頑張れた者もいれば、頑張ったけれどタイムが....という選手も少なくありませんでした。

RP相当か、RPを越えるような、”実戦的”なトレーニングにしているのですが、そこに対して「自分を合わせられない」ケースが散見されます。

何と言うか、能力は高まっているだろうし、真面目にやろうやろうとしているのですが、「その時」「そこ」しかないトレーニングに対し、対応しきれていないというか...

ベタではありますが、トレーニングの場において自分の力を発揮出来ないと、本番において力を発揮することは難しいでしょうから、「やるべきトレーニング」において”実力を発揮する”ことは重要でしょう。

トレーニングにおける、”外せない時”に対し、もっともっと真剣に向き合う必要があるのかもしれません。

因みに、週の冒頭に実施した今シーズン4回目のLactate Curve Testにおいてベストを樹立したのは、「練習の場で結果を示し続ける」FLYの2人を含む、この3人でした!


★      ★      ★

大学生全般、所謂「マニュアル人間」が増えている気がしてならない今日この頃ですが、ことは大学の運動部、ひいては水泳部にも及んでいるのではないかと危惧しています。
(これはつまり、そのうち社会全体に波及することになりますよ...、いや、既に、かも...)

「規則だからやらないと...」

「怒られるからやらないと...」

「この通りにやれば問題が無いだろう...」

「この通りに書けば叱られない...」

「挨拶は決められているこのやり方でやろう...」

などなど。

それ以外(教わった事以外、あるいは規則に書いていない事など)については、自分に害が及ばないと判断したら、動かないし、ヒトによっては興味も示さない。

昔から、一部の学生に見られた兆候ではありますが、こうした特性を持つ学生が増えており、もしかしたら、Marauderもその例外ではないのでは? と、ちょっと、感じているわけです。

Marauderが伝統的に大切にしてきた”メンバー・ケア・マインド”は、上記のような考え方とは対極の位置にあるもので、「心からの」気遣いで成り立つ、極めて人間的な考え方・生き方だと思います。

”このこと”がわからないというのであれば、Marauderとしての在り方を放棄するものだし、偉大なる多くのOBたちの生き方を冒涜するのではないかとすら考えます。

故に、”このこと”を軽視とまではいわないものの、「真に理解する」ことに取り組まない限り、チームで総合日本一には、到底なれないでしょう。

すなわち、臨機応変に、その時その状況で、チームがより良くなるよう、そしてチームメンバーがより気持ち良くなるような行動・言動を考え、実行する。

まずは、自分を知り、自分と向き合うということはとても大切になります。
他人の悪いところを探す暇があるなら、きちんと自分と向き合えと、心から言いたい。

そして、チームとしての動きの”背景”や、チームメイトの好意や気遣いという「行間」に気づけるよう、”努力”すべきでしょう。

自分が取っている行動・言動がチームメイトに及ぼす影響はとてつもなく大きいのですが、得てして当の本人がその大きさには気づいていないものです。

となると、本人にその気がなくても、まわりを嫌な気分にさせていたり、あるいは失礼な態度をとってしまっていることも、結構な数、あるかもしれません。

だからこそ、気遣いや「行間」に気づくよう努めるべきだと思うのです。

それはしたくない、あるいは無視するのであれば、大学のチームでスポーツ活動に勤しむ意味は無いのかもしれません。

”チーム力”というケミストリーは、マジックのように生み出されるものではありません。

”チーム力の改善”のための「努力」をたいして行ってきたわけではないのに、肝心の大切なレースの時に、選手たちに大きな力を授けてくれるわけがありません。

”チーム力の改善”においては、「仲良し感覚」を強化することが重要となるわけではありません(このことについては、機会をみて、きちんと説明するつもりですが)。

気遣いが飛び交う空間を作れれば、極上の居心地感を感じれる、滅多な事では潰れない、強固な、そして居心地の良い城”が出来る筈です。

熾烈な戦い、しかも”総力戦”において、最後まで力を出し続けるためには、こうした”城”なのではないでしょうか?

まだまだ、”城”の完成にはほど遠いように感じますが、皆が”本気”になれば、今年の夏にしか見ることの出来ない、最高・最強の城を築くことは可能だと信じています。

その礎は出来ているわけですから。

そう、あとは”そこ”に対して、本気になるだけ...。


★     ★     ★

「行間の読める、出来る男たち」

が揃っていた2011年のメンバーのひとり、櫻井佑紀がこの度ゴールインと相成りました。

当日の披露宴に出席させて頂きました。

2011年のMarauderには、”メンバー・ケア・マインド”を地で行く男たちが揃っていたように思います。

だからこそ、チームを3年ぶりの総合優勝に導けたのだと思っています。それにしても、この時の戦いっぷりは、史上最強にドラマティックでしたね!

創造性も高かったし、笑いのセンスに溢れたメンバーが多かったように思います。

何も心配していません。
必ず幸せになるし、必ず素晴らしい家庭を築くことでしょうから!

末永くお幸せに!

◎    ◎    ◎    ◎

京王堀之内の駅近くに、「一信」という拘りのラーメン屋があります。

何回か訪れたことがありましたが、「丁寧な出汁のとり方をした、完成度の高いラーメンだな...」という程度の印象しかもっていませんでした。

しかし、選手権が終わって既に3回は足を運んでいます。
そう、いつの間にか、結構なお気に入りの店に昇格していました。

基本となるラーメンは、「鯛出汁旨塩」です。

旨味が凝縮されたスープに、ほんのりとした甘さをも感じさせる塩を用いた優しいスープが特徴。油分も少なく、あらゆる意味で優しい味ですが、不思議と満足度の高い逸品といえます。

もう少しパンチが欲しい向きには、「味噌路」(みそじ)という限定ラーメンがおすすめ。

蟹からとったというこれまた甘みの強い味噌ラーメンは、油分は少ないけれど、コクは充分で、満足度の高い一杯といえます。

量的な満足度は高くないかもですが、味はバッチリです!

それでは!!!




2017年5月1日月曜日

MY DESTINATION

こんにちは

日本選手権終了後、トレーニングは直ちに再開されました。

個人的には、その一方で仕事(授業)も始まり、さらには吉村豊先生(中央大学水泳部元監督)の中央大のご定年を祝う会の準備も同時並行で進めていたため、なかなかに時間がタイトになっていました...。

その吉村先生の歓送会ですが、いやいや、本当に素晴らしい体験をさせて頂きました。



歓送会では、僕なりに吉村先生にこれまでに受けたご恩を返したいという一心で、この会の(ほぼ)発起人となり、OBたちに電話をしてその趣旨を伝えて出席を促し(主将クラスのみでしたが...)、あとは当日の司会を買って出て、会の冒頭で流すべき(イヤ、流したい)MOVIEを心をこめて作る、といったことを、喜んでやらせて頂きました(これでも、全く足りないわけですが...)。

会の運営では、武地紫(綾部さん)にかなり助けて頂き、何とかカタチにすることが出来ました。この場をお借りして、心から御礼申し上げます!

この記事の右側には、その時の様子を伝えることのできる写真を一部あげさせていただきましたが、とにかく、(吉村先生が監督になってからの)ほぼ全ての世代に足を運んでいたくことができ、感激しました!

とにかく! 吉村先生の名のもとに、多くの教え子たちが集結したこと自体が素晴らしい(残念ながら、普通のOB会でこんなに人が集まったことはありません...から)。

彼らが在学中には、本当に「いろいろなこと」があっただろうし、栄光だけではなく、たくさんの苦悩、葛藤、挫折を経験しての4年間だったと思いますが、やはり自分が中大の、そして中大水泳部のOBであるということを誇りに思っていてくれたことが、素直に嬉しかったです。

何れの世代も、「ただ何となく」集められたトップスイマーたちの集団、であるハズがなく、”ここ”に集まるべくして集まる運命を宿していた選手たちだったと思います。

チーム”中大最強”の立ち上げに大きく貢献された吉村先生は、そんなスーパースイマーたちを八王子市東中野に集結させた中心的な人物であったと評することができるでしょう。


もちろん、直接トレーニングプログラムを作っていたわけではないですし、コーチングを常にしていただいたわけではありませんが、教育的観点からチームを包括的にみて、暖かく見守り、科学的な視点でアドバイスをしてくださったりと、当時のMarauderにはなくてはならない存在でした。

また、かなり初期の段階から、優れたトレーナーやメンタルトレーニングの講師を招聘したり、オリジナルのアイデアに溢れた科学的測定機器を導入したり、その製作者をプールに連れてきたりと、積極的に外部の協力者を呼び寄せる力がありました。

その”力”は、あくまでも、「自然な流れ」のように見える運びで、外部の有力な指導者や栄養士、業者までもを味方につけ、唯一無二のチームを創り上げたという点で、本当に凄いと思います。

こういったことは、なかなか選手の側からは見えないことだとは思いますが、”強い組織”、”強いチーム”を創るということは、本当に大変なことです。

僕らコーチが創造性豊に動ける環境を整えて頂けたこと、科学的な測定をベースにしたトレーニングプログラムの在り方を重視し、トレーニングの場において”普通に”科学的な測定・計測が取り入れられるようになったこと、そして選手の水泳活動が充実化するよう、さらには彼らの人生にプラスになるような”きっかけ”を与えることを念頭においた”チームづくり”の取り組みが積極的であったことは、吉村先生ならではの手法だったと思います。

歓送会用のMOVIEを編集しながら、また、当日の会終了後に吉村先生と久しぶりに飲みながらいろいろなお話をさせていただき、再認識したことがありました。

チーム力を高めることも大切。また、感謝の気持ちをベースに活動することも、気配りや優しさを前面に出した言動を心がけることも重要だとは思います。

だけど、それらだけで、勝てるわけがありません。

ベタですが、兎にも角にも、”個の力”を高めることが最も重要だと思います。

ガッツ、負けず嫌い、必死さ...
こういったことをもっともっと前面に出して、練習を頑張りきるようにすることが、今のMarauderには最も重要になるのではないか...。最近は、強くそのように思っています。


さてさて。

吉村先生の歓送会にご出席頂きましたOBのみなさん、本当にありがとうございました!!!

この日の開演に流したMOVIEを編集し(当日の映像をエンドロールにまとめました)、このBLOGの右側に貼り付けておきました!(僕のビデオサイトにもアップロードされています。)

Marauderの壮絶な歴史を”感じとる”、良い資料になるかと思いますので、現役のMarauderたちも、是非どうぞ。

吉村先生、長きにわたり、お疲れさまでした。

そして、本当にありがとうございました!

今後とも宜しくお願い申し上げます!!!



◎    ◎    ◎

さて、最新のVIDEO、"Since The Last Goodbye"の挿入歌を紹介します。

VIDEOのタイトルは、ズバリ、THE ALAN PARSONS PROJECTの名盤、"Ammonia Avenue"に収録された、”隠れた名曲”のタイトルからとっています。

昨年インカレ前に作ったMOVIEでは、このアルバムからのヒット曲である"Don't Answer Me"を使いましたが、これと双璧をなす優れたメロディを持っているのが"Since The Last Goodbye"だと思っています。

曲の構成も素晴らしいですね!

個人的には、この曲の歌詞が、吉村先生と水泳部との関係を表しているみたいで、完成したVIDEOをみて、何だか泣けてきました。

次は、BOSTONの捨て曲無しの名盤、"Third Stage"から、ヒットシングル、"Amanda"のアンサーソングともいえる"My Destination"を繋げました。

小曲ですが、この中に秘められたドラマ性は凄まじいものがありますね。心に沁みます。

実は、同アルバム収録の、"To Be A Man"の使用も考えたのですが、「尺の問題」により、"My Destination"にした次第です。

エンドロールでは、ABBAの世界的
出世作、"Arrival"のオープニング曲、"When The Kiss The Teacher"を使用。

ま、ちょっとした「遊び心」ですね。


そして最後は、ダン・フォーゲルバーグ(故人)の大ヒット曲、「懐かしき恋人の歌」(Same Old Lang Syne)を使いました。

この歌詞が、短編小説みたいな感じでして、これまたグッときます。

とっても久しぶりにお逢いすることになる吉村先生との再会、ということをこの歌詞をリンクさせて使用するに至りました。

この曲のエンディングは、日本人なら誰もが知っているあの曲!
”締め”としては最高だと感じた次第です。

曲選びにも、今回は大分時間を割きましたが、良いものになったと思っています。

ハードロックは使用せず、ポップフィールドの名曲から、いろいろな曲を探し続けた1ヶ月でしたが、いややっぱ、音楽って、素晴らしいですね。

そんな単純なことを再確認させていただきました。

繰り返しになりますが、吉村先生、本当にお疲れさまでした。そして、ありがとうございました!!!

それでは!