2011年4月29日金曜日

BACK WHERE YOU BELONG

こんばんは


本日は、[移動日]でした。
日中の授業を受けたのち(今日はなんと授業日!)、大型バスで静岡に移動しました。
運転手さんが行き先を全く把握していなかったようで、静岡に着いてから道に迷い、予定よりも1時間遅れで到着となりました。


相当ハングリーな状態で到着となりましたが、皆元気です。


お世話になるホテルは、2年前の選手権直前合宿と同じ、「りんどう」さんです。


ここはとにかく、食事が最高。本当に美味しい。




明日から、かけがえのない合宿生活が始まります。
意識を高く保ち、たくさんのチャンスに巡り会うことができるよう、頑張っていきましょう!




それでは!




2011年4月28日木曜日

ONCE IN A LIFETIME

こんばんは




今週前半戦が完了しました。


昨日は何れのグループもストレングストレーニングにきっちりと取り組みました。1年生も頑張っていますよ。




そして本日は、SP・MD2が午前中パワー系スイム、午後にはBLUE TO PINK、DIST・MD1が午前GREEN系+午後BLUE TO PINK系のトレーニングを行いました。


その前後何れかに、バランスボールを活用したDRYもやっています。


この2週間で1シーズンを”凝縮”したような様々なトレーニングを展開してきました。
あるときは、量的負荷を、あるときは質的負荷を...という具合に、各トレーニング期の代表的なWORKOUTをメインに据えたトレーニングにチャレンジしてもらったわけです。
なかなかに充実したトレーニングを行えてきたように思いますが、徐々に「まいった」状態になっている選手もちらほら。


耐えられるか否か...
ギリギリのところを狙ってプログラムを組んできたので、今日になって急に重くなったような場合であれば全く問題は無いし、むしろ”狙いどおり”の状態になれていると考えています。


やはり、明後日から始まる合宿が重要になってくると思います。
まずは、明日のオフを活用し、「備えて」欲しいと思います。
Take Care!!!



noodle      noodle      noodle      noodle      noodle

前回は、ちょっと変わった油そばでしたが、今日紹介するそれは、比較的「王道」に近いものです。

八王子は北野、16号バイパス沿いに、新しいラーメン屋が出来ました(もともとは[あじ平」というラーメン屋がありました)。

その名は「八王子肉そば本舗」。
アスリートやトレーニーに好まれそうな店名ですね。

ストレングストレーニングGYMの移動中にみつけ、ふらっと入ってしまい、「何となく」油そばを頼んでしまいました。

その商品名は、「肉汁油そば」...。

この店は、一般的なチャーシューではなく、豚バラをたくさんまぶしてくれるのが売りのようで、油そばにも豚バラが乗っていました。
それに加え、八王子系ラーメンの特徴である刻み玉葱が乗っています。
写真にみることのできる温泉卵は、「サービス」のようでした。
油そばに卵は無くても良いかな~と、ちょっと思っていますが、今回はお願いしてしまいました。

もう少し香ばしいラードの香りがするような油そばを期待しましたが、「そこそこ」でした。
確かに、豚バラの旨味があるようにも思いました。強烈ではないから良いのかもしれません。

今回は、望んで油そばを食したわけではないので、「まぁまぁかな」という感想にとどめておきます。

次は、ここのメインであろう「肉盛りそば」か、あるいは「肉汁つけ麺」にTRYしてみることにします。
隣の方のラーメンを見る限り、見た目、「富山ブラック」並に濃い色委をした醤油ラーメンでしたが、果たして....

それでは


2011年4月26日火曜日

NO GUTS, NO GLORY

こんばんは


30週目に突入しています。
今週の前半は、2/1/1/2というトレーニング頻度になっており、土曜から静岡で合宿に入る...という予定です。


合宿に入るまでは、期間は短いですが"鍛錬期”にあたるため、”チャレンジし甲斐”のあるトレーニングが続いています。


昨日は、どのグループも午前中にGREEN系スイム+パワー系DRY、午後BLUE TO PINK系のスイムが展開されました。
1年生も、トレーニングには大分馴染んできており、「おっ、なかなかやるな」と思わせてくれる機会に遭遇するようになってきました。


そして本日は、先ずは午前中にSP・MD2が"メイン”に挑みました。


 MD2  3RX8X50m "DIE HARD MAX"
 SP    3RX6X50m "DIE HARD MAX"


かなりやりやすい、集中しやすいセットだったので、良い感覚を得ることができたのではないでしょうか?




他方、DIST・MD1は、午後にメインを行いました。


 DIST  5X150m "BEST AVE."/ 5X150 "BEST AVE."/
           4X150m "DIE HARD"
 MD1  11X100m "DIE HARD" 3-HARD,1-SM,3-HARD,1-SM,3-HARD
            8X100m "DIE HARD MAX" 2-MAX,1-SM,2-MAX,1-SM,2-MAX


チャレンジ前は、ご覧のように意気込んでいましたが...
今日は残念ながら半分くらいのメンバーが思わしくない結果に。




短水とはいえど、そしてトレーニング量が減って来たとはいえ、やはり100m以上の距離のセットになると、良くも悪くも"アラ”が出てきます。


でも、それこそが、足りない”何か”に気づかせてくれるチャンスかもしれません。正直、「諦める」ような気持ちが入った選手も居たのですが、そこについては取り組むべき課題を示唆して練習を終えるようにしました。


正直、まだまだ...という印象は拭えませんが、完璧ではないからこそ、簡単にいかないからこそ、やり甲斐があるし、次への”闘志”となるはずです。


そして、本日のWorkoutにも示したように、
"No Guts, No Glory"の精神(「”気持ち”が入らないのなら、栄光をつかめない」とか、「闘志なきところに栄光は訪れず」とか、「根性出さなきゃ、栄光つかめず」などの意味をもつ金言です)、これだけは、アスリートである間は、忘れてはいけない。


まだまだチャレンジは出来ますし、チャンスも残っています。


進んでいきましょう!!!






noodle      noodle      noodle      noodle      noodle



JR豊田駅の近くにあるお気に入り、「毘沙門天」に久々に訪れました。
ここは、僕にとって、期待を裏切らないお気に入りの店の一つといえます。

今回は、今までチャレンジしたことがなかった[油そば]を頂きました。

こんな感じです(どこの油そばも、写真でみると「美味しそう!」と思うことはないのですが...)。

いろいろな油そばを食してきましたが、ここは、あまり”油”を感じることはありません。期待したこってり感は「ほどほど」です。
卵黄の影響により、かなり粘性は高くなりますが、わるくはありません。
油も、鶏油の香りが他より強く、独特の風味がでています。
ということで、東小金井の名店、珍々亭のような[王道的]油そばを期待して食べると、落胆することになると感じました。

こういうものだ、と思って食べれば、ここの絶品鶏そばやつけ麺ほどのインパクトはないですが、充分楽しめるのではないか...と思いました。


それでは

2011年4月23日土曜日

STOP MESSIN' AROUND

こんばんは


充実の29週目が完了しました。


週末は、金曜日の午前中にSP・MD2がメインに挑みました。


 16X50 "DIE HARD"
 4R;4X50 "DIE HARD MAX"



他方、DIST・MD1は土曜日の午前中にメインを行いました。


 DIST; 24X100 "DIE HARD"
 MD1; 16X50 "DIE HARD"
         12X50 "DIE HARD"
          8X50 "DIE HARD MAX"




いわゆる”乳酸耐性系”のトレーニングを行うのは結構「久しぶり」になるのですが、だからこそ、取り組みとしてはほとんどのメンバーがポジティブで、粘り強いものだったように感じました。


こういったハードなトレーニングのとき、あれこれ考えすぎても良い結果に繋がることは少なく、必要最小限、もっといえば何か「1つ」、”ポイント”を意識することで「うまく」泳げる場合が多いものです。


昨日・今日も、そういった[意識の変化]が功を奏し、極めて良い泳ぎが出来た者が居ました。
ちょっとした”きっかけ”が”ブレイクスルー”となり、一気にパフォーマンスを上げる...
そんなことを「起こしやすい」時期であるともいえます。


皆には、信じられないような力が潜んでいる。引き出しても引き出しても、それは尽きることがない。意識高く、そして最後まで諦めないチャレンジャーであれば、そこら中に点在する”チャンス”に必ず遭遇するはずでしょう。


来週にも、そうした好機は数多く[潜んで]いることでしょう。


この短期間に、どんなチャンスをつかめるか....


楽しみです。


「楽しい」といえば...


"メイン”以外の練習においては、殊更に楽しそうに取り組むMarauderたち。


最終的に、皆で「結果を残す」という楽しさ・素晴らしさを、是非味わって欲しいと思います。






cd       diamond        cd        diamond        cd




また、GARY関係に戻ってしまいますが、最近CD5枚組のLIVE BOX, ”ESSENTIAL MONTREUX"

を購入しましたが、この1ヶ月間、まさにこれに「はまって」います。



そもそもあまりLIVE盤を好んで聴かない僕ですが、GARYとなれば話は別。

それでも、BLUES時代のものは、"BLUES ALIVE"と数本のVideoだけおさえていましたが、これは見逃していました。

5枚組ですし、重複している曲も数多くあるLIVEアーカイブですが、それぞれに味があり、かなり楽しめました。

5枚すべてに聴き所があるのですが、特に"The Blues Is Alright"、"The Messiah Will Come Again"(DISK1)、"The Stumble"、"Need You Love So Bad"(DISK2)、"Business As Usual"、"Out In The Fields"、"Over The Hills And Far Away"(DISK3)、"Parisienne Walkways"、"Still Got The Blues”(DISK4)、"Enough Of The Blues"、"The Prophet"(DISK5)が最高。

あと、興味深かったのは、一部では迷盤とのありがたくない評価を得ることになった"DARK DAYS IN PARADISE"の頃の音源。
LIVEは素晴らしいことがわかりました。

1音1音が味わいのあるトーンだし、神懸かり的なチョーキング。
ギタークレイジーといわれた速弾きギタリストがいきついたのがこのBLUESの世界。
ブリティッシュブルーズの継承者と言われたGARYの魅力を知るなら、LIVEなのでしょう。特に、D2の"Need You Love So Bad"のギターソロは、全てを忘れることができるほどに素敵です。

そして、DISK5のラストに収録された"The Prophet"。
涙無くして聴けない2000年代の泣きの名曲なのですが、このLIVEバージョンでも、異常なほどに、GARYのギターは泣いています。

70年代、80年代の「泣きの」名曲に、負けていないと思います。
未聴の方は、是非....



あ~...
なんで、去年の来日公演、行かなかったのかな~...

心のどこかで、ブルーズ時代のGARYをなめていたのかも。もっと前にこのCD BOXを聴いていれば、迷わずに行っていたな~...



それでは。






2011年4月20日水曜日

MERRY-GO-ROUND

こんばんは




昨日は、午前中にSP/MD2がBLUE TO PINK系のメインを行いました。他方、DIST/MD1は、午前中にベーシックなGREEN系トレーニング、午後にはDISTではENDURANCE系の、そしてMD1ではControlled Descendingを行いました。


 DIST; 2 ROUNDSX20X100
                          1stR.-HOLD BLUE ON 1:20~1:05/
                          2ndR.-DEC BLUE TO HARD
 MD1; 2R.X3X200 Cont.Dec.Hard / 2R.X4X150 Cont.Dec.Hard
         3R.X4X100 Cont.Dec.Max


2年生以上、ほとんどのメンバーが素晴らしいトレーニングを展開してくれました。一方、1年生は、....ちょっと苦労していました。




本日は、ストレングストレーニング・ディ。


水曜日は、早朝にMD2/SPがBABA先生の指導の下、トレーニングを行っています。
総括的に僕がみているDIST・MD1については、午前中にパワー系のスイムトレーニングを行い、それからストレングストレーニングに向かわせているため、午後の「空いている」時間帯(授業時間との兼ね合い)にストレングス・トレーニングを行ってもらっています。


この時期、1年生もストレングストレーニングを開始することになるのですが、その際には指導者が絶対必要になると考えているため、可能な限り、現場に居て「導く」ことが重要だと思っています。
ところが、授業の関係で、Marauderたちは「飛び飛び」にGYMに来るため(11:00~、12:30、15:30~、18:30~)、長時間、GYMに居ることになります。


かつては、ウエイト場に、ほぼ毎週、11:00から19:00頃まで居たことがありましたが(ウエイトが7便あった時代...)、何だかその頃のことを思い出してしまいました。




実は、スイムのコーチに就任する前は、DRYとストレングストレーニングのプログラミング&指導のみを行っており、僕のMarauderにおけるコーチングはこれらの”陸トレ”から始まったといえます。


その過程で、各選手の形態学的・生理学的特性を観察し、それをスイムの指導時に活かす、という僕のコーチングの特殊性が確立されていったように思います。


とはいうものの、知識も経験も不充分であった期間も短くなく、思い出せばたいしたことが出来ていなかったように感じています。
それでも、スイムだけを見るよりも遙かに興味深かったし、より的確なコーチングを行うための”基礎”を培うことができました。まさに、チャンスを頂いたと感じていました。


ということで、少なくとも、スイムも含め、全てのトレーニングのプログラミング&コーチングをしているDIST・MD1の選手に対しては特に、ストレングストレーニングの現場に極力居るよう努めています。


今日、様々な要因により、「久々に」、ストレングストレーニングをやっている姿を確認できた選手がいました。
しばらく見ていない間に、よくなった部分と、悪くなった部分がよくわかり、様々なアイデアが生まれてきました。と同時に、理由はあったにせよ、そこに早い段階に気づいてあげられなかったことを悔やみました。


「初心忘れるべからず...」


そう言い聞かせて、心地よい疲労感に浸りながらGYMをあとにしました。




まだまだ、頑張っていきましょう!


それでは...

2011年4月18日月曜日

MOVIN' ON

こんばんは


29週目に突入しました。


今週は、ENDURANCE / ENDURANCE-SPEEDをテーマに、久々に”頑張ってもらう”週であるといえます。


今日は、午前練習を終えたあと、屋外プールの掃除をはさんで午後練習に挑むという、ちょっぴりハードなスケジュールでした。


午後は、SP/MD2は、種目グループ毎のミーティング&FTということで、それぞれ課題を持って取り組んでいたようです。




そして、MD1、DISTにおいては、久々の”ENDURANCE系トレーニング”が展開され、DISTで5000m程度の、MD1で4500m程度(メインだけの数字です)のBLUE系トレーニングに挑んでもらいました。


その反応は様々でしたが、「比較的ラクに泳げた」という感触を得た者が多そうで、【鍛錬→テーパー→アダプテーション】の効果を実感できたのではないかと感じました。「しんどいんだけど、泳げる」という不思議な感覚は、この時期特有のものかと思います。


他方、1年生たちは、初のVOLUME WORKに(それと”Super EK"に!?)やられ、早くもグロッキー気味の者も出現。


トレーニング後にどのような【工夫】をすればよいのか、先輩たちから聞き、自分から率先して他方面の【ケア】を進めていって欲しいと思います。


上級生でも、スイム後に行うべき「工夫」のひとつを、「忘れた」あるいは「今日は大丈夫」という感覚で怠っていた者が3年生に目立ちましたが...。


せっかくの”チャンス2も、ケア無し状態では台無しになってしまうかもしれません....ので、もう少し、【巧く】やっていきましょう。







noodle      noodle      noodle      noodle      noodle


ラーメン関係の記事を久しく書いていないことに気づきました。
GARY MOORE追悼特集(?)が続いておりましたので。

さて、多摩地区の店ではないのですが、1年に3~4回は行くことのある地方のラーメン屋を紹介します。

茨城県の石下という町に、諸事情により(笑)よく行くのですが、この町に「行列の出来るラーメン屋」があります。


「すすきの」という店なのですが、ここのウリは味噌ラーメン。やわらかめの自家製麺と、すりおろし生ニンニクがデフォルトでたっぷり入っているところが特徴的です。
僕は、普通の味噌も好きですが、ピリ辛ネギがトッピングされたネギ味噌をよく食します。

これらのトッピングに負けることのない、濃いめの味噌ラーメンなのですが、くどさは感じません。


東京にある様々な味噌ラーメンと比べると、「オーソドックス」とでも言うべき味なのですし、どちらかというと、「野菜は炒めてスープに絡める」タイプの味噌ラーメンの方が好きな僕ではありますが、ここのラーメン、なぜか気に入ってしまっています。


ちなみに、ここの炒飯や餃子も個人的には気に入っています。炒め物も美味しい。


この店、地元の人からかなり愛されており、夕飯時に行くと,必ずといってよいほど、待たされることになります。この周辺には、他に「麺やのの」というつけ麺で有名な店もありますが、僕としては断然「すすきの」のほうが好きです。

それは、味もさることながら、不思議とその雰囲気が気に入っているからです。

「行くと,元気になれる店」

そんな活気あふれた店だからこそ、長きにわたり「行列店」を維持できているのかもしれません。

常総市に訪れることがあれば、是非。

それでは。







2011年4月16日土曜日

FROM OUT OF NOWHERE

こんにちは




Preparationの週が終わりました。
何だが既に、選考会が遙か昔のような錯覚を覚えるくらい、意識は「先」に進んでいます。


今週は、大会後の休みを最小限にし、かなり早い”立ち上がり”にしつつも、気持ちの「メリハリ」をつけやすいプログラムにしたつもりです。


Taperingを経て到達した「次のレベル」にあるからだを休ませすぎることなく、むしろ「適応しやすい」という”チャンス”を活かすべく、久しぶりに早めの立ち上がりという展開にしたわけです。
おそらく、来週にかけて、自らの能力を”進化”させる”チャンス”はまだまだたくさん「落ちている」ことと察します。
これをモノに出来れば、JAPAN OPENに対し、おもしろい結果を期待することが出来るかもしれません。




あと、晴れて「1年生」となった新入生に対する「教育期間」が他方面に展開され始めました。
SWIM、DRY、ストレングストレーニングの何れにおいても、テーマとしているのは”基礎”です。必要に応じて、レクチャーも行っています(今のところ毎日毎回、という感じ....)。


先ずは、怪我をしないための知恵と技術を獲得すること。


ここを出発点に、進化を果たすべく、精進してもらおうと思っています。




cd       diamond        cd        diamond        cd


PVに収録されているテーマ曲は、今回たったの2曲しかありません(繋げている2曲を分割してカウントすれば、正確には3曲ですが...)。

End Rollで使用しているのが、90年代初頭にブレイクした”ミクスチャーバンド”、FAITH NO MOREの大ヒット曲”Epic”です。

この曲が収録されている"THE REAL THING"は、紛う事なき”メタル”アルバムなのですが、"Epic"だけは曲の半分程度がたいへんキャッチーなラップなので、この曲だけ聴くととてもメタルバンドには思えません。

80年代後半から90年代前半にかけて、このバンド以外にも「メタルとラップの融合」を目指したバンドがちょいちょい出現しました。
いわゆる「クロスオーバーメタル」「ミクスチャーメタル」と呼ばれるものの走りは、ANTHRAXだったと思いますが、この頃には、よりダンサンブルな色合いの濃い曲が産み落とされていたように思います(ブレイク前のRED HOT CHILI PEPPERSなど)

その後、LIMP BIZKITやLINKIN PARK、初期のPAPA ROACHなどが、従来のミクスチャーロックに、スラッシュ、ヘヴィロック、インダストリアル、エモ、さらには怒りや哀しみの要素を取り入れ、結果、世界中から(日本ではイマイチ?)共感を得たようでしたが、個人的には「???」という感じがしていました。(この頃は、アメリカで流行のロックは無視していた...)。

で、この"Epic"については、ANTHRAXが始めたクロスオーバーの正統的進化版という感じがして、結構気に入っていました。単純に、曲が良いし、ノリも良い。
アルバムとしてもこの"THE REAL THING"はなかなかに強力なメタルアルバムでした。

今回、メインテーマを、"Paradise City"のラップ版にしようと思っていたときから、End RollはFAITH NO MOREで行こうとすぐに決めることができました(僕が気に入っているクロスオーバーやミクスチャーは、そんなに多くないですから)

ということで、ゴリゴリのHRが苦手なヒトでも、今回のPVの曲ならばすんなり聴けたのではないでしょうか?

それでは!


2011年4月13日水曜日

CREDIBILITY...AGAIN

こんばんは


選考会が終了しました。


既に、世水の代表メンバーも発表されています。残念ながら、我がMarauderからの選出をかなえることはできませんでした(特に、MASAFUMIは惜しかった!)。


僕としては、”闘い”に選考会に挑みましたので、その点から評価することができたのは、100FRでKENJIが2位、SHINRIが3位にダブル入賞を果たしたこと、1500FRおよび800FRで新入生YOHEIが2位に、そして50FRでは再びSHINRIが3位入賞を果たしたことであり、ユニバーシアードに対して...若干の”可能性”を残すことができたメンバーがいたことです。


また、K-SUKE(200BR)、RYOSUKE(50FR)、CHIAKI(200FR)といった全国的にはあまり名の知られていないメンバーが自己ベスト記録を更新することで、決勝の舞台にコマを進めたことも、高く評価することができます。




YUSUKEやYAMATOは、ベスト記録にはわずかに届かなかったものの、実力者らしいレースを見せてくれました。それでも、もっと高いレベルで”挑める”選手だと思っています。5月にもう一度、挑んでくれることでしょう。


実力やチャンスがありながら、「その場」に立てずに悔しい思いをしたであろうTAKUYAやYUKIにも、5月には大いに期待したいと思っています!




ただし、多くのメンバーは、最善を尽くしたのでしょうし、頑張ったのだろうけど、やはり少なくない「課題を残す」ことになったと考えます。


(個人的には)「振り返れば」その原因が簡単に”みえる”メンバーが大半を占めるものと考えています。だからこそ、次に向かってやるべきことは、シンプルに絞られていくものと考えます。




「闘う」ということを、中期的・長期的にとらえ、それをコーチと共に真剣に考えることのできた選手は、果たしてどれくらい存在するのでしょうか?


2010~2011のスローガンが示すように、"Credibility"の先に、"Change"があり、その結果生まれるのが"Evolution"であり、"Progress"であると考えています。


ここで、"Credibility"は、一方的にプログラムやコーチを信じることを指すのではなく、共に振り返り、検討し、予測し、創り出す過程で生まれるものだと考えます。


少なくとも、今自分がどこに居て、どのようなルートを通ってどこに辿り着くのか、ということは、理解して欲しいと思っています。
予測できないようなことが起きても、心に大きな波風が立つような事態に陥っても、最善を尽くすことのできる”屈強な心”をはぐくむことは、もちろん否定はしません。


それでも、”頑張り”のおおもととなる目標の設定やそのための方向性については、コーチとの共通理解が不可欠になると考えます。その点、きちんとできていた選手はどれくらいいるのでしょうか?


まだまだ、修正していく時間は、たくさんあります(インカレに対しては)。こういったことも、少し考えてみてはいかがでしょうか?


僕も、最大努力をこころがけます。






5週間後に、再びチャレンジの舞台(あるいは、選手によってはリベンジ!)が訪れます。Are you ready to swim?それとも???


僕の方は、このまま予定通り、”狙い”に行くつもりです。






cd       diamond        cd        diamond        cd







このBLOGでも紹介しましたPromotion Videoの挿入歌について少し紹介を。


まずは、メインテーマ。
多くのHRファンに認知されているであろうギタリスト、スラッシュが2009年に発表した"SLASH"に収録されている"Paradise City"をメインに据えました。


このアルバムは、超魅力的な楽曲ばかりが収録されていますし(捨て曲...ないですね)、ギタリスト、コンポーザーとしてのみならず、プロデューサーとしてのSLASHの確かな能力を確認することの出来る名作となっています。


個人的には、BLACK EYED PEASのファーギーが参加している2曲が凄く気に入りました。


GUN'Sのセルフカバーである"Paradise City"も、ファーギーのおかげで,原曲とは異なる魅力を発散する素晴らしい曲に生まれ変わっています。


僕は、どちらかといえば、オリジナルをどうしても良いと感じてしまうことが多いのですが、この曲については、原曲の素晴らしさを損なうことなく、異なる魅力をアピールすることに成功した曲だと評しています。
それは、CYPRESS HILLのラップよりもなんといってもファーギーの恐るべき歌唱力に因るところが大きいと感じました。


PVでは、GUN'Sのイントロから自然に繋がるようつなげてみましたが、それに気づいた方は素晴らしい。


ただ、あまりにも曲のテンポが異なることと、原曲のテンポが少しずつずれていくため、繋げるのにちょっと苦労しました。


THREDBO合宿中に、このアルバムを愛聴しており、この曲にたくさんの元気をもらったことから、選考会にあわせて作ることになるPVのテーマ曲は「これ」にしようと思っていました。




歌詞ではなく、曲調とイメージ(使用した写真など)を,僕のアタマのなかではぴたっとあわせたつもりです。


いかがでしたか?


それでは!










2011年4月9日土曜日

INTRODUCE "MARAUDER"

こんばんは


久しく更新しておりませんでした。罪滅ぼしに(?)、MarauderのPromotion Videoをアップしておきました。









2006年以来、重要な競技会の前日に選手に見せる"Motivational Video"を作成しています。その手法を活かし、今回は"Promotion Video"に仕上げました(両者は、似ているようで、実はかなり違います)。


現在のMarauderたち、さらにはスタッフ全員の紹介をさせていただきたく、アップしました。
現役Marauderも、このVideoに近い内容のものを、選考会の前日(つまり昨日)みたばかりですので、かなり「新しい」作品だといえます。


暇つぶしにどうぞ。
(出来ることなら、720HD以上の画質(いわゆるハイビジョン)でみていただきたいですね!)


ちなみに、動画サイトには、1080HDでアップロードしていますが、YouTubeSnipsなどのサイトを使えば、お好みの画質にリサイズしてのダウンロードも可能のようです。
http://www.youtubesnips.com/
(使い方は簡単だけど、説明は全て英語です...)




あと、2日間、頑張ります!




それでは!!!