2015年9月29日火曜日

GOOD LOVIN' GONE BAD

こんにちは


お久しぶりです。

いよいよ2016シーズンに突入しました。

先週は、このチャレンジし甲斐のある、記念すべきシーズンの、いわば”アイドリング期間”にあてており(FTですね)、今週から本格スタートと相成りました。

初日には、今シーズンのトレーニングプログラムを告げるためのミーティングを行い、スイムについては”この時期だからこそ確認できること”を中心とするテクニック重視のワークアウトにしています。

ここからワールドカップ東京大会までの期間で、どれだけしっかりとした”基礎”が出来るのか...。そこが、その後の飛躍の程度を左右することになると思います。

つまり、もう勝負は始まっている!というわけですね。

◎     ◎     ◎     ◎

先々週に、和歌山に行ってきました。

といっても、国体観戦ではなく、その後に開催された「体力医学会」に勉強しに行ってきたのですが、その時に3日連続でラーメンを頂きました。

初日には、OBまっちゃんお勧めの「丸田屋」(次郎丸店)の中華そばを頂きました。


元々和歌山ラーメンは大好きなので、久々に食べた和歌山ラーメンに感激してしまいました。
僕が想像していた和歌山ラーメンに比べると、濃厚な、そして豚骨臭が強いラーメンでだったと感じました。
博多系のラーメンが好きな人に好まれる味ではないかな...と感じました。

一緒に頼んだ、卵かけごはんは、大量の節が効いた、味わい部会TKGになっており、ラーメン同様楽しめました!



2日目は、「○京」さん。

ここの中華そばは、地元出身の研究者の方の強い勧めで行ってきましたが、これぞまさしく僕が求めていた「THE和歌山ラーメン」という感じでした。


臭みが全くない、醤油の旨さを活かした和歌山ラーメンは絶品。
写真に撮ると、美味しそうに見えないところが残念ですが、このビジュアルからは想像できない完成度の高いラーメンを頂くことが出来ました。


3日目は、○京に行く途中に気になったので行ってみました...
という「麺屋ひしお」。

実は地元では有名なお店だったようで、僕が行った日曜日には、大行列になっており、久々に1時間も並んでしまいました(日頃、並ぶことは極力避けている)。

ビジュアル的にも素晴らしいこのラーメンは、「紀州湯浅吟醸醤油ラーメン」という名が冠せられています。そう、醤油に凝っているわけですね。
さすが醤油の発祥地のある県。

ただ、味わいはいわゆる和歌山ラーメンのそれとは異なり、凄くノーマルな醤油ラーメン、という感じでした。
出汁の旨さで勝負、というよりは、醤油の素晴らしさをダイレクトに伝えてくれるようなラーメンは、もちろん好感の持てる味。

一緒に頼んだ「幸せを呼ぶ唐揚げ」と塩麹で炒めたという「しおだれもやし炒め」もなかなかのもの。

ラーメンと違い、ビジュアル的には(僕の写真のセンスがない...)美味しそうにみえませんが、もやし炒めはかなりヒットでした(チャーシューが見た目と異なり、トロトロ...)。

いやぁ、良いところでした。和歌山は。

学会での勉強の成果は、徐々にトレーニングに反映していくつもりです!

それでは!!!


2015年9月8日火曜日

Mr. BLUE SKY

こんにちは



2015インカレが終了しました。

総合成績は、第5位。


1992年以来、優勝か準優勝しかないという歴史を24年間紡いで来ましたが、途絶えることとなってしまい、応援していただいた方々には申し訳ない気持ちで一杯です。


それでも、選手たちは本当に良く頑張ったと思います。

とりわけ、初日の4年生の頑張りには目を見張るものがありました。

毎年ベストは出し続けてきたものの、インカレに得点貢献することがなかった功也が遂にA決勝の舞台に立ったこと。

そして同じく、3年間苦しみ抜いたけれど、4年目のインカレで大ベストを出し、A決勝の舞台で躍動した良は、リーダーとして結果を残さなければならない!と言う重圧を乗り越えて、最高のパフォーマンスを示してくれました。

特に良は、今年のMarauderの先陣を切って会場を大いに盛り上げてくれました。その功績は、称えられて当然の、眩しいばかりの輝きを放っていたと言っても過言ではないでしょう!

他にも、4年連続で100BR・A決勝の舞台4年
目で戦い抜いた政樹のみならず、インカレレギュラーの座を再び掴み、その舞台で自己ベスト記録を7年ぶりに更新した正悟も素晴らしかった。

2日目も良く頑張ってくれ、とりわけ200IMにおける”3人A決勝・3人ベスト”の立役者となった佑馬の活躍には光るものがありました。

こうした4年生の活躍を筆頭に、大ベストを出して会場を沸かせた誠をはじめとした次期リーダーたち、次々にベストタイムを更新して高い得点力を示した敬太、康平、純平、一総、壱基ら2年生、1年生ながらA決勝の舞台に立って堂々と戦った宏樹らは、次年度に繋がる活躍をしてくれたといえます。

他方、メドレーリレーや8継といった「落とせない種目」での”ミス”、3日目のベスト更新率が僅か7%となるパフォーマンスの低さがそれまでの"勢い”に影を落とし、得点力としてはほぼ機能不全に陥った感じとなった、"試練のインカレ”になりました。

”チーム戦”であるインカレにおいては、1種目の”ミス”によって失った得点よりも、3日目をきちんと戦い抜く”個の力”が圧倒的に低かったために起きた「総合力の減退」に起因するところが大きいと感じました。

しかし、下馬評としてここまで劣勢で、得点計算上はとても総合優勝を狙えない位置に居たのもかかわらず、チーム力の強化を徹底的に進め、初日をトップで折り返す爆発力を備えることが出来たことは誇りに思って良いし、実際高い評価を与えられると思います。

その意味においても、今季の4年生は本当によくやったと感じていますし、素晴らしいリーダーに育ったと心から感じています。

4年間、本当にお疲れさまでした!!!




また、会場が狭く、アッププールも充分とは言いがたい環境のなか、選手たちが活動しやすいように必死になってくれたスタッフのみんなも、機能的かつアグレッシブに、本当によく働いてくれたと思います。

お疲れさま。

そしてありがとう!






インカレ最終日の最後のミーティングでは、既に2016シーズンに向けた話が展開されましたが、それを聞く選手の目も,例年とは違う輝きを見せていただことが印象的でした。

そう、来年は記念すべき”節目の年”にあたるわけですから、まだ今シーズン、国体が残ってはおりますが、選手たちの目は、既に2016シーズンを向きはじめているわけです!

2週間、しっかりと充電し、来たるべき"節目のシーズン”に備えて欲しいと思います。


2015シーズンを支えてくださったスタッフ、関係者のみなさま、ご協力ありがとうございました。

2015シーズンの選手の活動を支援して下さったみなさま、ご理解・ご協力ありがとうございました。

そして彼らの日々の練習を支え続けて下さったご父母のみなさまに心からの感謝の意を表したいと思います。



”ありがとうございました”!!!




★     ★     ★     ★  

インカレ2015の”MV”のテーマソングを、前回に引き続き紹介したいと思います。

先ずは、本編で活用させていただいたバラード群の残りの名曲を。

本編の3曲目(平泳ぎの場面)に登場したのが、JOURNEY、BOSTON、TOTOらと共に80年代を席巻した産業HRバンド、FOREIGNERの2ndアルバム「DOUBLE VISION」に収録されているバラード、"You're All I Am"です。

僕は、ルー・グラムのなんか煮え切らない、味わい深い歌声が大好きです。
数あるFOREIGNERのバラードの中で、もっとも切なく、美しいのがこの曲ですね。


同じく本編の5曲目(スタッフの場面)に挿入したのがBOSTONの"Can'tcha Say (You Believe in Me) / Still in Love"です。

名曲揃いの3rdアルバム「THIRD STAGE」からの3rdシングルとなったこの曲も、や
はり人の心を打つ”美しさ”で溢れています。

トム・シュルツが紡ぎだすメロディは、本当に優しく、美しいものばかりですね!

なお、この曲、少し編集して短めの曲に仕上げてから使っています。




本編のラスト(バタフライの場面)を飾ったのは、和蘭のバンド、TERRA NOVAの超名曲"Love of My Life"。

いやー切ないメロディが美しすぎる、まさに珠玉の名バラードですね。

ちょっと甘過ぎ...と思うくらい、”クサいメロディ”で彩られたこの曲で、日本でも認知度を上げたこのバンド、現在も活動を続けており、相変わらず高品質な産業ロック風のサウンドを提供し続けてくれています。

この曲は、彼らの1stアルバム「LIVIN' IT UP」の最後に収録されています。


エンドロールでは、SLADEの1984年のヒット曲、"Run Runaway"を使用しました。

打ち込みのドラムが少し安っぽく聞こえますが、アイルランド風のメロディを心地よく聴かせてくれるハードロック佳曲は、SLADEらしい「わかりやすいメロディ」に彩られており、聴いていると何だか楽しくなってくる曲です。

本インカレにおいて、少しばかり苦しい展開にあったとき、この曲が頭の中を駆け巡ると、不思議と落ち着き、前向きな気分になれました。

彼らの11枚目のアルバム「KEEP YOUR HANDS OFF MY POWER SUPPLY」(日英では、「THE AMAZING KAMIKAZE SYNDROME」というタイトルで発表された)に収録されています。



エンドロールの中盤には、米国のサザンロックバンド、38 SPECIALの”Caught Up In You"。

「想い焦がれて」という邦題がつけられたこの曲、日本でもスマッシュヒットを記録しました。

このバンド、そもそもサザンロックの範疇で語られるサウンドを身上としておりましたが、80年代に入ってからはどことなくREO SPEEDWAGONを彷彿とさせる産業ロックを得意とするようになり、ヒット曲を連発しました。

「SPECIAL FORCES」という、僕の好きなアルバムの冒頭に収録されています。


そしてエンドロールの最後には、言わずと知れたQUEENの"YOU'RE MY BEST FRIEND"を使いました。

...と言っても、この曲がヒットしたのは1975年で、僕も後追いで聴いた口ですから、洋楽を聴かない人は当然知りませんよね。

名曲揃いの「オペラ座の夜」に収録されている、比較的地味な印象をもたらすこの曲、実は全米チャート16位まで駆け上がったヒット曲でもあります。





因みに、バックチームが作ってくれた短編VIDEO(ナイキのCM風ですね)では、EAGLES OF DEATH METALの”Don't Speak"が使われています。

バンド名からイメージされる音ではなく、ガレージロック風、パンクロック風のサウンドを身上とするバンドのようですが、僕もバックチームのVIDEOを見るまでは,このバンドのことを知りませんでした。


また、蛇足ですが、インカレ前日の上映会の前に披露した「イントロのイントロ」(VIMEOに上げた映像には含まれて居ません)には、ELOの"Mr Blue Sky"を使いました。

この曲は、キリン一番搾りのCMに使われ、少し話題になりましたね!

僕はこのELOというバンドが大好きで、その彼らが発表した素晴らしいアルバムの中でも、この曲が収録されている"OUT OF THE BLUE"という2枚組(LPで持っています!)のアルバムが最も気に入っています。

心が暖かくなる英国ポップの玉手箱的なアルバムです。




さてさて。
しばしの間、僕も充電期間に入ります!



それでは!!!
   



2015年9月4日金曜日

A DAY AT THE RACE

おはようございます。

いよいよ始まります。

ご父母の皆様、OB、OGのみなさまには、昨晩のミーティングで活用した、Motivational Videoをお楽しみいただけるようにしました。

右上の動画をご覧下さい!(この下にも貼り付けておきます)

文字情報量が多いですし、選手たちが心をこめて綴ったチームメイトへの”思い”が詰まった内容となっていますので、心に余裕があるとき、時間がある時に”しっかりと”ご覧下さい!

今年のMarauderがどのようなチームになったか、何となく伝わると思います。






このMVとのタイトルとなった曲は、もちろんこれ、JOURNEYの名曲です。
心に沁みる名曲です。

これが収録された"FRONTIERS"は、その前作"ESCAPE"と並んで称される、JOURNEYの代表作ですね。

明るくウエストコーストサウンド的な印象すらあった前作に比して、どっしりとした、ちょっとだけヘヴィな作風になっていますね。何れも捨て曲無しの名盤。

中学時代に聴きまくった2枚です。
この"Faithfully"は、本編の4曲目に使用しています。


また、インカレMVの”恒例”、冒頭に配置されている「4年生からのメッセージ」のBGMには、LANA LANEのバラード集から、秋を連想させるシンフォニックなバラード”Stardust"を使いました(これぞ、隠れた名曲)。

シンフォニックHRバンドとして日本でも人気を博したこのバンド、結構良いバラードが多いし、カバーソングも多く発表しています。

そういえば、ユニバーシアード中に僕が目覚ましとして使っていたLANA LANEのとある曲を同部屋の佐々木コーチ(中京大)が聴いて、このバンドを気に入ってくれたっけな。


本編の冒頭を飾るのは、北欧スウェーデンのメロディックHRバンド、RENEGADEのこれまた隠れた名曲、"You're My Everything"です。

哀愁のメロディに彩られたラブソング。北欧ならではの甘いメロディが耳を惹きますね!


甘いメロディの"You're My Everything"の後にはややブルージーな、"Staring At The Sun"。この曲は、イギリスの大型新人として2005年頃に取り沙汰されたROOSTERのデビューシングルですね。
UKでは、ヒットチャートトップ10には入ったようですが、日米ではイマイチの結果に終わったような気がします。

ま、世の中には”大ヒットしていないけれど名曲”がゴマンとありますからね。

ブルージーなギター、男の哀愁を感じさせる歌メロ...素晴らしい曲だと僕は思っています。

ちなみに2015シーズンの最初のBLOG記事のタイトルが、"Staring at the Sun"でした。

もう出発の時間です。
残りの曲については、何れまた。


それでは!!!

2015年9月2日水曜日

FAITHFULLY

こんばんは

いよいよ"出陣の日”となりました!

思い思いのトレーニングを行った後、舞台を外プールに移し、伝統の”セレモニー”を敢行。

トレーニング時には一時的に大雨に見舞われましたが、セレモニー時にはすっかり雨もあがり、それどころか中盤には太陽も顔を出し、いつものような"晴天の下"でのセレモニーが可能
となりました。

盛り上がらないハズもなく、セレモニー終了後の”ウォー”もエネルギー感溢れる最高のものとなりました。

皆の笑顔もまさに”素敵”でした!

その後、大型バスで”聖地”浜松に移動し、2週間前にお世話になったヴィラくれたけに到着しました。

いよいよ明日からTOBIO入りとなります!




ちなみに、このセレモニーのために中大を訪れてくれたOBが居ました。


これまで、セレモニーを見に来てくれたOBは、ほとんど居なかったのではないでしょうか。

しんたろう、ゆーじ、ありがとう!!!


★     ★     ★     ★     ★


"インカレスピーチ”の最終章をお届けします。
先ずは、1年生の初々しいスピーチが続きます。


須藤大貴は、

「中大への進学を決めた理由は、僕が出場してきた東京都の大会に中大も来ていて、その時に"真剣な笑顔”を皆が一様に見せてくれたことが大きく、一生懸命に取り組んでいる事が伝わってくる、こんなチームで一緒にトレーニングをしたい!と考えたからです。

このチームには、単純な"得点計算”予測から推定される結果を遙かに上回るだけのチーム力があると思います。
この力は、どんどん強くなっていると感じています。皆さんも自信を持ってレースに挑んで欲しいと思います!!!」

1年生ながら、高い"スピーチ力”で皆を唸らせた大貴君にも、レース出場は叶わなかったものの、インカレでの”活躍”に大きな期待が寄せられています!



髙橋一貴は、

「偉大なる高校の先輩方がたくさん中大に進学されていましたので、自然に憧れを持ち、中大の入学を希望しました。

トレーニング時、特に”メイン”の時の盛り上がりには、たくさんの勇気をいただきました。本当に良いチームだと思います。

あと数日しか、このチームで頑張れませんが、その短い期間を大切にしながら、インカレに挑もうと思います!」

と、丁寧に話してくれました。
そして、自分の種目にかける意気込みを力強く語っていたことも印象的でした。




福重浩太は、

2の時に、インカレを観に行くチャンスを得ましたが、その際、中大の応援席に座らせてもらいました。

その時のご父兄の方々の応援が”凄く”,特に8継前の応援の凄さは印象的でした。

もう、既に総合優勝が出来ないことはわかっているにもかかわらず、最後まで諦めずに泳ぐ姿や応援する姿勢に感動しました。

それ以来、中大に入りたい!という気持ちが強まりました。

インカレでは全力でサポートにまわりたいと思っています!」

と語ってくれました。
いやー、知らなかった。広島のインカレに来ていたとは。




藤原諒大は、

「高3の夏前に、足の骨を折る怪我をしてしまいました。

そんなとき友人の1人に『神様は試練を乗り越えられる人にしか、その試練を与えない』と言われました。

それをきっかけに、落ち込むのは止めて、とにかくその夏を諦めず、頑張り通した結果、インターハイでも頑張れましたし、最終的には憧れであった中央大学への入学の道が開けました。

インカレまであと3日、中大に試練が訪れたとしても、それは、中大が、絶対に乗り越えられるからこそ与えられたものになるはずです。

最後まで諦めず、乗り越えて行きましょう!!」

と、かなりストーリー性の高いスピーチを披露してくれました。


フレッシュマン軍団の最後は龍宏樹。

「高校のとき、特に3年生の頃は、水泳の練習が『楽しい』と思えなくなっていました。

そんな僕を『変えて』くれたのが中央大学でした。

つまらないと感じていた練習が、こんなにも楽しいものなのかと思わせてくれたこのチームの練習の雰囲気は最高です。

何もかもが新鮮でしたし、トレーニングの盛り上げ方が”凄い”と感じました。僕が中大が”日本一”と思うところは、そこにあります。

水泳の”やり甲斐”を教えてくれたこのチームへの感謝の気持ちを込めて、インカレでは爆発します!」

と、充実したこの数ヶ月間を振り返って、インカレへの意気込みを話してくれました。




そして本日の”トリ”を務めたのが副将・西井良。

「『表裏一体』という言葉があります。

 表側では、選手が頑張り、レースで結果を出してくれます。

その裏では僕たち選手をサポートしてくれるヒトがたくさんいます。

中央大に入り、まさに表だけではなく、裏の働きがあって、チームとしての総合力が高まるのだとわかるようになりました。

中央大には、小さい頃から憧れていて、自分もいつの日かあの赤いジャージを着てみたいと思っていました。

実際に入ってみると、ただ速いというのだけではなく、このチームには”強さ”があることがわかりました。

辛い時や落ち込んでいる時には心底励ましてくれ、良い時には一緒になって本気で喜んでくれる仲間がいる...

一人じゃないんだなって、実感出来ることが多かったです。

そんな優しさに満ちているから、中央大を作ってきた先輩たちは、格好良く見えたのだと思います。

その”格好良さ”は伝承していかなければならないと感じているから、僕たちは「優しさ」を全面に出してここまでやってきました。

そんな今年のチームは、今までとは違う”強さ”があると感じています。」

と語った今年の副将は、『奇跡は起きるのを待つのではなく、”起こす”もの』だということを力強く伝えてくれました。


伝承されてきた”スピーチ力を高める”試み。

”思い”をそれぞれの”心の中”でカタチにし、それを皆に提示することで”変わるきっかけ”をつくる機会ともいえる、この”インカレスピーチ”は、皆をさらに”進化”させる力を充分に持っているものだと、今年も感じることが出来ました。


いよいよ”本番”がやってきます。

泳力だけではなく、様々な”力”が伸びてきたこの1年。

今年の”赤い旋風”は、どんな形で、どんな方向に巻き起こるのか。

その鍵は、チーム全員の”心”が握っていると思います。




◎     ◎     ◎     ◎


インカレMVを作る、”時間との勝負!”のスケジュールのなか、何となく「油そば」が食べたくなりました。


時間があれば立川まで向かっていたと思うのですが、時間を惜しみ、堀之内ドンキの中にある「ゆなみ屋」へ。




ここの油そばは、正確には”カルボな油つけ麺”と呼ばれる、ちょっと変わった逸品に仕上がっています。

商品名はつけ麺ですが、麺には油そば単体として魅力のある醤油ベースの油そばになっています。
これが食べたかった。

味が少し濃いめになっている点も気に入っています。
大盛りで麺400グラムになっていますので、ぼ

濃いめになっている理由は、”つけ汁”につけることで味がマイルドになるからです。

このつけ汁が、出汁の効いたつけ汁というよりは、卵、チーズ、フライドガーリック、ブラックペッパーで出来ている、”カルボナーラ”風の”ソース”になっている感じです。

なるほど、これにつけると、カルボナーラっぽくなります。

でも、僕的には油そばは単体で美味しくいただき、つけ汁はこの油つけ麺を頼んだ時にのみオーダー可能な、「食後のプチご飯」を入れて(お店の方でご飯を入れ、特製のタレと万能ネギを添えてくれます!)、美味しいおじやとして頂く方が好きですね。

何れにしても、短時間で大満足。
すぐに大学に戻り、”MV”作成の作業に戻りました。

それも完成間近。

明日をお楽しみに!

それでは!!!