2009年4月29日水曜日

ユニバー一次合宿

こんばんは

ちょっとBLOG更新のインターバルが長くなってしまっていますね...

日曜日から、ナショナルトレセン・JISSに来ております。

ユニバーシアードの第一次合宿ということで、様々な手続きをこなしつつ、ナショナルチームとしてのトレーニングを行っています。

今回、僕は、スプリントチーム男子担当(!)ということで、いろいろなサポートをしてきました。

初日から「オフモード」を吹き飛ばすようなハードなトレーニングが展開されておりました。RANMARUもしっかり対応していましたね。

他方、SHOGOの居るロング・MDグループについても、両KOJIMAコーチのご指導のもと、当然の如く、毎回が結構ハードに展開されていました。

中大本隊に負けじと、頑張っていますよ!


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今から18,9年ほど前のスイマガには、「コーヂ苑」というコーナーがありました。

そのコーナーは、将来、日本を牽引するコーチになる!!!との野望を胸に秘めたコーチ/指導者志望の大学院生を中心とする謎の集団「半熟隊」が、その執筆を担当していました。

当時、夢と希望に満ちた選手上がりの様々な大学院生が集まり、水泳関連のマジメな研究会のみならず、酒を交わしながら水泳談義やコーチング談義をし、おまけにスイマガで連載までさせていただいていたという"ミラクル”な集団が、「半熟隊」でした。

 今回のユニバーシアードのヘッドコーチでいらっしゃるOKUNOさんと、選手権などのTV解説でおなじみのNOGUCHIさんが中心となってスタートした半熟隊でしたが、このお二方のように超ド級エリート選手が複数含まれていたこと、現役選手も居たこと、既に研究者として有名だった方も居て、メンバーで集まる度に「凄い勉強になる」貴重な時間を過ごすことができました。

 実は、今回のユニバーシアードの代表コーチには、OKUNOさん、KATOさん(青鮫)、そして僕という3人の「半熟隊上がり」が居ります)。

 ほぼ同時期に選手であり(僕は年齢も競技成績もだいぶ下になりますが)、半熟隊として活動(?)しながら、トップコーチを目指し、がむしゃらに頑張っていた(失礼ながら)「仲間」と、こうしてナショナルチームでご一緒できることに、個人的には感激しています。

ユニバ合宿は明日までとなり、その後は引き続き、オーストラリアとの対抗戦に向けた合宿が始まりますので、SHOGOとRANMARUはそのままJISSで頑張り続けることになります。

 僕は明日までとなりますが、「初心を忘れず、頑張っていきたいな!」と、再確認できた合宿であり、さまざまな刺激を受けることができました。明後日からMarauderに戻りますが、「次」に向けて頑張って行きたいと思います!!!

それでは!!!



2009年4月24日金曜日

振り返れば

こんばんは

「嵐」のように過ぎ去った、2009シーズン上半期でした。

「新たな試み」から始まり、合宿に次ぐ合宿( 3/4は、初めての施設・宿...でした)の合間に、五輪強化合宿への参加...と、振り返ってみると「ぎっしり」詰まった予定のなかで、最大限に努力(したつもりですが)を重ねた半年でした。

インカレでの勝利は素晴らしいことですし、あの喜びを越えるものを探すのは難しいのですが、個人的には、最近の中大が成し遂げていなかった(2000年以来!?)、”選手権での爆発的活躍”を目指し、頑張った半年でした。

既報のとおり、ベスト更新率は高かったので、ある範囲内ではとても満足しています。

でも、僕の中では、選手権を「日本記録で優勝」させることと、”国際大会代表を4名以上輩出!”ということを目標に頑張ってきましたので、その点でいえば不満足な結果...たったと感じています(あくまでも、「僕の中」だけの話です)。

Marauderのみんなはどうですか? このTシャツに恥じない泳ぎができましたか???

Marauderは、インカレで活躍できる、インカレで輝くチームであることは間違いないと思うのですが、その力を選手権という舞台で思いっきり披露し、「このチームは凄い!!!」と思わせるようにしたいと考えていました。

そのためには、日本のトップにチャレンジできるような、”大いなる実力”が必要です。

A決勝にコンスタントに選手を「残す」ことは出来ていますし、とても価値のあることなのですが、一部の選手を除き、正直、現段階ではまだ「勝負できていない」と感じるレースは少なくありませんでした。

Marauderの頑張りには敬意を表するし、精一杯やっているとは思うものの、「決勝に残すことでいっぱいいっぱい」という感じが、どうしても払拭できないでいました。

確かにここ1,2年のMarauderはメキメキと実力を上げてきています。

インハイで決勝すら残らなかった選手がインカレの決勝に残ったり、昔エリートだったが高校時代はイマイチ!という選手の復活も果たしてきました。

でも、頑張っているし、パフォーマンスを伸ばしているのは「自分たちだけではない」ということですね。

当たり前のことでし、健全なことです。

クラブチームはもちろんのこと、東海大、法政大、中京大の活躍には目を見張るものがありました(特に東海大勢は凄かった)。あと、個人的に最も印象に残り、「凄いな!」と思ったのは、1500FRで圧倒的な記録で優勝した「弟くん」です。たった1年で、あそこまでパフォーマンスを伸ばしたKOJIMAコーチは凄いなと感心しました。

僕は、Marauderたちの頑張り、その経過を間近でみてきていますので、公平な目で僕は見れないかもしれません。果たして、まわりの方々に、「凄いな!」と思わせることに成功した選手は居るのでしょうか?。

当のMarauderたちは、おそらく「満足」などはしていないと思うし、既に夏に向けて新たな気持ちが沸々と湧いているものと期待しています。

そういえば、試合が終わった2日後にプールに行ったら、RANMARUとMASAFUMIが次に向けて新たなスタートを切っていたな...

素晴らしい!。

果たして、他のMarauderたちは!?



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"Marauder Clip For JAPAN SWIM 2009"に使った最後の曲の紹介です。

VELVET REVOLVERに続いて始まるのが、感動の名曲、"Thunderbird"です。 

















"THUNDERBIRD"



from "METAL HEALTH"



QUIET RIOT


(1983)



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名盤、METAL HEALTHのラストを飾るこのバラードは、QUIET RIOTのオリジナルメンバーであり、このアルバム制作時には故人となっていた伝説のギタリスト、ランディ・ローズに捧げられた曲として有名です。

ランディの人柄、ランディがそれまでに残した素晴らしい楽曲の数々、そしてランディの逝き方...それらを知っているヒトにとって、この曲は涙をもたらすものでしょう。

「黙って聴いてくれ!聴けばわかる、この曲の魅力」

と言いたくなるくらい、普遍的な魅力に溢れる曲だと思います。おそらく、良いタイミング(たとえば”Cum on Feel  the Noize"のあとにシングルをこれにし、"Metal Health"を3枚目にするなど)でシングルカットされていれば、全米NO1になってもおかしくない、それくらいの名曲だと思います。

何も知らないヒトは、こんなジャケットに覆われたアルバムに、こんな美しい曲が入っているとは思わない...かもしれません。

ただ今回は...この名曲をバックに、Marauderたちがいろいろなコメントを乗せているのですが、中には「満点大笑い」的なものもあり、純粋なランディファンの方に申し訳ない出来になってしまいました。

そういう僕も、ランディの大大大ファンですので、ご容赦いただければ...(理由になっていないですね...)。

それでは!



2009年4月20日月曜日

日本選手権2009

おはようございます

浜松で繰り広げられた"熱い”闘い、昨日で終了しました。

最終日のハイライトは、今大会絶好調のRANMARUでした。

50FRと100FLYの2種目に登場したRANMARUは、「すべてのレースでベスト記録を更新」するという素晴らしい活躍を見せてくれました。

50FRの決勝は、入水時に手が離れるというアクシデントに見舞われながらも、ベスト更新で表彰台を死守し、その30分後に行われた100FLYでもさらにベストを更新しての6位入賞を果たしました。

他方、”ミラクルボーイ”MASARUがまたまた魅せてくれて、100mでベストを2秒短縮するという離れ業で、また0.01秒の争いに勝ってB決勝に残り、その舞台でもさらにベストを更新するという、”超本番男”っぷりを見せつけてくれました!

大会最終日には、MATSUO、KENSUKE、YAMATO、TOSHIくん、YUKIらがベスト記録の更新に成功しました。

結果、今大会のベスト更新率は78%という立派なものでした。

この点、2週間前から参加した新入生を除くと、ベスト更新率は87%に達します。

この数値は、昨年のインカレとは異なる重みを持っています。

すなわち...

初めてハイテク水着を着て臨んだインカレでは、言ってみれば「全員がベストを出して当たり前」の大会であったに対し、今回は「そこからの飛躍をいかにして成し遂げるか?」という難題に、実はMarauderたちは立ち向かっていたわけです。

このような観点からみれば、このベスト率に対して、良い評価を与えることができるのかな、と感じています。

ただし、それでも日本のトップにチャレンジできる選手はまだまだ少ない、という課題も残りました(この点については、後日、落ち着いてからゆっくりと考えたいと思います)。

まだまだ2009シーズンは半分を折り返したばかりです。

後半戦に向けて頑張るために、貴重なOFFを楽しんでください!!!



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2009選手権のためのVideoClipのエンドロールには、昨日紹介したガンズの元メンバーにして偉大なるコンポーザーであるスラッシュが結成した、VELVET REVOLVERの名曲を使用しました
















"THE LAST FIGHT"



from "LIBERTAD"



VELVET REVOLVER


(2007)



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このバンドでも、ガンズの、というかスラッシュの遺伝子がきちんと組み込まれた、何となく70年代を彷彿とさせるラフな、そして格好良いHARD ROCKが展開されています。

1stも素晴らしい内容でしたが、この2ndでも、かっこいいロケンローが聴けます。

僕は、この"The Last Fight"やE.L.O.のカバー、"Can't Get Out of My Head"が大好きです。1stアルバムにおいても、どちらかというとメロディアスな曲が気に入っています。

でも、音だけを聞いていても、そして一発だけ聴いてもこのバンドの魅力は伝わらないかもしれません。

「映像があって」始めてその格好良さが理解できる、そんなバンドなのだと思います。

ファンの方には申し訳ないですが、スコットのVoだけを聴いても「いいなぁ」とは思わないのに、PVを観ると、スコットはカリスマ性があってカッコイイな!と思ってしまう。

音だけを求める僕としては、このバンドの凄さ、格好良さを本当に理解できていない可能性は高いな...と思っています。

それにしても、この"The Last Fight"は、昨日の"Sweet Child O'Mine"に匹敵する名曲だと思っています。

それでは!



2009年4月19日日曜日

JAPAN SWIM 2009

こんばんは

残すところ1日というところで、ようやくBLOG更新の余裕ができました(申し訳ありませんでした...(m_m))。

結果については、既にネットやメディアを通してご存知の方が多いかと思います。

全体的には、3日目が終わった地点で、ベスト更新率が75%程度と、まずまずの結果を残しているといえます。

まず初日。

Marauderが得意とするFR種目の先陣を切って、初の国際大会代表入りを目指すRANMARUとKENJIが決勝に駒を進め、最速泳者を決定する熾烈な戦いに挑みました。

結果、後半24.8という驚異の追い上げを見せたRANMARUが、見事2位に入りました(代表入り、たぶん大丈夫...かな)。

もう、48秒台突入は時間の問題です....ね!

KENIJIについても、ベスト更新を果たしてのチャレンジをしてくれたので、見事だったと思っています。

また、B決勝にはベストを1.5秒縮めるという離れ業を見せたSHOTAが登場し、「B決勝優勝」(!?)を果たしていました。

初日のベスト樹立者は、上記の3人の他、あと一歩のところで決勝進出!...だったKAZUAKIをはじめ、MASARU、KOSUKE-M、KENICHIの7名でした!。

続く2日目は、初日の100FRの勢いを受け、200FRでSHOGOが2位に入り、世界水泳のキップを手にしました!

本人も僕も、優勝を狙っていたので、最大の目標達成には至りませんでしたが、去年の五輪選考会をモロに再現するよーな大接戦(2位争いですが)を、「今回は」制することができたことに、大きな満足感を得ました。

この200FRでは、SHOGOのほかに、価値あるベストタイムで決勝に駒を進めたKENICHIと好調SHOTAもおり、久々に”FRの中大!”を印象づけられたのではないかと感じました。

この日のベストタイム樹立者は、KOSUKE-M、TOSHIくん、YUSUKE、KAZUYA、MATSUO、YASU、DAIの10名でした。

そして本日...

表彰台ゲットしたのは、昨日に引き続き、SHOGOでした。

恐れ多くも優勝を狙っていたのですが、泳ぎの組立、レースの組立が「最高」には至らず、3位となりました。

まだまだやらなければ!という思い、本人も感じたのか、微妙な表情で写っていますね。

もちろん、ベストを2秒近く縮めた価値ある記録ではありましたが...。

この400でも中大勢は3人決勝に残りました。A決勝に3人残すことに成功したチームは他にはいないかもしれませんね!(僕が気づいていないだけかもしれませんが...)。

なお、キャプテン、RYOTAROは、1500の「失敗」を挽回する見事な泳ぎで、予選・決勝ともにベスト更新を果たしてくれました。

これって、簡単そうで難しいことだと思っていますので、僕としては高く評価しています!。

また、50BKおよび200IMには、何れも予選でベスト記録を樹立した結果、決勝進出を果たすことに成功したMASAFUMI、YAMATO、YUSUKEが登場しました。

 どちらの種目も、国際大会代表選手輩出を狙っていたので、ちょっぴり残念な結果になってしまいましたが、「チャレンジ」することは出来たと思うし、今後に繋がる決勝だったと感じました。

3日目の他のベスト樹立者は、TAKASHI、KOSUKE-G、SHOTAで、トータル8名がベスト率の向上に貢献しました。


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今回は、選手権を「インカレのように闘おう!」ということで浜松にやってきました。

スタート前の”GO!中央!!!”が目立って聞こえるくらい、他のチームからはまとまった応援が聞こえず、ちょっぴり寂しい気がしました。

やっぱ、選手権とインカレって、違うんですよね。

でも、Marauderたちには、その良さを全面的に引き出すべく、出場していない選手も含めて「みんなで」闘い、まさにインカレのように頑張って欲しいと思います。

その成果をみせる貴重な日もあと1日となりました。

それぞれが「その時」に集中し、チームとして最高のパフォーマンスが示せるよう、頑張りましょう!!!



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今回の選手権でも、Video Clipを作成しました。

 あんまり時間がなかったので、昨年のインカレ優勝ビデオほど凝った内容にすることはできませんでした。

でもまぁ、新しいソフトを使ってハイヴィジョン出力に対応させたし(画質が全然違う)、一応「進化」させたつもりではいるので、許して下さい、Marauderのみんな。

さて、今回のClipで使用したMAIN THEMEについては、20年ほど前に世界的な大ブレイクを果たしたこのバンドの名曲を選出しました。
















"SWEET CHILD O'MINE"



from "APPETITE FOR DESTRUCTION"



GUNS N' ROSES


(1987)



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ガンズをROCK嫌いのヒトに聴かせることに成功した曲が、"Sweet Child O'Mine"だったと思います。

実際、全米チャートでも第1位に登り詰めたこの曲の威力で、アルバムAPPETITE FOR DESTRUCTIONは全世界で3000万枚近く売れたわけで、まさにモンスターアルバムの要となるキラーチューンといって、言い過ぎということはないでしょう(他にも凄い曲が多数収録されています)。

印象的なギターイントロ、懐かしい感じを醸し出す歌メロ、静と動のコントラストが格好良い曲構成...うん、やっぱ名曲だと思います。

どちらかというとラフ/スリージーなHARD ROCKをあまり好まない僕でも、このアルバムは素直に「凄い」と思いました。スラッシュは天才コンポーザーだと思いますし、VELVET REVOLVERも良いと思いますが、アクセルとのケミストリーが存在したこの1stと、”USE YOUR ILLUSION”は本当に「愛せる」アルバムだと思います。

ちなみに、METALLICA同様、出たばかりの最新作はまだ聴いていません。

あんまり期待しないで聴くことにしたいと思います。たぶん、僕が彼らに抱いているイメージとはかけ離れているだろうから...。

それでは!!!



2009年4月14日火曜日

早いもので...

こんばんは

BLOGにて、詳細な報告はできませんでしたが(理由は後述)、静岡合宿は順調な経過を辿ることができました。

ほんと、早いですね。

あっっっ!という間に、選手権2日前となってしまいました。

先週末に最後のBROKENを終え、その後は、"FT"という、まさに「仕上げ」の段階に来ています。

そして、明日(というか、今日ですね)、静岡での最後のスイムを終えた後、浜松入りを果たします。石川先生、愛のあるご配慮、本当にありがとうございました!!!


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お世話になっている「鈴桃」(りんどう)さんは、茶畑と森に囲まれた極めて閑静な環境のなかにひっそりと建つペンション風のホテルです。

粋な洋室と、清潔感のある和室で構成されているこのホテル、Marauderの「貸切状態」となっています。館内には露天風呂もあり、なかなか快適に過ごすことができています。

ただ、携帯の電波が乏しく(僕が使っているSBは、壊滅状態)、光ファイバーの工事も行われていないため、まさに「遮断」された空間に居ることになるため、「今の」学生にはちょっと不便に感じるところもあるかもしれません。

 テーパー期は、フリーとなる時間が多くなるのですが、まわりに「何もない」環境では、ちょっと「古典的なヒマつぶし法」で楽しむしかありません。

なんか、変なことしているヒトもいますね...

これらの「娯楽」が、チーム内では意外にも良い化学反応を起こしているようにも思いました。

あとは、”電話回線”をつかったインターネット環境で、授業の履修登録をしたり、いわゆる”就活”的なことをしたりと、この時期に水泳以外でやらなければならないこともちゃんとしておりました。

それでも、ヒマを潰しきることは難しいため、車でネットカフェへ出かけたり、映画をみにいったりと、「積極的休養」をとりに外出している者も少なくありませんでした。

僕はというと...

ダイニングルームで、ずーーーーーーっと没頭しておりました。

Video Clipづくりという、今となっては重要なMarauderのお仕事に。

今回からは、ハイヴィジョンでの映像出力が可能なソフトを駆使して、3日間で仕上げました(ので、昨年の祝勝会のものほど凝っていないですが...)。

何れにしても、もうあとわずか。ほんと、早いものですね。

Marauderたちの準備はほぼ整っています。


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この合宿中は、八王子と静岡を3往復しましたが、その「ついで」に静岡在住TAROくん(前回登場しましたね)のお勧めのラーメン屋にも立ち寄りました。

彼の一番のお勧めの店は、関西を中心にチェーン展開されている「来来亭」でした。

とんこつ醤油で、しかも背脂が結構浮いている(とはいうものの、花月ほどではない)、まさに僕が学生時代に愛していた味を久々に食することができ、何だか懐かしい気持ちになりました。

美味い。

この写真では、あまり美味そうにみえないですが(写真は、こってりチャーシューです)、僕は大好きな味ですね。

背脂系のとんこつ醤油に、アクセントとして入っている一味唐辛子がなかなかイケてます。

このラーメン屋の存在を一部のMarauderたちに知らせたところ、この店のファンであるTOMOを中心に、さっそく夜な夜な出かけていたようです...。関西出身なのに来来亭初体験のRYOちゃんも気に入った様子でした。

何で東京にこれがないんだろうか?

「天一」が成功しているくらいだから、これも絶対ウケると思うんだけどな~

それでは!

会場でお会いしましょう!!!