2011年1月30日日曜日

STAY HUNGRY

こんばんはdiamond


 


今週のプログラムが全て終了しました(なんだか、長く感じました)。


 


金曜日は、午前中にSP・MD2がメインに挑みました。


MD2 10X100 "DIE HARD" 2:20 /


         4R;4X50 "DIE HARD MAX" 1:15,1:30(2R ea.)


SP   10X100  3 HARD,1 EZ, 3 HARD, 1 EZ, 2 HARD 2:20 /


         4R;3X50 "DIE HARD MAX" 1:15,1:30(2R ea.)


 


僕は諸事情により、みることができなかったのですが、「凄く良い雰囲気で頑張れました」とAOKI君が報告してくれました。


タイムもなかなかで、スピード感覚が戻ってきたことがうかがわれました。


 


金曜の午後には、DIST/MD1が”ブルピン”を実施し、土曜日の朝のGREENを経て、その午後に今週3回目の"メイン”に挑みました。


DIST   30X100 "DIE HARD" ON 1:20,1:30,1:40(12,10,8)


MD1   4R; 5X100 "DIE HARD" ON 1:40,1:50,2:00,2:10(R.)


という内容でした。


 


週末ということで、しかも毎日のHARD WORKの影響を受け、満身創痍に近い状態になりつつも、諦めずに頑張ってくれました。


今週ずっと好調だったCHIAKIを除けば、タイム的に”イマイチ”の者ばかりだったのですが、”何とか”最後まで頑張り抜こうという姿勢を崩さず、挑んでいたように思います。




調子が良いときも、悪いときも、そうなった要因・原因は必ずあるわけですから、それ(ら)を踏まえて、これからさらに展開されるHARD WORKたちに臨んでいけば、きっと同じ過ちを繰り返したり、あるいはもっと酷い状況で挑むということは避けられ、より良いトレーニングにすることが可能になるでしょう。


トレーニングで良い泳ぎをする、その泳ぎで速く泳ぐ。要は、"とばすコツ”をつかみ、それを如何にして身体に染み込ませるかが重要なわけです。


今は、そのためのトレーニングの割合はどんどん高くなっていきますので、(きっついけど)やり甲斐がもっと出てくることでしょうconfident


 


まだまだ続きます。そして、まだまだチャンスはあちこちでみつけられるでしょう。


 


 


noodle      noodle      noodle      noodle      noodle


 


片倉という駅のそばには、ラーメンの名店が2軒あります。


そのうちの1軒である「多摩利屋」は、なんと言ってもコスパが高い。 多摩利屋塩


僕の好きな塩ラーメンは¥500。


たいした味ではないのに、高い金を払わせるラーメン屋が少なくないなか、この姿勢は素晴らしい。


¥500ながら、ご覧のようにチャーシュー(これがかなり良い出来)が2枚入り、味玉も半分だけどついてきます。


何よりも丁寧に作られたスープも素晴らしい。半透明の見た目にも美しいスープはほんのりと魚介系の香りを漂わせます。水菜との相性もばっちり。


濃すぎず薄すぎず(...のため、インパクトには欠ける)、良いバランスの塩が味わえます。 201101161308




このほか、「からしラーメン」も逸品です(和風の担々麺という感じです)。


個人的には、ほんのりとした魚介の香りが失われるので、担々をいれるより、ノーマルの塩でいただく方が好きですが。


 


いつまでもこの姿勢とこの味、失わないでいて欲しいな~


 


それではpaper





2011年1月28日金曜日

IF YOU COULD SEE

こんばんは


 


ようやく、試験期間が終了しました。


Marauderたちも、これで心底水泳に、トレーニングに集中できるようになるでしょう。


 


本日はどのグループも2回練習でした。午後には、SP・MD2が"ブルピン”、そしてDIST・MD1が"メイン”でした。後者のWorkoutはこんな感じです。


DIST; 24X100 4R;DEC TO HARD ON 1:50~1:00 /


        20X100  4R;DEC TO HARD ON 1:40~1:00 /


        16X100  4R;DEC TO HARD ON 1:30~1:00


MD1<F>; 6X200 2R;DEC TO MAX /


         6X150 2R;DEC TO MAX / 9X100  3R;DEC TO MAX /


         12X50 4R;DEC TO MAX


MD1<IM>; 9X200 3R;DEC TO MAX /


          12X100  4R;DEC TO MAX / 


           12X50  4R;DEC TO MAX


 


詳細にWorkoutを示すと行数ばかりを稼ぐ事になるので割愛します。また、MD1は、Workoutを細分化しており、上記の他に、BR用のものとIMの異なるバージョンもありました。


何れにしても、GREENからBLUE,そしてそこからMaxまで、比較的短めのインターバルで持って行く、Controlled Descending to Maxというセットに挑んでもらったわけです。


 


今日は、4年生が少し元気が無く(一人はお休み!)、1年生が気を吐き、3年は『何とか』頑張ったという感じでした。実際、CHIAKIとTAKUMIは、かなり良いタイムでまとめていました。


 


1月以降のHARD期では、トレーニングプログラムを細分化し、それぞれの選手の特性を考慮したWorkoutを処方するよう心がけています。


これもMarauderの個性だと思っています。


やりたいと思うこと、そしてやるべきだと思うことを制限無く実施してもらうと言うことが実現できるこの環境を整えることは、実は相当大変なことなのですが、最近ではうまくまわるようになってきています。


こんな環境に、僕は心底感謝しています。


 


明日は、SP・MD2が午前中に"メイン”、MD1・DISTが午後に"ブルピン”を敢行しますpunch


 


試験も終わったことだし、本格的に”追求”していきましょうsign01




cd       diamond        cd        diamond        cd


 


3回連続でFASTWAYです。


衝撃の1st、完成度の高さで3rd、では84年に発表された2ndは?


"ALL FIRED UP"と際されたこのアルバム、これがまた名盤なのです。 ALLFIREDUP


1stの"Easy Livin'"を彷彿とさせる"All Fired Up"、このアルバムのリーダーズトラックで、リフ・歌メロ共に印象的な"Tell Me"、モロにZEPP!の"Hurtin' Me"、劇的かつ叙情的なパワーバラード"If You Could See"などなど、名曲がずらりと並んでいます。とにかく、リフの格好良さについては、3枚の中では一番かな~。


そしてそして、"The Stranger"というパワーバラードが素晴らしすぎます。オールディーズ・ロッカバラード的な雰囲気を持つこの曲、何とも言えない味を持っています。


このバンドの神髄は、やはり"Say What You Will"などの縦ノリのHARD ROCKだとは思いますが、メロウな曲をやってもこれだけの魅力的な曲になるのは、やはりデイブの歌唱のすばらしさに依るところが大きいと思います。


この曲、もう2年後にシングルとして発表されていたら、全米チャートを賑わすことになったかもsign02というくらいの出来だと思います。


ZEPP的、AC/DC的、はたまたSABATTH的なリフが飛び出す御機嫌なHRの中に、メロウなバラードと、劇的なバラードを配した,バランスのとれた好盤だと思います。


機会があれば、是非...(今は廃盤...でしょうか)。素晴らしいリフと、最高の歌唱を堪能できますので。


 


このバンド、他にもいくつかバンドを出していますが、僕の中では、最初の3枚のみが心に残る作品であり、その後のものは...う~んという感じです(サントラでもある4枚目のタイトル曲のみ良い出来かな)。デイブも抜けてしまいますし。


 


それではpaper



2011年1月25日火曜日

WORLD WAITS FOR YOU

こんばんは


 


17週目に入りました。


今日は、”個人的な事情”により朝のDRYと午後の2便目しかみれませんでしたdespair。家族も含めた"健康”あってのコーチングであると、改めて実感。


...ということで、今日はDIST・MD1中心のレポートになってしまいます(これから増えるかも...)。




今週の前半は後期試験期間にあたるため、Marauderたちは大忙しです(特に最初の3日間)。DIST・MD1の方は、このあたりを考慮したプログラム設定とし、2/1/1/2/1/2という変速的な予定にしています。


今日の午後は今シーズン2回目のT-30。


意外にも、DIST・MD1のメンバーのみが横並びでT-30を行う機会があまりなかったため、興味深く,そして楽しくみることができました。 CIMG0967


生涯ベストを樹立したのはこの二人(後ろの二人はおまけですね)。




様々な影響を受け、疲労が少なからずある中での好結果でした。


もうひとつ...だった者の多くは、実施後の血中乳酸濃度が、実施者の予測よりはるかに低くなる傾向にあるものなのですが、今回もそういった傾向は強くみられましたconfident


主観的に「きつく」感じたことと、実際にからだがどう動いたか,ということは必ずしも一致しないという良い例を示すものでしょう。


 


明日の午前はオフで、午後にVolume Workを敢行しますpunch




CIMG0963


 


一方、MD2・SPは午後に"ブルピン”を実施し、その後にサーキットトレーニング系のDRYを行うという、「通常どおり」のプログラムに挑んでいました。


明日の朝にメインが待っています。


 


cd       diamond        cd        diamond        cd


 


今日は、FASTWAYの3rd、"WAITING FOR THE ROAR"(1986)を紹介します。


1stの路線で、よりコマーシャルな曲を集めた感のある2ndも素晴らしいのですが、この3rdには、なんと言っても"The World Waits For You"が収録されています。


FASTWAYの優れた楽曲の中で Waitingforaroar 最もヒットポテンシャルを持った曲であると同時に、最も強力なメロディをもった曲だと思います。このアルバムから、キーボード奏者も加入し、前2作よりも荘厳なムードの楽曲が多くなりました。


単なるZEPPフォロアーにとどまらず、「勝負に出た」という感じを受けた事を覚えています。


 


僕は、GREAT WHITEの2nd~5th、STONE FURYの1stと並んで好きなアルバムで、共通しているのは”セクシーなVo”とブルージーかつキャッチーな楽曲、そして何となく荘厳な雰囲気を持っていること(STONE FURYはメタル寄りですが)。


 


前2作のメタルとZEPP由来のR&Rを融合させたような音を示しておきながら、ここにきていきなりストリングスを効果的に活用した"The World Waits For You"に始まり、他にも"Kill Me With Your Heart"、"Change","Little By Little"などのドラマティックな名曲がずらりと並んだ名盤です。


そして、ジャニス・ジョプリンのカバーである"Move Over"がこれまた素晴らしい。


僕は、オリジナルより好きです。それはやはり、デイヴ・キングの魂のこもったVoパフォーマンスによるところが大きい。


ところで、デイブくんは、今何をしているのでしょうか。。。


是非、第一線に復帰して欲しいヴォーカリストの一人だと思います。


 


それではpaper






FASTWAYは、MOTORHEADを飛び出したエ


 



2011年1月22日土曜日

WHAT KIND OF MAN WOULD I BE?

こんばんはshine


 


本日はどのグループも、午前中にMain Workoutを行いました。


DIST; 12X100 BLUE~RP 1:25/10X100 BLUE~RP 1:20/


  8X100 RP 1:15/ 6X100 RP 1:10/4X100 "DH" 1:10


MD1; 12X100 "DIE HARD" 2:00 /


     4R;3X100 "DIE HARD" + 100 EZ 2:00


MD2; 10X100 BLUE 1:30 + 12X50 "MY HARD" 1:10/


    10X100 BLUE 1:40 + 12X50 "DIE HARD" 1:15


SP; 8X100 BLUE 1:30 + 10X50 "MY HARD" 1:10/


    8X100 BLUE 1:40 + 10X50 "DIE HARD" 1:15


 


昨日久々に実施したプライオメトリクス系のDRYに”やられ”たカラダに苦労していた者もいましたが、"最終的に”はなかなかに優れたチャレンジが出来ていました。


 


spade             spade            spade           spade


 


モチベーションが高く、やる気に溢れている状態なのに、何らかの理由で思わしくない状態でメインを迎えたときに、どのような"考え”に支配されるのでしょうかsign02


 


アップの時に不調に気づき、メインを頑張れなくても仕方無い、という気持ちで「こなす」場合もあるでしょう。一方で、不調に気づいたものの、”いろいろと”試みて、何とかチャレンジし続ける場合もあるでしょう。


逆に、「今日は行ける!」と思ったのに、いざメインに入ると意図通りの泳ぎが出来ない場合も想定できます。


何れにしても、細かいことを考えず過ぎずに、そのとき出来る"最大のチャレンジ”に集中出来れば、仮にそのときの結果が芳しくないものであったとしても、良い練習になっているはずですし、自分を納得させることも出来るはずです。


ところが、そう簡単にはいかない、どうにもならないような忌まわしき練習になってしまうことが、誰にでもあるかと思います。




「モチベーションは高いが、うまくいかない」という状況は、本番であるレースのときにも起こりえることです。


トレーニングは、すべてが本番に通じているし、影響を与えるものです。


この”素晴らしき”トレーニング時において、とりわけ「うまくいかない」ときに「諦める」あるいは「集中力を弱める」といったことを繰り返すことは、とりもなおさず、本番で失敗するためのトレーニングをしていることになるわけです。


 


状況が悪くても、集中すべきは「そのとき」だし、「挑戦すること」にあるはずです。


 「動かない身体」、「出来ない自分」に対して苛立ったり焦ったり、そのことで集中力を削がれたり、チャレンジする,チャレンジしたい”気持ち”に「迷い」が生じてしまうこと...これほど残念なことはありませんweep


 


厳しい勝負の世界、常に,自分の思い通りになることばかりではないし、だからこそ興味深く,おもしろい。


”本番”の舞台においては、厳しい試練をつきつけられることの方が多いかもしれません。「期待通り」に事が進まないからといって、本来達成すべき集中が少しでも削がれるようでは、良い結果は訪れないでしょう。


逆に、その”厳しい試練”とやらに対し、恐れやそれに近い気持ちで”本番”を迎えても良い結果など期待できるわけありません。


 ”屈強な気持ち”が成功に導いてくれる事は間違いないと思いますが、試練に負けるな、というよりは、「集中すべき事から意識を逸らすな」ということが強さに繋がるのだと思います(わかってもらえるかな~...)。




やるべき事は、シンプルです。


仮に、想定したこと、期待したことと異なる状況になっても(想定以上に悪い場合ばかりでなく、良い場合においても)、常に”そのとき”に、そして”チャレンジし続けること”に集中できれば良いだけ...なわけです。


集中し、チャレンジできていれば、潜在的な英知も動員され、きっと良い方向へ身体・泳ぎは適応していくことでしょう。


 


そのための”素晴らしき”トレーニングにおいて、定期的に設定されている"メイン”は、「外してはならない」、最高の”稽古場”shineだと思っていますconfident


 


 モノにしていきましょうよpunchsign01


 




それではpaper


 





2011年1月21日金曜日

SAY WHAT YOU WILL

 こんばんは


 


ストレングストレーニングウェンズデイを経て迎えた本日は、午前中にGREENを行い,その後久しぶりのMB(Medicine Ball)DRYを実施しました。


屋内プールの上がアリーナになっている CIMG0916 のですが、授業期間は様々な一般サークルが競い合ってここを使用するため、なかなか使えない状況にあります。


その授業期間も終わったので、広々と使うことができました。


 


久しぶりのプライオメトリクス系トレーニングで、だいぶ身体が「やられた」状態で迎えた午後練では、SP・MD2がスイムパワー、MD1・DISTが"ブルピン”としてのShift Changeを行いました。


上手いこと思い通りに動かないからだを、何とか操って頑張っていました。


 


これからは、より応用的な取り組みをしていかなければいけないのは、スイムでも、ストレングスでも、DRYでも同様です。


意識上の工夫は、コーチから言われて変えるようでは、まだまだnot Enoughです。


自ら【求めて】、チャレンジしていきましょうpunch


 


cd       diamond        cd        diamond        cd


 


久々に、FASTWAYを聴きました(LPで)。


FASTWAYは、MOTORHEADを飛び出したエディ・クラークが、理想とするROCKを追求するためにUFOを脱退したピート・ウェイと結成したバンドで、どんなエクストリーミーな音を聴かせるのか?当時、ちょっとした話題になったバンドです。


あのMOTORHEADのギタリストであったエディが作るROCKなので、あーいった音になるのかな~...と思いきや、いやいやどうして、どちらかというとAC/DC+LED ZEPPELINといったオーセンティックなHARD ROCKを聴かせてくれて、ちょっとびっくりしました。


なんと言っても魅力的だったのが、エディの作った楽曲をひきたたせた立役者、デイヴ・キングのVoでした。そもそも様式美系にはまりまくっていた僕の耳をとらえたこのオーセンティックなHRアルバムは、デイヴのパフォーマンスによりところが大きかった。


1stアルバムのオープニングを飾る"Easy Livin'"が FASTWAY ZEPPの「あの名曲」をモロに彷彿とさせたり、PVにもなった”We Become One”などは、デイヴのハイトーンVoを活かした【現代版ZEPP】的な魅力を放っていたように思います。


 僕は、純粋に新しいHRとして楽しみましたが。いや、実際、相当カッコ良いHARD ROCKだと思います。


後に、GREAT WHITEのジャック・ラッセルや、KINGDOM COMEの(というよりは、僕にとってはSTONE FURYの)レニー・ウルフと比較さるることになる、ロバート・プラントを彷彿とさせつつも、より力強く、よりセクシーな魅力的なヴォーカル、僕はやはり一番最初に出てきたデイヴに思い入れがあります(他の二人ももちろん素晴らしいですが)。


 


前述の"Easy Livin'"のほか、まさにAC/DC的なごきげんR&Rである"Say What You Will"(PVが印象に残っています)、魅力的なミディアムチューン”Feel Me, Touch Me”、このバンドもう1つの魅力である、叙情性にあふれた佳曲”Another Day"などなど、名曲が詰まっています(ほぼ捨て曲無し!)


1stと同路線の2nd、そしてドラマティックな3rdと名作を立て続けに発表した後、このバンドは失速していくことになります。


何れにしても、この3枚は、HARD ROCKを語る上で欠かせない名盤だと思いますconfident


 


それではpaper