2015年6月21日日曜日

WHAT YOU GET

こんにちは

WK39が終了しました。

...厳密には、未だ終わっておらず、僕自身はユニバーシアード代表の2人のトレーニングを見に、JISSに来ております。

今週もハードな1週間となりました。

週明けは、中大の長水路で泳ぎ込むことが出来ましたし、火曜も木曜も金曜も、タフなセットに挑んでもらいました。


そう、今週のテーマは何を隠そう、”タフに乗り越える”。

これまで,ほんのちょっとだけ定型化してきたWORKOUTを刷新し(それでも、他のチームに比べれば同じようなWORKOUTは無いと思いますが...)、より実践的なもの改変してきた結果、いわゆるハードトレーニングのオンパレードとなりました。

個別にみれば”いろいろ”とありますが、おしなべてみれば、”みんなで頑張れている”、”みんなで乗り越えられている”印象の強い1週間となりました。

まず、こういったハードなトレーニングに挑む姿勢は、僕から要求するものでは決してありません。

Marauderたちに、成し遂げたい!(成し遂げるべき...ではない!)高い目標があり、そこに向けた高いモチベーションがあるからこそ、「頑張ろう!」と思う気持ちが湧いてくるのだと思います。

そう、ハイレベルな要求でありながら(だからこそ)、mustの感覚を持つのは、良くないわけです(否定するものでもないですが...)。

やはり、自分の中から、そしてチームの中から自然に沸き上がる欲求が、トレーニングに対して向けられるのが、”Marauderらしさ”だと思いますし、それがあるから”強い”のだと思います。

だからこそ、ハードなプログラムが「楽しく」挑めるようになるわけだし、成果も上げやすいのだと思います。

そんなはずのトレーニングが、いつの間にか、[やらされている感]に支配されつつありませんか?

あるいは、[ルーティン化され、新鮮な気持ちで臨めていない]感はないですか?

きつかったり、調子が思うに上がらなかったりで、[自分のことばかり気になっている]感じはないですか?

チームを良くしたいと考えすぎるあまり、[チームメイトの”イマイチ”な感じとか、ダメな面ばかり]を気にしていませんか?

どれも、チーム力を高め、チームとしての競技力を高める上で足枷になることばかりです。

今ちょうど、この3月に巣立ったばかりのつっつが来校し、期間限定ではありますがMarauderのトレーニングに加わっています。

自ら求めてトレーニングをするという姿勢が、気持ち良いぐらいに伝わってきます。
何となく、OBが来ている、というよりはその姿勢や考え方について、学んで行こうとする必要があるかもしれません。


キツい時期だからこそ、皆で、「自ら挑んで行く」姿勢をもっともっと育んでいくとともに、トレーニングをやれていることが「当たり前」だと思うこと無く、それが実現出来ている”今”に感謝の気持ちを持つこと、これも忘れてはならないと思います。



僕も、先週からユニバーシアードが終了するまで(その後もたぶん...)、休み無しで、アグレッシブに頑張っていきます。




◎     ◎     ◎     ◎

冒頭にも示しましたように、現在、ユニバーシアード代表選手の強化合宿がJISSで行われています。
僕も毎日では無いですが、MarauderたちがoffのタイミングでJISSに来るようにし、彼らの頑張りをサポートしています。

JISSに来たからには寄らねばならぬ、というか寄りたくなるお店が「さとう」です。
やはりここは、高い満足感をくれる名店だと、行く度に感じてしまいます。

魚介系の出汁と、豚骨から抽出した旨味を最高のバランスで封じ込めた「濃厚魚介豚骨ラーメン」に、3種類のチャーシューと味玉を乗せた「特製」をいただくチャンスを得ました。

ここのチャーシューは、豚バラと肩ロース(後者は2種類)の3枚が添えられますが、何れも肉の旨味を伝えてくれる逸品になっています。おなかがもたれる感じも無いですし。
肝心のスープが最高。
魚介のえぐみは全くなく、旨味のみを豚骨とあわせたという感じ。
どちらかというと、こういったWスープは中途半端に感じることが多いのですが、「さとう」のスープは完成度が高い!
海苔との相性もばっちりで、海苔をスープにつけると旨味が倍増します。

次に訪れた時には(3日のインターバル!)、「濃厚魚介豚骨特製つけ麺」をいただきました。

つけ汁に色々は入っているタイプではなく、麺の上にトッピング類がのってきます。見た目、コレ普通のラーメンにみえますね。

肝となるつけ汁ですが、通常のラーメンのスープを濃くしただけではなく、より香ばしい感じがしました。

濃厚とはありますが、油っぽさはなく、粘性の高さは旨味が凝縮されたことから来るものだと感じました。
これが極太の麺にうまくからみつき、出汁の美味しさと麺の旨さが化学反応を起こす感じ。
通常のラーメンを頂く時とは異なる、これまた至福の時を堪能することが出来ました。

この店の支店が、世田谷・桜新町にもあると聞きましたので、機会があれば、そちらにも行ってみたいと思います。

それでは!

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