2016年8月14日日曜日

MERCY

こんばんは!


47週目が完了しました。

リオでも熱い戦いが繰り広げられておりますが、Marauderたちも、そんな超トップスイマーたちにエールを贈りながらも、彼らの活躍に負けじと、熱い熱い心で日々の練習に取り組んでいます!

トレーニング自体は、”押して押して押しまくる!!!”というものではなく、どちらかというと”洗練させる”という色合いの濃い内容が多くなってきました。

トレーニングそのものももちろん重要ではありますが、これからは”あの力”の増強に、Marauder全員がまさに一丸となって取り組んで行く必要があります。


短期間ではあるけれども、その素地はあるし、短期間だからこそ、この”強化”は効いてくるのだと信じています。

その取り組みのひとつである、”Marauderスピーチ”は、先週末から毎日のように展開されています。

今週は、リーダー学年のMarauderたちが、後輩たちへの”想い”、人生最後の”戦い”となるインカレへの”思い”、そしてその舞台で自分がなすべきことについての”念い”を”切々と”語る毎日となりました。

とりわけ、「後輩たちへの贈る言葉」的な内容が多いようにも感じます。

彼らの優しさが滲み出る、味のあるスピーチだな-、と感じる反面、”念い”の部分がいささか薄いようにも感じました。

そう、「何が何でもやってやるぞ!!!」という、強い信念に近い”念い”を前面に押し出して、最後の戦いに挑んでいって欲しいと僕は思っています。

遠慮せずに...ね。


こうしたチーム力を高める”伝統的な行事を行いつつ、トレーニングの方は、チームメンバーが全員が居る中で繰り広げられるようになってきました。

とりわけ、週末に実施された”THE RACE"で、久方振りに、全員で同じトレーニングに挑むことになりましたが、これが盛り上がらないわけが無い。

熱い”念い”をこの場でどれだけ出せるのか!?、という命題に取り組み、見事ベストタイムをたたき出した選手も居たくらいですから、皆の”ここに懸ける”意気込み、ひいてはインカレに”みんなで戦いに行くぞ!!!”という意気込みが伝わってくる、エネルギーに溢れた場になりました。

また、Marauderらしい、心あたたまる場面もみられ、そういった全てが、「これまでと違う」素敵な雰囲気を創り出していたように思いました。

このトレーニングの直前に、インカレ出場選手の発表があり、厳しい現実を目の当たりにした選手も複数名出現しました。

チームで闘うインカレとは、どのようなものか?

そもそもチームとは何なのか??

チームメンバーそれぞれの役割は何なのか???

なぜ、Marauderというチームで闘う自分が居るのか????

こういったことを理解出来るメンバーが多いため、一般的には傷つくような状況に陥った選手でも、決して腐ることなく、前を向いて、自分のなすべき役割を探求しつつ、チームのために力になろう!と努力している姿が印象的でした。

そういったメンバーについても、正直なところ、悔しさや哀しさ
、迷いといった感情がまだ残っているかもしれません。

それでも、前進し続け、自らがポジティブなエネルギーをみんなに投げかけることで、必ず爽やかな気持ちで、チームのために動けるようになれると信じています。

それこそが、Marauderに脈々と流れる”偉大なる力”だと信じていますので。

その”力”をどのレベルまで高めていけるのか?

それはまさに、Marauderたちの「限界のない」”意識”に懸かっていると、心から思っています。



◎      ◎      ◎      ◎


暫く八王子のラーメン屋には行っておりませんでしたが、ネット上で話題となっていた、「もつけ」には一度行ってみたいと願っておりました。

夏季休業期間に入り、時間的にも少しだけ余裕が出来、念願を叶えることが出来ました!

ここは、店主が考え抜いた”限定もの”のクオリティの高さでも有名なようですが、まずは基本となる”中華そば”を頂くことにしました。

加えて、ローストビーフ風の焼豚丼も頂くことにしました。

のラーメン屋にチャレンジしたくなり、今週機会を作って2回ほど行ってきました。

先ずは評価が極めて高い「中華そば」

これは美味い!

鶏の旨味・甘みが引き出された出汁に、何なんでしょう、様々な素材(乾物???)の旨味が複雑に引き出されたこのスープは。

煮干しは主張し過ぎず、全体のバランスを高めるためだけに効果的に使われていると感じました。

自家製麺との相性もばっちりで、食べ進めるうちに、「もっと食べたくなる」感覚に襲われました。びっくり。

”ロースト焼豚ごはん”に乗っている肉は、中華そばに乗っているそれとは別物。赤みがかった肉質は柔らかくも脂っこくなく、肉の旨味を充分に味わえる逸品。これも食べ応えのあるものでした。

何れにしても、これは通わなきゃなーと思わせてくれる、僕にとっての「大型新人」的なラーメン屋に出逢えました。

出てくるものですね、”これまで”を軽く凌駕する実力のあるお店って。

それでは!






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