2017年8月20日日曜日

HANDS OF TIME

こんばんは

WK48が終わり、このチームで精進する日々も2週間を切りました!

先週は、富山県総合体育センターにて、インカレ強化合宿を敢行いたしました。



環境の整った素晴らしいプールで、"本番仕様”の良い泳ぎを追求すると共に、チーム力の一層の向上や、インカレでの戦術などについて考えてもらう機会としました。


今や、Marauderにとって欠かすことの出来ない、貴重な機会といえます。

インカレ合宿としては8年ぶりに訪れた富山。
加藤裕雄先生には、いつものように暖かく迎えて頂き、何一つ不自由なくトレーニングを行うことが出来ました!

ありがとうございました!!!



さて、インカレスピーチですが、2年生に移行しました。

★宇山智貴(BR)

ちょっとした"実験”を披露した上で、心と身体は常に結び着き合っていて、心の持ち方次第で身体は変化するのだという、『心の持ち方』の重要性について力説してくれました。
また、「良くない時」があったとしても、それは全て良い成果に続く道にある、"試練”だと思うことが重要だということも伝えてくれました。

★岡本卓也(IM)

Marauderたちは心·技·体のうち、技と体は優れているとした上で、いかにして”心”の部分が整えていくか、その重要性について説いてくれました。
そして、昔から欲しいものは全力で獲りに行くという姿勢でやってきたので、インカレも、4年生に最高のプレゼントをすべく、全力で挑むと誓ってくれました。


★荻野 剛(FR SP)

Marauderのみんなに、感謝の気持ちを
伝えた上で(特に4年生に対しては1人ずつ...)、「Marauderは、インカレでは”苦しい戦い”になることを予想した上で、そこから勝利の改段を登っていく準備が出来ています。このことこそが僕たちの強みであるし、最終的には会場を味方につけるような力を発揮出来るのだと思っています。」

★金子直樹(FR MID)

感謝の気持ちを心から持つことで、
大きな舞台でも実力を発揮出来るようになるのだということを説いた上で、感謝の気持ちは"表現すべき”だということを強調していました。何気ない一言に、感謝の気持ちが表れていることが凄く大事だ!と。
曰く、「今年の中大のキーワードは、”ありがとう”で行きましょう!」とのこと。是非!


★兼子雄太郎(BK)

「強い選手が必ずしも練習が強いとは限
らない、強い選手は本番が強い。その肝となるのが心の持ち方であり、レース本番時に巧く”自分を騙し”て最高のパフォーマンスを発揮しているのだと思います!」
食事を例に力説している姿が印象的でした。

★小島稔生(FR MID)

挫けることの多かった1年間を振り返った上で、そこから這い上がることが出来たのは、Marauderたちのおかげであることを伝えていました。

「かなり落ち込んだ状態にあったときに、みなさんの気遣いのおかげで、『このチームで戦いたい』ともう一度思うことが出来ました。その恩返しの意味を込めて、インカレでは最高の泳ぎをします!」と語ってくれました。



★堀之内飛向(FR SP)

1人1人の意気込みが記されたチームのフラッグを例にとり、「フラッグに示されているような意気込みで、”魂”でぶつかっていけば、戦いの流れも変えられるのだと思っています。」と言ってくれました。
また、サポートスタッフとして、Marauderに笑顔をもたらすことを宣言してくれました。

★長野凌生(FR SP)

レースに向けた”心の準備”に関する重要性を説き、さらにはレースに臨む際の、いわゆるルーティンの重要性について有益な話を披露してくれました。

また、「僕のインカレでの役割は心から応援をすること。このことは、誰にでも可能であり、実力も、年齢も関係無くみなさんに力を与えることが出来ると信じています。その場所に居なくても心から応援をすることは出来るはずです。
でも、裏を返すと、少しでもネガティブな思いを抱いてしまうと、それはチームに伝わるのだと思います。」

合宿中にパラ日本記録を更新した(!)男が、大切なことを伝えてくれました。



★宮田嵐帆(FR SP)

長野冬季五輪における、男子ショートトラックのS.ブラッドバリーの”奇跡の金メダル”を例にあげて、運を味方につけることの大切さを説いてくれました。

また、北京五輪・競泳男子4継決勝にみられた、"世紀の大逆転劇”を例にとり(米国のJ.レザックが、仏のA.ベルナールを抜き去り、リレー史上世界最速のタイムで泳いだこと)、”最後まで諦めないことの大切さ”について力説してくれました!

全般的に、話が巧いな、と思わせてくれた、今年の2年生たちでした。

合宿の最終日にはFLY・居相良介が1年生のトップバッターとして登場しました。

「自分を信じる力が凄く大切になってくる
と思います。心が不安定になりがちなテーパー期には、僕は自分のいいところを1つづつ考え、『僕はなんて天才なんだろう!』と思うようにしています。また、毎朝起きて鏡を見て『かっこいいな!』と思うようにしたりしています。
こういうことが自信に繋がると思います。Maruderは天才の集まりで、みんな並々ならぬ努力をしてきましたので、みなさん、必ず”自信を持つ”ことが出来る筈です!」

1年生ながら、堂々としたスピーチを披露してくれました!


残り10日となりました。

水泳をやっていて、一番楽しい時期がやってきました!

"高み”を目指し、自分の、そして自分たちの能力を限界無く高めていって欲しいと思います。

僕は、そろそろ、Motivational Videoづくりにも取りかかっていきます!



◎    ◎    ◎    ◎

合宿の前に訪れたいくつかのラーメンを。

まずはおなじみ「口樂」さんの限定。

上が"インドの冷やし中華”、下が”貝
汁にんにくの冷やしつけ麺”。

何れも、一癖も二癖もある、口樂さんならではの独創的な、それでいて当然美味しい冷やしラーメンでした。
それでも、インドの方は、「少量で作った時のクオリティにならず、ちょっと納得いかないですね」と、あくまでも謙虚。

貝汁の方は、最近凝っているという、キャロライナリーパーから作った独自の香辛ダレを数滴加えることで、全く違った味わいになるという計算までしての限定でした。この唐辛子の風味、辛いけど、素晴らしいですね!

相模原のに、気になる煮干しラーメン屋があったのですが、ようやく訪れる機会を得ました。

この「六郷」は、中大のそば(二郎の向かい)にある「六角堂」の姉妹店のようで、煮干し出汁に、六角堂由来の豚骨を合わせたラーメンをウリとしているようです。

個人的には、淡麗煮干しが気になるところですが、まずは看板である”煮干し豚骨らーめん”を頂きました。

エグミのある煮干しではあるものの、豚骨の旨味、甘みがそれを打ち消しているような、程良いバランスの、濃厚な煮干しスープに仕上がっていました。

レアチャーシューもまずまずの出来。麺は、六角堂ばりの細麺でした。ざく切りのタマネギも良かったですし、穂先メンマにも味付けがなされていて、これがまた良い感じでした。

替え玉には、「伊吹」(板橋にある、煮干しラーメンの名店)ばりの、”和え玉”が用意されており(麺に、タマネギとチャーシュー、メンマなどの具が乗っており、特製ダレがかけられている)、これだけで、まぜそばのようにいただけます。

煮干し豚骨が少し薄味だったので、”和え玉”が程良い塩加減に感じます。

半分くらい食べたところで、スープを投入。
結果、美味しく頂けました。

今度は、煮干しの量がもっと多い(らしい)、”淡麗”を頂きに行きます!

それでは!!!

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