2009年11月2日月曜日

TOP OF THE WORLD

こんばんは

2009シーズンまでのMarauderランキングの最新版をお届けします。

いわゆる高速水着の影響を考えると複雑な心境ではありますが、昨シーズンのMarauderたちの躍進が目立ちます。

昨シーズン頑張った選手にエールを送ることはもちろん、このなかで、いわゆる”Vパン”で未だにトップ10に居続ける選手には敬意を表したいと感じます。

Marauder Rank 2009 FR

Marauder Rank 2009 STROKE

Marauder Rank 2009 RELAY

来年の今頃、このランキングにどれだけのMarauderを新たにランクアップさせることができるか...楽しみです!

cd   cd   cd   cd   cd

ゲイリー先生が続きます。

今日は、この超名盤を。
















"VICTIMS OF THE FUTURE"


"SHAPES OF THINGS"


"HOLD ON TO LOVE"


"MURDER INT THE SKIES"

"DEVIL IN HER HEART"




from "VICTIMS OF THE FUTURE" (1984)



GARY MOORE




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過日紹介しましたDIRTY FINGERSから始まったHARD ROCK路線は、この作品で「究極」の位置まで来たのだと確信出来る内容です。

上述した曲はすべて「最高」のレベルにありますね。いや、最高。

様式美全開の"Victim of the Future"で幕を開けるこのアルバム、カバーソングはこーやって奏るもんだという出色の出来にゲイリーも思わずシングルカットした"Shapes of Thing"、泣きのメロディ炸裂のこれまたシングルカット曲"Hold on to Love"、前作の"End of the World"と同位置にあるといえる"Murder in the Skies"、メタル的な色合いの濃い"Devil in Her Heart"...

とにかく名曲佳曲の目白押しです。

発売当時からしばらくのあいだ、日本盤と輸入盤の曲順は全く違っていたのですが、僕は輸入盤の方が「絶対に良い」と思うタイプでした。

ちなみに、現在では、僕が良いと思うほうが流通されています。

ブルーズ系ギタリストが、ハードロックやメタルをやると、「凄い」曲が生み出されると思うのですが、そういったギタリストがブルーズを追求していくと、始めは格好良い!と感じても、徐々にその「旨味」が薄れていくよーな気がしてなりません。

ゲイリーのアルバムでも、僕が楽しめるのはAFTER HOURSまででしたね...

DIRTY FINGERSからこのアルバムまでは、ブルーズに興味があることなど微塵も感じませんでした。

そして、少し垢抜けたサウンドとなり、かつ、アイリッシュのフレーバーを強めていった次の3作も、やはり素晴らしいものがありました。

ということで、80年代に発表された6枚のオリジナルアルバムは、甲乙つけがたい素晴らしさを誇っていると思っています。

それでは!



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