2013年8月10日土曜日

LAY IT DOWN

こんばんは

熱い熱いWK45が終了しました。
今週後半から、”凱旋帰国”を果たした慎理が合流しました。
そして,ヘッドコーチも戻った結果、遂に"全員集合”と相成りました。

今週の後半は、インカレのカウントダウンが進むなか、中大屋外プールでの”泳ぎ込み・追い込み期間”を皆で乗り越えることになりました。


その最たるトレーニングが、"Crash & Burn"です。これについては、全員で実施することが多いので、盛り上がることは必至!のトレーニングといえます。


今回はシーズン最後の恒例という感じで、たったの3R!の実施となりました。
いつも通り、1本目からチャレンジするMarauderたちが多く、結果、中大プールが大いに湧きました!

泳ぎ込みにより、バリバリになっている身体でベストAve.でまとめられた者も少なくなかったですし、「とってもハード」なことで有名な、この中大屋外プールにおける”新記録”を樹立してくれた者が複数みられました。

この3週間の”ハードトレーニング”の成果が徐々に出てきているな...と感じることが出来ましたし、来週からの”洗練期”に向けて、良い土台が出来つつある...という感覚を得ることが出来ました!


ちなみに、新記録樹立に成功したメンバーについては、右に掲げている方々が該当者になります。
具体的には、千彰が200FRで1:49.9、晋太郎が400FRで3:55.7、つっつが200IMで2:02.5、そして政樹が100BRで1:02.6...というものでした。



さて、"ザ・スピーチ”についても順調にすすんでおります。

一樹は、「自分が今まで、1番を目指して水泳に没頭してきたのは、『人生を面白くするため』だと思う。本気で目指してきたからこそ、おもしろさが生まれてきたのだと思う。そんな自分は幸せだと思うし、そんな取り組みは”財産”になっている。
中大は、”個を引き出すチームワーク”を武器にしているから、1人では乗り越えられないことでも、”チーム”として乗り越えていけるのだ」、などなど、”深いい”話を披露してくれました。

毬沙は、昨年末,”超泳ぎ込み”の最中、不幸にも遭ってしまった「事故」により、如何に自分がこのチームに支えられ、「今」を頑張り、そして「生きて」いることが出来るのか、真に理解したということを伝えてくれました。
絶望的といっても差し支えないほどの状況で、チームメイトの気づかいや、エールが、彼女の復活にどれだけ光を与えたことかということを、聞いている僕も再認識出来ました。
このチームの暖かさに支えられていることに対し、感謝の意を忘れることなく、最後のインカレに立ち向かうということを宣言してくれました。


リュウは、とにかく”中大を愛している”ことをストレートに伝えてくれました。中大に入りたい一心で、インターハイ会場には全身中大グッズ(含;自作もの(笑))で乗り込んだというエピソードを交えながら、「このチームは自分にとって『家族』そのもの。家族全員のスマイルをインカレでは見たい!」と語ってくれました。


そして本日、涼太は中大の「信じ合う力」の凄さを、実体験から語ってくれました。曰く、「今ふり返ると、自分では信じ切れていない自分の力を、先輩達が信じてくれたり、泳いで帰ってくると、自分以上に喜んでくれる同輩たちが居てくれた。そして今、”このチーム”の仲間を心から信頼しているし、だからこそ勝てると強く思っている」と力説した上で、「このチームで、このメンバーで戦えること自体、奇跡だと思っているし、幸せです。だからこそ、このチームで絶対に勝ちたい!」と、熱く熱く語ってくれました。

毎年思うことですが、人ってどうしてこんなに成長するんだろう。
特に、チームリーダーたちは、毎年、チームを良くすること、強くすること、凄くすることで悩み抜いてきています。そして、最終的には、本当に良いリーダーになっていきます。
スピーチだけではもちろん判断できませんが、今年の4年生たちも、この夏に大きな成長を遂げそう。そんなことを自然に感じさせてくれるスピーチの数々に、今週も力を貰いました。

明日からは、”ザ・浜松合宿!”です。
さらなるチーム力の向上を目指し、行ってきます!!!

それでは!

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