2014年8月9日土曜日

I ONLY WANNA BE WITH YOU

こんばんは

WK45が完了しました。

今週後半のハイライトは、何と言っても全員で挑む必殺”CRASH & BURN"。

人数も多いので、5名ずつ並んで行う”真剣勝負”は圧巻でした。

実施前の”ウォー!”も、いつもより迫力があったように感じました。

お互いを敬う気持ちから生まれる”エール”は、やはりひとりひとりの心の扉を開けてくれます。

泳ぐ方も一生懸命ですが、応援する方も一生懸命。
自分の頑張りにも集中しますが、応援にも”心をこめる”

こういったトレーニングが、単純計算ではなかなか計り知ることのできない”凄み”をチームに与えてくれるかもしれません。

そして、その”凄み”こそが、人生を賭けた”チームの戦い”に大きな力を与えてくれるはずです。

まとまりやすいC&Bだけではなく、これからの日々のトレーニングのなかで、行っているトレーニングは異なっていても、”魂が共鳴する”ようなトレーニングを行っていくようにしたいものです!


☆         ☆         ☆


今週は、4年生スピーチが滞りなく披露されてきました。

木曜の朝は、一般受験で中大水泳部の門を叩くこととなった斎藤陽介。

「僕の”原動力”は、たぶん悔しさだと思います。毎年、真剣に取り組みながらも、納得出来る結果にはならない。
だからこそ、次はもっと頑張ろうと思って、ここまでやってきました。

 最も悔しかったのは去年のインカレ。個人としてはベストを樹立し、順位も上げたのですが、総合優勝出来なかったからちっとも嬉しくなかった。
3年生になって初めて味わった”チームとしての負け”は、どんなことよりも悔しかったです。

 このチームに入るまでは、”自分のために”頑張り続けてきました。
それが、中大水泳部に入ってからは、自分以外の結果に心を動かされるようになったし、だからこそ、初めて水泳を『楽しい』と思えるようになりました。

 後輩たちには、悔しい気持ちを味わってほしくない。だからこそ、みんなの大きな力を貸してほしい!」。



C&Bの前には、瀧口陽平。

「インカレに対し、4年生は”特別な思い”で挑みます。
僕の場合、自分が『勝ちたいから』ということだけではなく、後輩たちに優勝を味合わせたいと、強く思っています。
 
 同期のメンバーに対しても、特別な気持ちを持っています。僕は、水泳に対しては、我が儘を通して頑張らせてもらってきました。
それを実現してこれたのも、ひとりひとりが尊敬出来る同期たちの存在があったからだし、彼らが支えてくれたおかげだと、感謝しています。

 今年のインカレでは、そんな同期のメンバーに対し、”結果”で恩返しをしたいと思います。そして、同期を”笑って”見送りたいと思います。

 このチームで戦えるのは、人生で1回きり。インカレに対して、どれだけの”覚悟”を持って臨めるかが、勝敗を左右することになると思います。
自分こそが、”チームを勝たせてやるんだ!”という気持ちを持つことが、何より大切になってくるのだと思います。」

4年生たちは、高い競技力を持っているのも確かですが、ひとりひとりが苦労、苦悩を乗り越えてここまでやってきています。
だからこその、伝わる”言葉の重み”があるのかもしれません。



◎      ◎      ◎      ◎      ◎


 
八王子は高倉の「十八製麺」に、これまで、何度か足を運んでいます。

ここの「油そば」は、焼きそば風にフライパンの上で炒めるように絡めて提供してくれる、ちょっと変わった一品です。


油の風味を楽しむというよりは、もっちりした麺を確かな味つけでいただくまぜそばといった趣。
野菜も結構入っており、満足度は高いかも。
また、小鉢に入ってくるスープが美味しく、これを油そばにかけてもイケると思いました(今回はやっていない)


無料でかやくご飯もついてくるし、よい店だと思います。
基本のラーメンも美味しいし。
また行きますね!

それでは!

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