2010年10月31日日曜日

DREAMS NEVER DIE

こんばんは


 


4週目が、「あっ」という間に終わってしまいまいsたが、まだまだ、心にゆとりを持てるような内容のプログラムが中心です。


今は、「きっちりやっていること」と、選手自ら考えてもらう機会とが半々であるため、自分の意志で、今後を左右する土台固めをすることが可能です。ここで出来てくる「差」が、今後どのようなたかちになっていくか...楽しみにしています。


”やっている”ヒトは、自分が一番達成したい目標に向かって、1日1日を大切に、がんばり続けていることでしょう。それも、数ヶ月後という中期的なものではなく、より遠くに控えている、その人にとって最大・最高の舞台に向かった頑張りや努力になっているはずです。


毎日を楽しく頑張ろう!!!という考え方もちろん重要だとは思いますが、アスリートである以上、自分を勇気づけ、新たな力を与えてくれる、本当に大きな目標を持って頑張って欲しいと思います。




 


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気がついたら、ラーメンを紹介するのも1ヶ月ぶりくらいにになりますね。


昔からの有名店、「純連」が立川にもあります。ちょっと前までは、同じく立川に「すみれ」があったのですが、いつの間にか純連に変わっていました(場所は違いますが)。


ラードの風味を活かし、またショウガを効果的に使ったと思われる独特の甘みのある味噌ラーメンは、相変わらず魅力的でした。 純連味噌


むかし、かのラーメン博物館で初めて食したときは(純連か、すみれなのか、ちょっと覚えていないですが...)、衝撃を受けたものです。


十分美味しいのですが、無化調ラーメンに食べ慣れたせいなのか、どうも頻繁に食べたいと思う今ではないことに気づき、ちょっとだけ寂しさを感じてしまいましたcoldsweats01


 


それではpaper



2010年10月27日水曜日

FACE THE TRUTH

こんばんは


いつの間にか4週目に突入しています。CIMG9766


今週も、ストレングス系重視、スイムはTECH系重視という進め方でチャレンジしています。


少し変わったことといえば、練習回数が増えたことくらいでしょうかshine


2011が始って以来心がけているのは、今年のスローガンの如く、進化し、前進していくために、「新たな試み」をあちこちにちりばめているつもりです。


今は、「この時期だからこそ」ということと、「僕だからこそ」できることを追求しています(反面、その他の面では不十分な面も目立ちますsign02が、そこはご容赦をcoldsweats01)。


ただ、それらを活かすか、活かさぬか(あるいは素通りするか)は、Marauderたち次第です。


昨日のコア理論も、今日のタイミング理論もそれが成果として現れる日は、だいぶ先になるであろう、「時間のかかること」であることは確かです。


だからこそ、きちんと理解してもらった上で、「自らの意思」で、日々のトレーニングのなかに活かされることを願っています。


のみこめないこと、理解しがたかったことなどがあれば、自分の足と口をつかって、訊きに来てもらえればと思いますconfident


自分のやり方であるとか、感性を信じるというのは、多くの場合・場面において「結構なこと」だとは思います。でも、時期によっては「これまでの感覚」を、「一時休止状態」にして、新たな刺激をからだ・アタマに与えてあげることはとても大切だと思います。


すべては、「スローガンに沿った意図」があるから...です。


spade spade spade spade spade




週始めのこの2日で、改めて感じた大切なことが2つ、ありました。


今日のスイムトレーニング&レクチャーでは、1999~2001頃のMarauderや世界のとTOPスイマーの水中映像素材(VHS)をvideo作成ソフト(EDIUS)で編集し、FRのタイミングをわかりやすく示すために作成した”教材”を使用したのですが、その編集中に、MarauderOBであるS.I.くんとT.Y.くんは、世界的に通用する技術を持ち合わせていたのだな~...ということを再確認しました(”天才的”だし、”神懸かり的”だったと...confident)。


 タイム的に、彼らを上回っている選手もおりますが、彼らのような世界的に通用する素晴らしい技術で勝負できるスイマーを輩出できるよう、頑張っていきたいsign03...と改めて(強く)感じたわけです。


 


 


ただ、それと同時に、いわゆる“エリートレベル”に達していないスイマーたちの”底上げ”を本気でやらなければならないという使命は忘れてはならないsign01、ことも再認識していますgood


僕は、「長いものには巻かれろ」という発想にはどうしてもいきつかないし(出世しないタイプですgawk)、そうなってはいけないと思っています。これまでどおり、ある目標を達成するために、揺るがしたくない信念に基づけば、細かいこと・小さいことにも拘っていくことになるでしょう。そんなやり方が、限界を招くものだとは思っていないし、そんな理念のなかでも、さまざまなまだ見ぬ可能性を見つけることができるはず。


「もしかしたら改善できるだろう」ことは、結構な数、存在すると思います。ただ、仕組みそのものを変えないでも、問題は解決できたり(そもそも問題ではないことも)、よりよい方向に改善できる「道」を見つけることは可能だと思うわけです。なので、その改善に取り組むとき、少なくとも「感覚的」は判断をしないようにしたいし、その結果、長いもの巻かれてちょっとした犠牲になってしまう者が出現することは避けたいし、ましてや、自分の都合や希望がそこに見え隠れすることなど絶対にないようにしよう!...なんてことも再認識できた、貴重な週の始まりでした。


それではpaper 


 



2010年10月24日日曜日

SESSION FOR SWIMMING COACH 2010 + "HANJUKU" RE-TURNS

こんばんは


 


今週も、ベーシックなことを地味~にやってきました。


 


今は、レジスタンストレーニング(いわゆるウエイト)を週3回行っています。


どちらかというと、「競泳向き」にソフィティケイティッドされたプログラムなのですが、今年はBabaさんと協議し、いつもよりベーシックなストレングスプログラムにしています SANY0009


 


動きや力の入り方をみていると、当然のことながらその選手の持っている特性や癖がよくわかるので、その選手の泳ぎの持ち味のなかで、どのようにそれらの筋・パワー特性が発揮されたり、あるいは活かされていないか等を考えると、今後へのアイデアがたくさん湧いてきます。


やはり、水泳はおもしろい。


 


ちなみに、スイムの方は、エアロビック&ドリル系中心です。


 


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週末は、新宿で「上級コーチ研修会」が開催され、参加してきました。


今回は、TVやスイマガのコラムでおなじみの島村さんのわかりやすくも興味深いお話が聞け 201010231153 た他、久しぶりに荻田先生(鹿屋体育大)の講義を聞くことができました。


トップレベルで戦っている選手のパフォーマンス改善に、いかに「技術改善」が大切かを、論理的に、かつ、わかりやすくお話しして下さいました。


なかでも、「なぜ、高速水着が速いのか」というトピックスに対し、科学的なメスをいれた講義がきけたことが印象に残りました。


しかし、さすがは荻田先生。まったく手抜きがない。


この研修会には、プログラムがあるのですが、そのプログラムには、講義の要旨がまとめられています。今回、荻田先生が投稿された文章は、要旨というよりは学術論文の総説としてみてもレベルの高いものです。いままで参加した研修会のなかで、ずば抜けた情報量を誇る貴重なプログラムとなりそうです。


 


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研修会後は、昨年に続き、”半熟会リターンズ”が開催されました。


今年の世話人は加藤コーチ(青鮫)。


半熟メンバーの参加が野口さん(N大)、榎本さん(アジア大会水球代表コーチ)と僕というさみし~~~~い状況だったのでweep、急遽、富山の加藤さんやちゃきコーチ、萬久&堀之内コーチらに、お好み焼きの名店、「ろくもんや」さんに来ていただき、水泳談義(主に)で大フィーバーと相成りました。 201010231160


水泳を愛し、水泳で生計をたて、そして今でも水泳を追求しているみなさんと語り合うの
は本当に楽しい。


半熟の方々は、水泳について一番勢いよく勉強していた時期の”仲間”ともいえるので、思い入れもあります。


そして、ろくもんやさん、相変わらずの旨さでしたhappy01


 


野口さん行きつけの”ドロップキック"(楽しいお店でした)でさらにディープに語り合い、最終的に「桂花ラーメン」でシメて、帰路につきました。 201010231161


桂花は、高校生の頃からのお気に入りで、新宿に行くとなぜか食べてしまう率の高いラーメンの一つです。


頼むのは、”太肉麺”一本槍です。桂花ラーメンが好き、というよりは、桂花のターローメンが大好きsign03という感じの僕ですが、さすがにちょっとヘヴィでした(食い過ぎcoldsweats01)。


だけど、やっぱり旨かったsign03


 


加藤さんをはじめ、本日参加の皆様、楽しくも有意義な時間をありがとうございましたconfident


 


それではpaper




 





2010年10月19日火曜日

INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON ALTITUDE TRAINING 2010

こんばんは



3週目に入りました。


今朝は、血液検査・肺機能検査・体組成検査を行う、Test Dayから始まりました。


Marauderでは、トレーニングを「きっちりと」すすめて行くための資料を多方面から得るよう努めていますが、Test Dayに行われるこれらの検査・測定はそのうちの1部分だといえます。


僕が選手だった頃に、こういったサポートがあれば良かったな~...と思うことを何とか実現させ、継続することに成功しておりますが、このような充実した測定が、中央大に設置されている保健体育研究所、さらには血液分析機関である立川臨床医学研究所の多大なるご協力で成り立っているほか、これらの測定の実現化にご尽力いただいた方々の存在も忘れてはいけないと考えています。本当に、ありがとうございますsign03confident


各種の検査・測定は、「いろいろなこと」を教えてくれますし、新たな刺激にもなってくれます。ただ、活かしていくためには、それなりの知識も必要になります。その点については、追々場の設定を試みますが、疑問に思うことがあれば、積極的に訊きにきてくれればすぐに対応したいと思っています。いつでもどうぞ。





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 先週末、このblogのタイトルの通りのシンポジウムに参加するために、 DSC01685 久々にJISSに向かいました。このシンポジウム、最近は学会や研究会にもあまり顔を出さない僕にとって、貴重な科学的知見収集の場になっており、今年も、新しいアイデアをいただくことができました。
特に、今回の目玉にもなっていた「サッカーW杯南アフリカ大会における高地対策」は、単純に「聞きもの」として興味深く聞かせていただきましたし、Wehrlin博士の特別講演も勉強になりました。


 
「きっちりと」やっているところは、よい結果を出しているな~...と再確認。最初はすべてが刺激的で、必死になって勉強をした高所トレーニングについても、10年近く続けていると、良くも悪くも「慣れて」しまい、本来やる方がベターだと思われることも「ま、いいか」としてしまう自分がいたことにも気づけましたし(襟を正して、頑張らんとな~!)、新たなアイデアも出てきました。




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 JISSの鈴木さんのお薦めで、シンポジウムの合間に、「赤羽京介」へ行ってきました。 赤羽京介つけ麺 地元では知らないヒトはいない、有名店だとのこと。つけ麺をいただきました。


写真でみると、スープ(つけ汁)に工夫が無いようにも思われてしまいますが、具材はスープのなかに沈んでいます(チャーシューはまずまずです)。


かなり粘性の高い、濃厚なスープは、2,3年前から増えてきた、いわゆる豚骨魚介系というやつですかね。


確かに旨い。この豚骨魚介系は大好きですし、飽きるほど食べていないから、十分新鮮な感覚でおいしさを楽しめました。


僕は、多摩地方の気に入ったラーメンを紹介しているだけで、ラーメンマニアでも何でもないのでよくわからいけれど、おそらく多摩地方にある、同様の味を出す店の方が亜流なのかな~...とも思いました。


少ない昼休みの間にダッシュで行って、ダッシュで完食しなければならなかったことが、ちょっと残念でした。そして、「スープ割り」のスープが好きなだけ自分で注げるシステムの中で、ちょっとスープを入れすぎて、最後の楽しみが薄くなってしまったことも、残念でした。


もう少しゆっくりと、味わってみたいラーメンを提供してくれる店だと感じました。


また、行きますpunch


 


それではpaper