2011年4月16日土曜日

FROM OUT OF NOWHERE

こんにちは




Preparationの週が終わりました。
何だが既に、選考会が遙か昔のような錯覚を覚えるくらい、意識は「先」に進んでいます。


今週は、大会後の休みを最小限にし、かなり早い”立ち上がり”にしつつも、気持ちの「メリハリ」をつけやすいプログラムにしたつもりです。


Taperingを経て到達した「次のレベル」にあるからだを休ませすぎることなく、むしろ「適応しやすい」という”チャンス”を活かすべく、久しぶりに早めの立ち上がりという展開にしたわけです。
おそらく、来週にかけて、自らの能力を”進化”させる”チャンス”はまだまだたくさん「落ちている」ことと察します。
これをモノに出来れば、JAPAN OPENに対し、おもしろい結果を期待することが出来るかもしれません。




あと、晴れて「1年生」となった新入生に対する「教育期間」が他方面に展開され始めました。
SWIM、DRY、ストレングストレーニングの何れにおいても、テーマとしているのは”基礎”です。必要に応じて、レクチャーも行っています(今のところ毎日毎回、という感じ....)。


先ずは、怪我をしないための知恵と技術を獲得すること。


ここを出発点に、進化を果たすべく、精進してもらおうと思っています。




cd       diamond        cd        diamond        cd


PVに収録されているテーマ曲は、今回たったの2曲しかありません(繋げている2曲を分割してカウントすれば、正確には3曲ですが...)。

End Rollで使用しているのが、90年代初頭にブレイクした”ミクスチャーバンド”、FAITH NO MOREの大ヒット曲”Epic”です。

この曲が収録されている"THE REAL THING"は、紛う事なき”メタル”アルバムなのですが、"Epic"だけは曲の半分程度がたいへんキャッチーなラップなので、この曲だけ聴くととてもメタルバンドには思えません。

80年代後半から90年代前半にかけて、このバンド以外にも「メタルとラップの融合」を目指したバンドがちょいちょい出現しました。
いわゆる「クロスオーバーメタル」「ミクスチャーメタル」と呼ばれるものの走りは、ANTHRAXだったと思いますが、この頃には、よりダンサンブルな色合いの濃い曲が産み落とされていたように思います(ブレイク前のRED HOT CHILI PEPPERSなど)

その後、LIMP BIZKITやLINKIN PARK、初期のPAPA ROACHなどが、従来のミクスチャーロックに、スラッシュ、ヘヴィロック、インダストリアル、エモ、さらには怒りや哀しみの要素を取り入れ、結果、世界中から(日本ではイマイチ?)共感を得たようでしたが、個人的には「???」という感じがしていました。(この頃は、アメリカで流行のロックは無視していた...)。

で、この"Epic"については、ANTHRAXが始めたクロスオーバーの正統的進化版という感じがして、結構気に入っていました。単純に、曲が良いし、ノリも良い。
アルバムとしてもこの"THE REAL THING"はなかなかに強力なメタルアルバムでした。

今回、メインテーマを、"Paradise City"のラップ版にしようと思っていたときから、End RollはFAITH NO MOREで行こうとすぐに決めることができました(僕が気に入っているクロスオーバーやミクスチャーは、そんなに多くないですから)

ということで、ゴリゴリのHRが苦手なヒトでも、今回のPVの曲ならばすんなり聴けたのではないでしょうか?

それでは!


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