2012年1月3日火曜日

YEAR END CAMP IN MALAYSIA 5

こんにちは


合宿も後半戦に入りました。
月午後には、”ザ・エブリディ・メイン”のMD1がDEC TO MAXタイプのトレーニングに挑みました。DIST、MD2、SPは、”ブルピン”タイプのトレーニングで、それぞれ「良い仕事。」をしていました。


 MD1  3r x 4 x 200m CONT.DEC.MAX /
         4r x 3 x 100m DEC TO MAX
昨日は、BRの二人(RYUが、MD1に”短期留学”しています)が好調だったほか、TSUTSUが”素晴らしい”といえるタイムで気を吐いていました。皆、頑張っています。


明けた本日、まず午前中にDIST、MD2、SPがメインでした。
 DIST   25 x 100m "DIE HARD" on 1:10~1:30
 MD2/SP  3r X DEC TO MAX(200/100)


スプリンターたちについては、先週までのHARDトレーニングの影響が隠せない者が多いようで、少し苦労している感じを受けましたが、”それぞれのやり方”で最後まで頑張り通していました。


DIST二人は、MD1同様、連日の”メイン”攻撃に身体が言うことを聞きづらくなっている状態にあり、メイン開始時はNO GOODな泳ぎをしていました。
逞しくなったな~...と感じたのは、諦めずに挑み続け、メインの最中に泳ぎを立て直し、最終的には”良いトレーニング”に持って行ったことです。体力のみならず、精神的にもタフになってきたことを確認できました。


午後には、MD1たちが、昨日に引き続き、高強度のトレーニングに対し、”必死の”チャレンジをしてくれました。

 MD1 4r x 4 x 50m Broken Max +10" / 
        4r x 4 x 50m Broken Max +20"



去年までのMD1たちにはやらせたことのないWORKOUTですが、これもなかなかのものですよ。全体的にも長いセットであるため、精神的なタフさも要求されます。結果、「現段階の実力」を見ることが出来ると感じています(実際、よくわかりました)。


その日の体調や泳ぎがNO GOODのとき、その日のトレーニングを諦めること、程度の大小はあれど、もしかしたらあるかもしれません。良くない泳ぎを立て直す術を諦めたら、テーパーによって泳ぎを創り上げていく”能力”に改善は見込めないかもしれません。テーパーはマジックではなく、普段から、「創る」「改善する」「立て直す」努力をしておくことで、自らの体調をコントロールしたり、その体調に応じた「最高の泳ぎ」を創る能力が高まり、ひいては「テーパー力」の改善に繋がるのだと考えます。
ですから、「きついとき」こそ、さまざまな”チャンス”があるわけで、五輪イヤーである今年、そういった”チャンス”を、意図的に増やしています。だからこそ、「自ら挑む」姿勢が大切になってくるのでしょう。


本日、午後にメインを控えたMD1たちのうち、K-SUKEとCHIAKIは午前中にプールに姿を見せました。今日の午後にかける意気込みを感じたし、そこには「やらされている」感は全くありませんでした。新年を迎え、まずはそういった姿勢でトレーニングに臨むこと、僕は大切だと感じました。ちなみにふたりとも、”イマイチ”の結果だったと感じているようですが、拾えるものはあったのではないかと、僕は思っています。


明日はDIST以外は、STRENGTHディ。DISTは2回練、午後にはまたしてもメインを迎えます。


残り3日...最後の最後まで、気を抜かずにいきましょう!!!


それでは!!!
(右の写真は、僕らが泊まっているCarlton Holidayの外観です。プールの目の前にあり、1階にはSeven Elevenがあります!)



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