2013年7月12日金曜日

UNIVERSIADE KAZAN 2013 -DAY 2-

おはようございます

ユニバーシアード、2日目が終了しました。

本日は、昨晩の4継で大活躍した千彰が朝イチに登場。
得意の200FRに挑みました。
昨晩の4継の影響もあってか、少し動きが悪かったのですが、準決勝にはきちんとコマをすすめました。

午後の準決勝では、1コースという位置で、前半から積極的に攻め、1:48ペースで泳いでいましたが、ラストの伸びがイマイチ足りず、なんと、0.04秒という僅差で9位になってしまいました。

他方、1500FR1本にかけてきた祐斗が予選に登場。
こちらは、本来の流れるような泳ぎが若干影を潜め、13位に終わってしまいました。今回は、現地に来てからも泳ぎ込みが行われておりましたので、これまでにないような『チャレンジ』をみせてくれそうな気がしたのですが、思いかなわず。
明後日から、インカレに向けて「立て直し」をはかっていきたいと思います。

Marauder勢、う~んというところでしたが、この男は「順当に」決勝に残ってくれました。ベスト記録には至らなかったものの、キレのある泳ぎで2:00.5まであげてきてくれました。
明日の決勝では、4位の位置でチャレンジをすることになります。



その他、僕の担当選手では、藤森太将選手が200IMの準決勝で、ベスト記録で1位通過を果たしました。まだまだ余裕を残して居るように感じていますので、つっつと共に、明日の決勝でも”クールな”泳ぎをみせてくれると期待しています!

日本勢の活躍としてみると、今日は本当に素晴らしいものがありました。

なんと言っても、白井裕樹選手&小関也朱篤選手の”ベスト記録での優勝”が光りました。
『ベスト記録だからこそ』成し遂げた快挙でしたが、白井選手とは『自分との勝負に打ち克った』結果勝ち取った栄冠であり、小関選手は、担当である倉澤コーチとの『泳ぎづくり・レースづくり』に支えられながらの優勝だったと感じました。

半端ないプレッシャーを感じながらも、大舞台でベストを出す。
このシンプルな命題が如何に困難を極めるか。
打ち克ったからこそつかめた栄誉であるし、”快挙”と言っても良いのでは無いかと感じています。

今回のこのチームは、短期間でありながら、徐々に『チームらしく』なってきているように感じています。試合期間中にも、どんどん成長している感じです。
明日も、金メダル目指して、ユニバーJAPANは頑張ります!

それでは!!!


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