Laloma高所合宿、順調に進んでおります。
「3日やって、1日休み」のスケジュールを基本としていたこの合宿において、ちょっとばかり異質だったのが、この5th Stage。
かなり、オンオフをはっきりさせたプログラムではありましたが、それでも、悲鳴を上げる身体を巧く動かすことが出来ない場面が少なくありませんでした。
少し前まではかなりの好調ぶりを示した者も、連続するハードワークのなかで、思うように動かなくなってくるのが、高所トレーニング強化期の後半戦。
それでも、レースタイプのトライア
ルやいわゆるブロークンに対し、思いを込めて頑張っていました!
悔いを残すことなく、最後までやりきって日本に戻って欲しいと思います。
国内組は本日はC&B。
良き報告を楽しみに待っています。
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1回目は、今回の合宿の世話人であるNereidaさんとの会食。

食事の前に、このホテルの歴史、サンルイスポトシの歴史を案内してもらい、館内の美術品を見せていただきました。
右上の写真は、貴賓室的なダイニングルームでのショットですが、ここに写っているの女性がNereidaさんです。

食事もびっくりするくらい美味しいもので、トルティーヤ入りのスープにしても、サボテンと牛フィレ肉のステーキにしても、デザートにしても、全て至極の味わいでした。
牛フィレは、サボテンとワカモレをトルティーヤに入れて食べる,といういかにもメキシコ!のスタイルでした。最高。

これがかなりの美味。良い意味でびっくりしました。
アメリカ流のメキシコ料理も凄く美味しいのですが、本場メキシコ料理も素晴らしいのだな! と感激した次第です。
やはり、せっかくメキシコに来たのだから、こういった店にいかないと!ということで、Lalomaのスタッフのお薦めの、”Cenaduría Santuario”というレストランを訪れることにしました。
「いかにも大衆的」というレストランでしたが、味はなかなかのもの。
Pozoleというスープとciena(干した牛肉で、塩味がついている)が添えられたエンチェラーダをメインとし、アラカルト的に、チャルパス、フラウタス、タキトス、そしてタコスをいただきました。
レタスや玉葱、さらには揚げたトルティーヤ等を好みで入れていただくこのメキシコ伝統料理は、選手たちにも比較的好評でした。僕は、ライムをたっぷり搾っていただくと、より美味しく感じました。
個人的には、最後のタコスまで食べられる余裕はなかったため(相当な量であった)、来年は、様々なタコスが楽しめる店に是非とも訪れたいと思いました。
食後には、店の方に、夜のサンルイスポトシを案内してもらいました。彼女曰く、「ここはそんなに危険な場所では無いと思う」と言われ、安心してまわりました。
僅かな時間ではありましたが、夜のサンルイスポトシを見ることも出来、貴重な1日となりました。(写真は、Centro de las Artes de San Luis Potosí Centenarioという美術館)。
それでは!!!
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