2014年7月13日日曜日

A RITE OF PASSAGE

こんばんは

WK41が完了しました。

今週は、比較的「しぶとく」泳いでもらう練習を多く配置しました。
この点、いわゆる"メイン”トレーニングのときには、「何とか」晴れてくれたので、ハードな長水プールで、こうした「しぶとい系」のトレーニングに勤しんでもらうことが出来ました。

ワークアウトとしては、まだまだ自信をつけてもらうようなワークアウトではなく、どちらかというと、「飛ばそうか、抜こうか...」とちょっと迷ってしまうような、長いセットを中心としています。

迷いを断ち切り、頑張り抜いた者には、きちんと「力」が授けられるはずです。完璧に出来なくても良いと思う。だけど、「挑戦する気持ち」だけは無くして欲しくない。
きつい時に出てきてしまう、「足をひっぱってしまう、もう1人の自分」に打ち克ち、揺るがない「真の強さ」を獲得して欲しいと願うばかりです。

来週も、こういった精神的にも「きつい」試練を課して、多方面から”進化”のための刺激を与えていきたいと思います。


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週末には、前期の「クレセントアカデミー」(中大水泳部による水泳教室)が最後の講座を終えました。

今回手伝ってくれたメンバーは、2013の後期にも手伝ってくれた面々。
この講座で講師を務めるという大役を果たし、かなり成長したな...と思いました。
クレセントアカデミーの講師を務めるということは、水泳をより深く知ることにつながるし、水泳の奥深さを、水泳が「楽しめるスポーツ」であるということを再認識することから学ぶという、興味深い体験なのではないかと、僕は信じています。
もちろん、水泳の上達に必要となる要素を抜き出し、その部分の改善を促すためのドリルを自分で考え、それをきちんと口頭で伝えるとともに、受講者の方に「水泳を楽しんでもらう」よう導くという、「コーチング」を実践してもらうこと自体、本当に貴重な体験になっているわけですが。


Marauderたちが4年間で学ぶことって、本当に”濃い”んですよね(人によるかもしれませんが...)。
彼らのこの夏の最後の”進化”に、心から期待したいと思います!



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前から行ってみたかった店に行く機会を得ました
立川の「魚魚(とと)ホンテン」です。

煮干し系のファンであれば、一度は行ってみるべき店という噂を聞いてから半年以上経ち、ようやく訪れることが出来ました。

今回注文したのは、「焦がし荒煮干しらぁ麺」という、なかなかにそそられる名のついた品。

なるほど、かなりえぐみの強い
煮干しを焦がし、えぐみに若干の香ばしさを加えた味を狙っているのかな、と思いましたが、僕にはバランスのとれていない「えぐみ」が感じられました。

いや、美味しいのですが、これが本当に店主が狙っている味なのかな? ..と若干思ってしまいました。

トッピングのチャーシューも、あまり印象に残るようなものではなく、少し「期待外れ」の感が否めませんでした。

ただ、お気に入りの「虎空」も最初はえぐみをかんじましたし、もしかしたら「慣れ」が必要なのかもしれないな。

次は、焦がし系ではない、ここの王道醤油をいただきに再戦したいと思います。何と言っても、評判の高い店なので、これで終わるわけがない!との思いを捨てずに...

それでは!

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