2014年7月28日月曜日

THINGS MY FATHER SAID

こんばんは

WK43は、前週から引き続き”追い込み”の強化WEEKとなりました。
中大の長水路に慣れてきた反面、3週間以上続いた強化練により、身体が言うことを聞かなくなってきている者が続出し、苦戦しているMarauderが目立ちました。

それでも、「自分自身が変わらないと、自分が頑張らないと,勝てない」という思いや、チームの雰囲気に背中を押され、頑張りきれた者が多かったように思いました。



特に週末に実施した、レースを強く意識したトレーニングでは、疲労がピークとなっている週末であったにもかかわらず、かなり良好な結果をたたき出してくれました。

こうした,勝ちに拘る”信念”や、チームの力になりたいという”思い”が、トレーニングという場においては、「かたち」となって現れ始めたように思いました。
こうした”頑張りの連鎖”が続くと、目指す道に光りが見えてくるようになると思います。


この点、WK43になってから、トレーニングに対する気持ちが高まっただけではなく、ひとりひとりが、チームに”エール”を送らんとする傾向が強くなってきたように感じました。

”メンバー・ケア・マインド”を大切にしてきた中大スピリットが、今年も着実に育まれつつあることを感じた1週間でした。

そして新たな週の幕開けとなった本日から、選手のスピーチが始まりました。
先陣を切ったのはもちろんこの人。

頼れるキャプテンのスピーチの概要は、以下のとおりです。

「高校時代までは、”気が向いたときにしかやらない”、練習嫌いの自分だったが、中大に入部してからは、積極的に、”自らの意志”で練習に取り組み、頑張れるようになった。

このことを振り返ったとき、中大水泳部は”人を変えることが出来るチーム”だと強く思った。少人数だけれども、インカレへの思いが、他大学とは全然違うと思う。こういった強い思いが、人を変えていくのだと感じた。

これまでのインカレでは、”最後まで全力でやりきることが如何に大事であるか”を学ぶことが出来た。

自分を変える影響力を持っているのは、先輩や同輩だけではなく、後輩にも有るのだということも、中大で学んだこと。
そんな後輩たちには心から感謝している。

毎年インカレでは、4年生が強い力を発揮しているけれど、それは「これが最後」という気持ちと、”チームを背負う立場”によるものだと思う。
もしも、学年に関係無く『このチームで泳げるのは、このチームで戦えるのは、インカレが最後だ!』と、全員が強く思うことが出来れば、どのチームにも負けることは無いと思う。

僕たち4年生は、どこの大学のどの学年よりも点を取ってきた学年なので、その力を信じてついてきてもらいたい。

全員でインカレ総合優勝を勝ち取ろう!」

熱いスピーチのあとには、熱い熱い”ウォー”が繰り広げられたことは言うまでもありません。


本当に熱い夏は、今日から始まった。そんな気がしました。



◎    ◎    ◎    ◎    ◎

最近は、よく立川に行きます。
「たま館」にて、”スパイスフェア”なる催しが展開されており、限定ラーメンが食べられるということだったので、ラーメン好きで、辛いモノ好きの僕としては、是非とも一度!という感じでおりました。

訪れたのは「雷一家」。
食したのは、「5種の唐辛子つけ麺」。
麺は大盛りで(無料です)、すだちをつけてもらいました(それか、刻み柚を選べる)。

出てきたつけ汁は雷一家らしい、かなり濃厚なもの。
麺にも唐辛子やガーリックがまぶされているほか、ほんのりと味付けがなされているため、よく混ぜてこれをそのまま頂いても、少し薄味のまぜそばとして成立する感じでした。

つけ麺としての完成度はなかなかのものでした。

つけ汁のあちらこちらに唐辛子が浮いていたので、かなり辛そう、と思いましたが、意外にも辛さが目立つ味ではなく、雷一家独特の鶏・豚からとった濃厚な白湯系スープを引き締め、なんとなくスッキリと食べられるような味に仕上がっていました(もちろん、それなりに辛いので、辛系苦手な向きにはお勧めできない)。

残ったつけ汁は、スープ割してもらいましたが、これはどちらかというと、ライスを頼んでこれを投入して、味が濃いままで食べる方が美味しいのではないかと思いました。

こんどは、お隣(南木商店)のスパイスラーメンにチャレンジしよう...

それでは!


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