2008年11月3日月曜日

YUTAおめでとう

こんばんはbirthday





今日は、MarauderOBの天野雄太くんの結婚式にいってまいりました。





YUTAらしい、清々しい印象の結婚式でしたconfident



でも、新郎側の余興を”封印”するとはなぁ(ずるいangry





2005にリーダーとなったMarauderの戦士たちは全員集結し、同期第一号の門出を心から祝福していました。







YUTAとは切っても切り離せない、RYOSUKEが祝辞を捧げていました。

同じ席だったけど、「戻りたい、水泳をまたやりたい」的な発言をしていましたが、なんだか、結婚式のたびに、誰かからそーいったコメントを聞きますね。YUTAもそうだけど、RYOSUKEも、水泳が本当に好きだったからなぁ。そのRYOSUKE、披露宴後半では、かなりグロッキーになっていたけど、2次会まで持ったのかしら?


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YUTAくんは、桐蔭小笠原SSから来た初めての選手で、僕が自ら桐蔭に出向いて勧誘した思い出深い選手です。



トレーニングに対する取り組みは、本当に真面目で、どちらかというと「なぜ練習であれだけやれるのに、試合ではこれだけなのぉ」と思わせるタイプでしたcoldsweats01



それでも、入学してから、毎年ベストを更新し続けたし、最後のインカレでは「爆発的」なベストを出して、主将らしい、責任感と存在感のある「最後」を見せつけてくれたしで、ホントよく頑張った選手だと思いますgood





特筆すべきは、「きつい練習の中でも、楽しい雰囲気を創り出し、自分も頑張るけれどまわりも引っ張る」という、それまでにあまりみられなかった新たな”伝統”をDISTANCEにもたらしてくれたことです。このことにたいしては、本当に感謝していますhappy01





そういえば、彼はDISTANCEから久々に登場した主将でした(HIROKI以来?)。RYOちゃんにも、彼に匹敵、あるいは超えるような素晴らしいリーダーになってもらいたいと期待しています。





ところで、新婚旅行はヨーロッパって聞いたけど、グラナダにでもいくのかしら!?。



何れにしても、本当におめでとうsign03 末永くお幸せにhappy01scissors






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本日のご紹介TUNEは、2008インカレ直前に見せたVideo、"I Remember You"のタイトルトラックを紹介します。





SKID ROWの1stアルバムは、1980年代の後半から全米のみならず、世界を席巻したアメリカンメタルの最盛期に出現した、とてもデビュー作とは思えないような完成度を誇る名作でした。デビュー作なのに凄い、と思ったのは、G&Rの1st以来のことです。





”YOUTH GONE WILD"、"SWEET LITTLE SISTER"等の名曲を含むこのアルバムは「80年代後半に流行ったメタルはどんなものか?」という答えが凝縮されたものだといえます。



ゲイリー・ムーアをこよなく愛していた僕としては、そのバンド名が凄い気になりましたが、ゲイリーの所属していたバンドとは無縁ともいえる音楽性だったことがまず印象に残りました。



曲のよさと、やはりバズの圧倒的な存在感を誇るVoがウリといえますね。


















"I REMEMBER YOU"



from "SKID ROW"



SKID ROW


(1989)



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この曲は、1stアルバムに収録されている「陰と陽」ともいうべき2つのパワーバラードのうち、陽にあたる名曲で、疲れた心を癒してくれるパワーを持っています。



「あの頃」を強烈に思い出させてくれる、忘れがたい名曲群のなかの1曲ですね。



Videoをつくりながら、懐かしい気持ちになれたなぁ...







それではpaper





2008年11月2日日曜日

コーチ研修会2008

こんばんはshine





今日は、上級コーチ研修会に出席するため、トレーニングはHead Marauderにお願いして、新宿に向かいました。





本日は、堀威夫氏(ホリプロ)の特別講演、高妻容一先生(東海大)のメンタルトレーニングに関する講義、さらには上野広治先生(日水連競泳委員長)の講演がありました。

メンタルのことについては、高妻先生の講演は映像を通して聴いたこともありますので、良く理解できました。何れ、Marauderに反映していきたいと思っています。





本日の公演で印象に残った言葉は、堀氏の



「難しいことを優しく、優しいことを深く、深いことを面白く。」



という、最後に語った言葉でした....。「その通り」と心の中で何度も頷いた次第です。







ちなみに、僕のまわりには、愉快・痛快なコーチが陣取っておりまして、充実した1日を過ごすことができました。





左から中大法学部のOBである一木コーチ(NALU)、付き合いの良さと気の利きの良さが最高級の堀之内コーチ(KONAMI)、そして言わずと知れた加藤コーチ(東海大)です。



 一木さんには昔からいろいろとお世話になっていますし、KONOSHINという素晴らしい選手も送っていただきました。



 堀之内コーチは、本当に「良い奴」で、富山合宿ではとっっってもお世話になりました(ウチの選手のタイムも計ってくれたし)。



富山の宿舎では、もの凄い量の食事が出るのですが、彼は選手と一緒に食事をしたあと、僕につきあってくれて、地元のうま~いラーメン屋などに喜んでついてきてくれる、驚愕の胃袋も持っています。



 かとーさんは、かれこれ20年近くお世話になっておりまして、水泳、運動生理学、コーチ学、スキーと幅広くお世話になっております。何でも相談できる、一番信頼しているコーチですね。







研修会終了後・「夜の部」では、かとーさんに加え、同じくKONAMIの萬久コーチを交えて水泳談義を行いました。



萬久コーチとの付き合いはさらに古く、25年近く経ちます。



実は、現役時代は、いわゆる「ライバル関係」にありました。高校時代は、中央合宿(今で言うナショナル合宿)で一緒に練習をし、大学時代は、筑波大学と交流合宿を何度か行い、やはり一緒に練習をした仲間といえます。



コーチになってからは、インカレ王座をかけて争うこともしばしばありました。



彼も本当に良いコーチですし、実際、凄い結果ばかりを残していますので、皆さまもよく知っていることと思います。



2人と、いつものように”熱い”水泳談義ができ、夜も有意義な時間を過ごすことが出来ました。




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「夜の部」の会場となったのは、かとーさんの行きつけで、僕もかなりお世話になっているお店「ろくもんや」です。

JR新宿駅東南口から3分くらいのところにある、行列の出来るお好み焼き屋です。





関西風のお好み焼きを、比較的おしゃれにアレンジして出してくれる店なのですが、どれも工夫が凝らされていて、楽しめます。



「へんくつや」(武蔵小金井;学大すぐそば)も良いけど、ここの豚平もンマイです。オムそばも最高でしたhappy02





ちなみに、お好みを自分で作る、といった類の店ではありません。



僕はどちらかというと、お店の方に最高の技術でつくってもらった自信作を楽しむ店の方が好きですね。自分で作る楽しさはあるのでしょうけど、せっかくお店に来ているのだから...と思ってしまいます。



これは、完成したお好みに、仕上げのマヨ&マスタードをかけていただいているところです。





お好みに関しては、拘ってあまり店を探求してきてはいないので、どちらかというと、紹介していただきたいな~、と思っていますdelicious。良い情報をお持ちの方、ご指導のほど宜しくお願いいたしますsign01





それではconfident





2008年11月1日土曜日

イベント

こんばんはcatface





学園祭中だというのに、何かと忙しい時を過ごしていますwobbly





朝は、週1のRunでの追い込みの日sun



今日は、1500m走を行いました。



22人を3組に分けて(先週の4000m走の結果に応じて分けた)、実施しましたが、先週の半分以下の距離になり、皆の気合いも違っているように感じました。





屋内プールのすぐヨコにあるトラックは、かなり景観のよいところで、僕は結構好きです。もう少しすると、紅葉が始まり、本当に美しくなりますconfident





さて、これが第一組。心なしか、スプリンターが多いですね。





そして中堅どころ、第2組。ん?スプリンターに混じって、ディスタンススイマーが居ますね。





そして、前回の結果からすると、トップランナーといえる面々。YUKIが2連覇を狙っています...







さて、その結果ですが、優勝は第2組で独走した、このヒトです。





走るのは得意と豪語するMacchan。走るときのレース展開は、あたかも彼の2バタを見ているようで興味深かったです。





本日のTOP5は、





1.MACCHAN 4:40



2.TOSHIくん 4:47



3.YUKI  4:49



4.KAMI  4:54



5.YASU  4:59





でした。ちなみにMacchan、IKUMI先輩が持っていた中大レコードを更新しての優勝でした。




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この後、4000弱のエアロビックを実施し、午後は、4年生企画で、Mt.Takaoに山登りというイベントを実施するため、(泣く泣くsign02スイムトレーニングをオフとしました(1人を除いて)。



この高尾山ハイキングは、去年のリーダーたちが発案したものです。今年もそれを、引き継いでくれました。





例年、「白門祭」時には、何らかのかたちで「選手企画」のイベントが行われることが多いです。



僕がリーダーたちに期待するのは、「独創性をもって新しいことを始める」か、これまで行われてきた伝統行事を、拘りを持って「進化させる」かの何れかです。何れも、良いチームづくりをすすめていくためには、極めて良い「きっかけ」になるし、リーダーたちの”宝”になると思うからです。





そのような意味では、去年のリーダーたちを凄く評価しました。なんせ、下級生から反対を食らうであろうような企画を持ち上げ、それを実現させ、皆を楽しませたのだから...



さて、今年は、去年からの引継ぎですが、”拘り”を持って進化させることができたのでしょうかsign02






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そもそも、10年程度前までは、水泳部伝統の、”Hot Box”と呼ばれるクラブ(ディスコ)を、白門祭で正式営業をしていました(sign01)。



僕が中大に入学した198X頃には、白門祭での水泳部DISCO運営は既に定着していましたが、実は”存続”させるのがとても大変で、かなり前から準備をしないと実現しないものでした。



この点、本物のDJとの付き合いが大切で、文化祭以外の時期にも交流を持つようにするなど、”継続”するための努力をあれこれしていました。



僕は、入学と同時に、洋楽に詳しいことを買われ?、このイベントの中心になるように教育され(かつ、DJにされ)てしまったように思います。おかげさま(?)で、2年生(部内では3年)時には既に企画側にまわり、その後4年間(大学院時代も含む)は、途絶えさせること無く、その伝統的行事を存続させることができたわけです。その過程で、皆で少しずつ貯めたお金で強力なスピーカーを買ったり、自分でアンプを購入したりもしたな~...



 DJとしては、本来は好きではないディスコミュージックやクラブミュージックに詳しくなるため、別に好きでもないDISCOにいったり、その手の音楽を聴き込んだりと、それなりの努力をしました。ま、それは、いわゆる「皿回し」が”超”楽しかったからに他ならないわけですが。



因みに、イベント終了後には、その年のHotBoxにおいて印象に残った曲を繋いで1つの作品として完成させる、「テープ作り」にはまりましたね(ダンスミュージック編と、チームタイム編のの2本を作成していました)。今のVideoづくりに通じるものがある。



90分テープの片面びっちり、繋いだ曲を録音するのですが、1箇所でもミスがあると許せないソンな性格なため、1ヶ月くらいかけて(なんせ素人ですから...)作成した記憶があります。



そんなことばかりしてたから、選手としては成功しなかったのかも..coldsweats01




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いや~後半はどーでも良い僕のおもひで話になってしまいました...



 ディスコミュージック、クラブミュージック、ダンスミュージックにも良さはあるのでしょうけど(実際好きな曲もあります)、「一生つきあえる音楽」では、僕にとってはなかったです(とはいうものの、結構曲は知っていますよ)。



 やはり、僕が日常聴く音楽、そしてこれからも好んで聴き続ける音楽は、Rock、それもドラマティックなハードロックでしょうね。







さて、今日は、以前紹介したお気に入りドメスティックバンド、ZIGGYの超名曲を紹介します。


















"DON'T STOP BELIEVING"



from "KOOL KIZZ"



ZIGGY


(1990)



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この曲は、2006年のインカレ前に見せた"Here We Go Again"のアウトロ(エンドロール時)に使用しました。このVideoClipはですね、イントロ、メインテーマ、そしてアウトロと、曲だけではなく、歌詞の内容も吟味してつくった「コンセプト作」ともいえます(僕の中だけで繋がっている...)。今でも思い入れのあるビデオですね。





この曲は、僕にとってはやはり超名曲といえるGLORIAを超えていますね。カッコイイし、メロディアス。この曲が収録された"KOOL KIZZ"は、見事オリコンで第一位に輝きました。でも、この曲のインパクトが強すぎで、他の曲が平凡に聞こえてしまいます。



森重ワールド炸裂といったこの曲、切ない哀愁のメロディをたっぷり含んだ、でもノリノリの曲という、他ではなかなか聴けない曲といえます。



森重樹一の作る曲は、ロケンロールのかっこよさと、TVアニメ主題歌の歌メロ的な親しみやすさを高次元で融合させた芸術品のようです。シングルカットされる曲のサビは、たいてい一発で覚えられる、極めて親しみやすい曲なのです。



他にも、SING MY SONG, I'M GETTING BLUE, BORN TO BE FREE,ONE NIGHT STAND,TOKYO CITY NIGHTS、午前0時のMERRY-GO-ROUND、STAY GOLDなど、名曲と呼ばれる曲は数知れず(の一方で、印象に残らない曲も少なくないのだが...)。





ロックはメロディが命、と思っている方には是非とも強くおすすめしたいバンドですgood





それではpaperdownsleepy