2009年4月19日日曜日

JAPAN SWIM 2009

こんばんは

残すところ1日というところで、ようやくBLOG更新の余裕ができました(申し訳ありませんでした...(m_m))。

結果については、既にネットやメディアを通してご存知の方が多いかと思います。

全体的には、3日目が終わった地点で、ベスト更新率が75%程度と、まずまずの結果を残しているといえます。

まず初日。

Marauderが得意とするFR種目の先陣を切って、初の国際大会代表入りを目指すRANMARUとKENJIが決勝に駒を進め、最速泳者を決定する熾烈な戦いに挑みました。

結果、後半24.8という驚異の追い上げを見せたRANMARUが、見事2位に入りました(代表入り、たぶん大丈夫...かな)。

もう、48秒台突入は時間の問題です....ね!

KENIJIについても、ベスト更新を果たしてのチャレンジをしてくれたので、見事だったと思っています。

また、B決勝にはベストを1.5秒縮めるという離れ業を見せたSHOTAが登場し、「B決勝優勝」(!?)を果たしていました。

初日のベスト樹立者は、上記の3人の他、あと一歩のところで決勝進出!...だったKAZUAKIをはじめ、MASARU、KOSUKE-M、KENICHIの7名でした!。

続く2日目は、初日の100FRの勢いを受け、200FRでSHOGOが2位に入り、世界水泳のキップを手にしました!

本人も僕も、優勝を狙っていたので、最大の目標達成には至りませんでしたが、去年の五輪選考会をモロに再現するよーな大接戦(2位争いですが)を、「今回は」制することができたことに、大きな満足感を得ました。

この200FRでは、SHOGOのほかに、価値あるベストタイムで決勝に駒を進めたKENICHIと好調SHOTAもおり、久々に”FRの中大!”を印象づけられたのではないかと感じました。

この日のベストタイム樹立者は、KOSUKE-M、TOSHIくん、YUSUKE、KAZUYA、MATSUO、YASU、DAIの10名でした。

そして本日...

表彰台ゲットしたのは、昨日に引き続き、SHOGOでした。

恐れ多くも優勝を狙っていたのですが、泳ぎの組立、レースの組立が「最高」には至らず、3位となりました。

まだまだやらなければ!という思い、本人も感じたのか、微妙な表情で写っていますね。

もちろん、ベストを2秒近く縮めた価値ある記録ではありましたが...。

この400でも中大勢は3人決勝に残りました。A決勝に3人残すことに成功したチームは他にはいないかもしれませんね!(僕が気づいていないだけかもしれませんが...)。

なお、キャプテン、RYOTAROは、1500の「失敗」を挽回する見事な泳ぎで、予選・決勝ともにベスト更新を果たしてくれました。

これって、簡単そうで難しいことだと思っていますので、僕としては高く評価しています!。

また、50BKおよび200IMには、何れも予選でベスト記録を樹立した結果、決勝進出を果たすことに成功したMASAFUMI、YAMATO、YUSUKEが登場しました。

 どちらの種目も、国際大会代表選手輩出を狙っていたので、ちょっぴり残念な結果になってしまいましたが、「チャレンジ」することは出来たと思うし、今後に繋がる決勝だったと感じました。

3日目の他のベスト樹立者は、TAKASHI、KOSUKE-G、SHOTAで、トータル8名がベスト率の向上に貢献しました。


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今回は、選手権を「インカレのように闘おう!」ということで浜松にやってきました。

スタート前の”GO!中央!!!”が目立って聞こえるくらい、他のチームからはまとまった応援が聞こえず、ちょっぴり寂しい気がしました。

やっぱ、選手権とインカレって、違うんですよね。

でも、Marauderたちには、その良さを全面的に引き出すべく、出場していない選手も含めて「みんなで」闘い、まさにインカレのように頑張って欲しいと思います。

その成果をみせる貴重な日もあと1日となりました。

それぞれが「その時」に集中し、チームとして最高のパフォーマンスが示せるよう、頑張りましょう!!!



cd   cd   cd   cd   cd 


今回の選手権でも、Video Clipを作成しました。

 あんまり時間がなかったので、昨年のインカレ優勝ビデオほど凝った内容にすることはできませんでした。

でもまぁ、新しいソフトを使ってハイヴィジョン出力に対応させたし(画質が全然違う)、一応「進化」させたつもりではいるので、許して下さい、Marauderのみんな。

さて、今回のClipで使用したMAIN THEMEについては、20年ほど前に世界的な大ブレイクを果たしたこのバンドの名曲を選出しました。
















"SWEET CHILD O'MINE"



from "APPETITE FOR DESTRUCTION"



GUNS N' ROSES


(1987)



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ガンズをROCK嫌いのヒトに聴かせることに成功した曲が、"Sweet Child O'Mine"だったと思います。

実際、全米チャートでも第1位に登り詰めたこの曲の威力で、アルバムAPPETITE FOR DESTRUCTIONは全世界で3000万枚近く売れたわけで、まさにモンスターアルバムの要となるキラーチューンといって、言い過ぎということはないでしょう(他にも凄い曲が多数収録されています)。

印象的なギターイントロ、懐かしい感じを醸し出す歌メロ、静と動のコントラストが格好良い曲構成...うん、やっぱ名曲だと思います。

どちらかというとラフ/スリージーなHARD ROCKをあまり好まない僕でも、このアルバムは素直に「凄い」と思いました。スラッシュは天才コンポーザーだと思いますし、VELVET REVOLVERも良いと思いますが、アクセルとのケミストリーが存在したこの1stと、”USE YOUR ILLUSION”は本当に「愛せる」アルバムだと思います。

ちなみに、METALLICA同様、出たばかりの最新作はまだ聴いていません。

あんまり期待しないで聴くことにしたいと思います。たぶん、僕が彼らに抱いているイメージとはかけ離れているだろうから...。

それでは!!!



1 件のコメント:

  1. 初日の浜松の会場ではお目にかかれず残念でしたが元気なお声を聞けて残す3日間に勝手に期待をしちゃいました。
    "Sweet Child O'Mine"は本当に名曲です。大好き。
    で、最新作は必要ないかと…。

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