2011年12月25日日曜日

HERE COMES CHIRSTMAS

こんばんは


WK12が完了しました。
来週は、合宿となるため、本日が2011年に”みんな”で実施する最後のトレーニングになりました。


GUAM帰り、その翌朝のStrength Trainingから、Marauderたちと合流し、木金土と、中大のプールで行う最後の”追い込み”に、僕も挑んで来ました。


今週後半は、木曜日に全てのグループが2回練習をこなし、金・土曜はそれぞれ1回のトレーニングという展開の中で、SP・MD2・MD1は金朝に、そしてDISTは木午後と土曜の朝にメインセット(DとMD1は毎日がメインといえますが...)を行いました。


結構、ボロボロの状態にある者も居ましたが、長い長いセットを、前向きに取り組む者が多くて少しホッとしました。反面、物足りなさを感じる部分も少なからずありました。


「頑張った!」という気持が強ければ、高い達成感を得られるものですが、”頑張り”とは、基本的には自分の中で決めるものであるといえます。
ただ、その主観的な達成感は、まわりの影響を強く受け、その色合いが変化していくものです。
当初、自分では「イマイチだったな~」を思っていたのに、チームメイトから褒められたり讃えられたりしているうちに、【今日はよく頑張ったんだな】という方向に、自己評価を変えていくことになること、少なく無いかもしれません。自分では何となく満足いっていないのに、まわりに【イマイチだったメンバー】が多いと、その中では頑張った方だったな~...と評価を上方修正してしまうこともあるでしょう。


他方、自分では【充分頑張った!】と思っていても、まわりに目をやると、もっと凄まじいレベルで頑張っている選手が居て、その数が想定外に多くなると、当初は高かった自分への評価がなんだか知らないうちに下がってしまった...ということもあることでしょう。


そういった意味では、インター合宿や自由形合宿などに参加出来る者は恵まれているのかもしれません。より高いレベルに自分の意識を引き上げるための”チャンス”がゴロゴロしているからです。


Marauderたちは頑張っています。ただ、その頑張りが「どのレベル」にあるのか...その意識レベルを引き上げることにもチャレンジしていかないと、【狭い世界】での満足で、もしかしたら終わってしまうかもしれません。


明日から、Marauderたちは、異なる環境でのトレーニングに挑んで行きます。こうした環境の変化を”チャンス”とし、より高いレベルに、自分自身を誘い続けるよう、意識レベルの引き上げ!にチャレンジしていきましょう!


◇     ◇     ◇     ◇     ◇


クリスマスですね。
我がMarauderたちに、大量の”シュトーレン”(クリスマスに登場する、ドイツの伝統的なパン菓子...だそうです)が届きました。
ゴールデンウィーク合宿でたいへんお世話になった、リゾートホテル鈴桃さんからの”クリスマスプレゼント”でした。何と、本業の茶業、ホテル経営のほかに、パン屋を始められたとのこと。素晴らしい。


このシュトーレン、非常に美味しいパンでして、くるみとアーモンド好きで、ドライフルーツ好きな僕としては、この香ばしさがたまりませんでした。


Marauderたちも、土曜の朝練の後、皆美味しそうに頬張っていました。
何よりもこの気遣いが嬉しかったです。
いろいろな方に支えられて成し遂げた優勝であったこと、再認識させていただきました。


ありがとうございました。とってもとっても、美味しかったです!!!


それでは!



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