2008年12月18日木曜日

みんな、頑張っています。

こんばんはrain





今日は、午後少し時間がとれましたので、JISSで頑張っている5名のMarauderの様子をみに、雨のなか、本蓮沼まで行ってきました。





Marauderたちも充分に頑張っていますが、トップスイマーたちも当然のことながら、すんごい頑張っていますcoldsweats02



僕がJISSについた時、丁度FR陣のトレーニングが行われていました。今回は、インター切りした選手は多いですからね...。





長距離チームは、久世先生のご指導のもと、朝にもメインsign01、午後にもメインsign03という、Marauderにとっては信じがたいトレーニングを、積極的に頑張っていました。



とにかくみんな強い。SHOGOもKENICHIも、必死になってくらいついていましたが...





午前、ウチでいうところの、EN2~AN1に相当するハードトレーニングをこなし、午後は16X100、前半の50をFROM DIVE MAXで泳ぐというすんばらしいcoldsweats01トレーニングを行っていました。SHOGOの平均はだいたい25秒後半です。となりをいく日本の自由形長距離のエースには1本も勝てなかったですね。





KENICHIも本当、頑張っていました。平均は、26秒台...かな。右は北京五輪8継メンバー、左は中大OBのDISTスイマーの弟くんです。





他方、SPRINTチームは、中大OB自衛隊SHUコーチの指導のもと、彼らにしてはかなりの泳ぎ込みとなるトータル7100の練習が展開されていました。



本日誕生日を迎えたRANちゃんbirthdayもKENJIも、3R;8X100というハードな(長水ですから...)練習を頑張ってこなしていました。



2人とも、調子が良くない~!と、イマイチ納得していない表情でしたが、良いタイムで泳いで自信をつけるような類の練習ではないし、「期間限定」だから、いーんぢゃないの?と、個人的には思いました。





とゆーわけで、今、Marauderたちもきっついトレーニングをこなしていますが、同様に頑張っているスイマーは日本全国、いっぱい居ると思います。



今、JISSに集結しているトップスイマーたちは、更なる高みを目指し、本当に頑張っています。彼らと同等のパフォーマンスレベルに到達していないMarauderたちは、彼らを凌駕する頑張りを見せないと(頑張り方にもイロイロあるけど...)、「這い上がれないimpact」わけです。



そこを踏まえて、今週の後半のトレーニングに臨んで欲しい!!!と思いつつ、JISSを後にしました。





インター合宿にご参加のコーチの皆様、あとわずかですが、Marauderたちを宜しくお願いいたしますconfident





cd   cd   cd   cd   cd 




さて、インカレビデオのエンドロールに流した曲を紹介します。


















"YOU KNOW WHAT I MEAN"



from "CYCLONE"



VOW WOW


(1985)



|














山本恭司が、世界的に勝負出来るバンドを目論んで結成したのがこのVOW WOWです。



実は、僕は、高校生くらいまでは、邦人アーティストを「舐めている」傾向がありました(それでも、LOUDNESSやEARTHSHAKERといったバンドは、聴いていました)。聴かず嫌いのバンドがいくつもあったわけです。



大学に入ってから、同輩や先輩の影響で、さまざまな和製HARD ROCKやメタルを聴くようになり、ライブにも行くようになりました。



ラウドのニイちゃんが、全編英語での歌唱に取り組んだTHUNDER IN THE EASTが、邦人ロックバンドの最高峰的な出来だと信じていた僕に、水泳部の先輩がすすめてくれたのがVOW WOW(Ⅲ)でした。





何も予備知識がなければ、「最高のバンドですね、欧州的な感じがしますが、どこの国のバンドですかgawk?」と尋ねてしまうと思います。



楽曲の素晴らしさや、山本恭司を主とするメンバーの高い演奏力も去ることながら、なんと言ってもかつての邦人アーティストになかった(そして、今でも...)、圧倒的な力量を持つ人見元基の存在が、他のバンドとの違いを見せつけていたように思います。ニイちゃんも、アメリカ進出のために英語の勉強をし、がんばって英語版のアルバムを出しましたが、所詮は日本人の英語~という感じ。その点、このバンドは、まったく「日本」を感じさせないのです。





僕にとってはそれが一番の魅力でしたが、楽曲も強力でした。



このCYCLONEも素晴らしいですが、続くⅢとVは、「何で売れなかったの?」と思うくらい、完成度の高いものです。





このYOU NKOW WHAT I MEANは、そんな彼らが残した最強のパワーバラードです。歌詞的にも、エンドロールには最適かなとも思いましたし、CYCLONEのラストを劇的に飾る名曲でもあったので、記念すべきVideoの最後に使用しました。





つい最近、リマスターされた楽曲が楽しめる彼らの2枚組のベスト盤を購入し、彼らの素晴らしさを再認識しています。



彼らを超える音楽性を誇る邦人バンドが出現するといいな~(DOUBLE DEALERがイイ線いっていたのですが)





それではpaper







0 件のコメント:

コメントを投稿