2008年12月28日日曜日

泳ぎ込みDAY5

こんばんはgawk



今日は、DIST・MD1のみ2回練習で、泳ぎ込みでした(MD2はリカバリースイムとウエイト)。





たいしたことぁないですが(とはいうものの、この1週間の練習、やれるものならやってみろというくらい、HARDだとは思うのですが)、DISTで1週間93000、MD1で88000のプログラムの最終メインです。





 DIST  2R;16X100 "DIE HARD" ON 1:20~1:05(1st R.), 1:20~1:50(2nd R.)



 MD1 15X100 "DIE HARD" 1:30,1:40,1:50 / 12X100 "DIE HARD" 1:40,1:50,2:00





という内容でした。





風邪引く一歩手前の者もいるしで、万全ぢゃない状態の選手ばかりでしたが、頑張って取り組んでいました。





今日もRYOちゃんが絶好調で、ほぼ僕の想定どおりのタイムで泳いでいました。先週の金曜日のマイナスを、今週で完全に払拭出来たものと思います!





後の選手たちは、「頑張っていた」ことには間違いないのですが、それを「結果」として表すことに失敗したと言える選手がほとんどでした。現状での実力といえばそれまでですが、「頑張れない」、「エネルギーがない」といったことのほか、泳ぎが崩れ、それを修正できない者もいれば、原因不明の頭痛や関節痛など、体調の不良に悩まされ、集中して頑張れないと言う者もおりました。



さたに、今日の選手にはいなかったですが、時には「おなかが減って、力が出ない~」という、アスリートしてあるまじき状況に自らおとしめた選手も時々みかけます。





どんな状況でも頑張り抜く、ということももちろん大切ですが、頑張った過程を競技時の(あるいは生きていく上での)自信に繋げるため、「結果」を出すための工夫・努力をすることはもっと大切だと思います。「結果」を出さないと評価されない世界ですし、結果がでないという見込みで頑張れる人なんてあんまりいないですから。



あくまでも、「結果を出す」ことを前提に、あらゆる努力をすることが重要なわけですconfident



普段のトレーニング時に、それを無視してただただ頑張り続けても、肝心のレースで結果を残せるわけがない。



あらゆる状況・困難に対して「成功するための道」を予測でき、その実現のために最適な判断をし、行動する...。



日々のトレーニングに対して真剣に取り組むということは、このような「真の実力」を高めることに他ならないと思っています。





そのような意味で、今週は、特に救いの手を差し伸べず、避けがたい現状と向き合い、その中でどれだけ頑張れるかということにチャレンジしてもらった感じです。



僕は、トレーニングの計画を、事前にMarauderに伝えます。比較的細かく伝えます。また、事前に対処すべき知恵や手段も教えてきています。それも1度ではなく、複数回にわたって。



事前に露わになっているトレーニングプログラムに対し、どのような準備をし、どのような工夫を施し、どのように対処するか、そして、問題に直面したときにどういった対処法を検討し、実行できるか...すべてがアスリートとして備えるべき重要な要素になってくると思います。



イロイロなことを理解し、そのためにどうすべきかを考えても、HARDなトレーニングの過程で体を壊すこともあるだろうし、故障することもあるでしょう。



それを一時的なものとして蓋をせず、次の機会にはどのように対処すればよいか、真に把握してもらうことが大切だと思っています。





まだまだ「道」は続きます。



道が続く限り、進化するチャンスは無限にあるはずです。



自分だけではなく、チーム全体を進化させることが出来るアスリートになれるよう、頑張っていきましょう。





cd   cd   cd   cd   cd 




ちょっと前まで、インカレ2008のビデオクリップに使った曲を紹介しておりました。



番外編として、そのビデオクリップの映像を活用した祝勝会時の冒頭に使った曲をご紹介します。



まったくもって、メタルでもHARD ROCKでもない、純然たるポピュラーミュージックです。



なお、この曲は、ビデオクリップ本編にはいれず、祝勝会のイントロとして使ったものです。


















"THE WINNER TAKES IT ALL"



from "SUPER TROUPER"



ABBA


(1980)



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僕は、ABBAが大好きです。そのなかでも、特にお気に入りの曲がこれです。



僕にとっての洋楽のルーツは、このバンドであると言っても過言ではないかもしれません。



洋楽好きの兄の影響で、小学生時代に自然と聞かされていたため、良い音楽の基準がこのバンドといえるかもしれない(その他に、QUEEN、EAGLES、E.L.O.などの70年代ポップス)。





今冷静に聞くと、練り込まれた楽曲の数々のレベルの高さにはびっくりします。



僕の好みでいえば、このTHE WINNER TAKES IT ALLを筆頭に、THAT'S ME, RING RING, ONE OF US, FERNANDO, HASTA MANANA, CHIQUICHITAなどの欧州の穏やかな情景をイメージさせてくれる優しいメロディを聴かせてくれる曲が大好きです。あの曲やその曲、といった有名どころ(ほとんどがDISCOソング!?)よりも、こーいった曲のほうが好きですね(ダンス系の曲であれば、LAY YOUR LOVE ON ME)





さて、「勝者は全てを手にする」というタイトルを冠したこの名曲は、どちらかというと切ない内容で(この曲発表前に離婚した、アグネタのプライベートに関する内容がリリックとなっているらしい)、「勝ったぜ!」と喜ぶ状況に相応しくないため、使用するのは躊躇しましたが、とにかく曲の完成度が高いので、祝勝会の時の使用のみですが、採用することとしました(そのため、DVDには収録されていません)。





そして、この曲が収録されているSUPER TROUPERは、アルバムとして一番好きです。捨て曲なしの、極上のポップスを聴くことができます。





 THE WINNER TAKES IT ALL,

 THE LOSER STANDING SMALL...



それではdownsleepy



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