こんばんは
燃えに燃えたユニバーシアード“最終日”を経て、ただいま、無事帰国いたしました。
午前中の予選では、若干のアップ不足により、本大会で見せ続けたキレのある泳ぎが若干陰をひそめたものの、決勝では本大会中最高の泳ぎを披露し、8コースからの3位入賞を果たしました。ゴール後に、2001年世水のYAMAの50FRのレースの感動がフラッシュバックし、鳥肌が立ってしまったほど、「凄い」レースだったと個人的には感じました。スタートにまだまだ改善の余地を残すものの、現時点での「ベストパフォーマンス」だったといえるでしょう(50mで0.2秒のベスト短縮ですし!)。
その後、本大会大活躍の酒井選手が、女子200BKで「期待通り」の金メダルを獲得し,「流れ」を繋げます。世水からの連戦で、本大会では旗手も務め、さらにはリレーを含めて10種目目であったにもかかわらずの頑張りには頭が上がりません。他国のコーチからの注目度も、本大会で一番だったかもしれません。
ありがたいことに、予選で力泳をみせてくれたKENJIのもとにも、金メダルが届けられたので、ごらんのような記念写真を選手村でとりました。
試合終了後は、各国の選手とユニフォーム類の“交換”が盛んに行われていましたが、こうしたことをきっかけに、他国の選手とのコミュニケーションがとれるようになることも、国際大会「ならでは」のことといえるでしょう。願わくば、もう少し早い段階から他国選手とのコミュニケーションをとってほしかったですね(一部の選手は積極的に行っておりましたが)。
一夜明けた本日は、朝から「移動」のためにバタバタと活動を開始し、午後7:40頃、無事帰国!することができました。
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今回の遠征においても、前回大会同様、他所属の選手およびコーチの方々の“取り組み”や、他国の選手(あるいはコーチ)の取り組みから、”多く”を得ることが出来ました。また、「チーム」づくりに関する考え方においても、考えさせられる部分がありました。
インカレ前の大切な期間に、こうした貴重な遠征に行かせていただいたことに感謝の意を表しつつ、明後日からのMarauderたちの“輪”に入って行きたいと思います。そして、Marauderでのコーチングの中で、理想とする「かたち」を追求し、切磋琢磨することで、何れまたこのような貴重な機会に参加させていただけることがあれば、そうした成果をナショナルチームに還元していきたいと思っています。
ユニバーシアードでチャレンジしてくれた全ての選手ならびにコーチ・スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。そして、“ありがとうございました”!!!
それでは!!!
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